一人暮らしをおしゃれに!おすすめのインテリアコーディネートを紹介

2022/6/21

誰の目も気にせずに、自分の好きな家具・好きな雑貨を揃えられる一人暮らし。
「狭い部屋だから、おしゃれにするのは難しい…」と感じている方も多いのではないでしょうか?ただ、ワンルームの小さな空間でも家具の配置や雑貨選び、コーディネート次第でおしゃれな空間に仕上げることは可能です。
本記事では、一人暮らしの部屋をおしゃれに見せる方法と、おすすめのインテリアコーディネートをご紹介します。
本記事を参考に、自分だけのおしゃれな空間を作ってみてくださいね。

 

【目次】
・一人暮らしの部屋をおしゃれに見せる方法とは?
・一人暮らしにおすすめのインテリアスタイル5選
・家具・雑貨選びでおしゃれな空間に

 

一人暮らしの部屋をおしゃれに見せる方法とは?

一人暮らしの部屋は自分の好きなものだけ置けるため、理想のおしゃれな空間を作ることができます。ただ、「部屋が狭く感じる…」「ものが多くておしゃれには見せられない」など、一人暮らしならではの悩みを抱える方も多いでしょう。
まずは、ワンルームや1LDKなど一人暮らしの狭い空間をおしゃれに見せるための方法を解説します。

 

目に見えるものの数を減らす

一人暮らしの部屋をおしゃれに見せる方法のひとつ目は、「目に見えるものの数を減らす」こと。一人暮らしは洋服や仕事道具などがどうしても散らかりがち。自分の部屋を見渡すと、ソファに洋服が積み重ねられていたり、書類がテーブルに置きっ放しになっていたりしませんか?

このように、目に見えるものの数が多くなっていると、部屋が散らかって見えてしまいます。特にワンルームや1LDKの部屋は、散らかることで空間が狭く感じてしまうので、目に見えないよう収納することが大切です。

「でも収納スペースには限りがある…」と感じる方もいるでしょう。そんな時は、自分で収納スペースを作るのがおすすめ。

足つきのベッドを選びベッド下収納を作ったり、書類をカゴにまとめおしゃれな布で隠したりなど、方法はさまざまです。

インテリアの色味を絞る

一人暮らしの部屋をおしゃれに見せる方法のふたつ目は、インテリアの色味を絞ること。

理由は上記と同様、目に見える色味の数が多いと、部屋が散らかって見えまとまりのない印象を与えてしまうからです。

おすすめは大きな家具を3色ほどにまとめ、統一感を出すこと。寝具やテーブル、棚など部屋の印象を左右する大型家具の色味をまとめることで、統一感がありおしゃれな印象を与えます。

シンプル好きな方は白・茶色・緑、クールな雰囲気が好きな方は黒・グレー・ネイビーなど、理想の部屋に合わせて色味を選んでみてください。

カラーアイテムで個性をプラス

「部屋の色味がまとまりすぎているとつまらない!」という方は、ポイントでカラーアイテムをプラスしてみるのはいかがでしょうか。全体の色味はまとめ、ポイントで色味を加えることで、よりおしゃれな雰囲気に仕上がります。
カラーアイテムとして取り入れやすいのは、寝具やクッションなどのファブリックアイテムです。棚やテーブルなどは一度選ぶとなかなか変えることはできませんが、ファブリックアイテムであれば、季節や気分に合わせて気軽に取り替えることができます。
大きく雰囲気を変えたい時にはベッドカバーやソファーカバー、ポイントで加えたい時にはクッションカラーなどにカラーアイテムを選んでみてください。
ファブリックを変えるだけで、一気に部屋の雰囲気を変えられますよ。

おしゃれな寝具をチェック

奥行きと抜け感で空間を広く見せる

一人暮らしの悩みと言えば、空間が狭く見えてしまうことではないでしょうか。これは、家具の高さや配置を注意することで解決可能です。

ワンルームや1LDKに高さのある家具ばかり置いてしまうと、どうしても狭い部屋に見えてしまいます。ポイントは、入口付近に高さのある家具を置き、部屋の奥に低めの家具を置くこと。そうすることで部屋の奥行きが強調され、広い空間に見せることができます。

具体的には、入口付近に洋服ラックや背の高い観葉植物を置き、奥にベッドやローテーブルを置く方法です。

これは、家具やインテリアを買い換えなくてもすぐに挑戦できるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 一人暮らしにおすすめのインテリアスタイル5選

ここからは一人暮らしの部屋で真似したい、おすすめのインテリアスタイル5選をご紹介します。家具選びや色選びの参考になるかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

 

ナチュラル:自然素材を取り入れたリラックス空間

一人暮らしをする女性から人気の高い「ナチュラル」なスタイル。木製の家具や白・グレー・茶色など自然な色選びがポイントのスタイルです。
ナチュラルな雰囲気の部屋にしたい場合は、テーブルや棚・テレビ台などの大きな家具を、木製のものにするのがおすすめ。木材ならでは優しい色合いが、ぬくもりのある空間に仕上げてくれます。
木製の家具には、オーク・ナラ・ヒノキなど、色味や木目が異なるさまざまな種類があります。淡く優しい雰囲気の部屋にしたい方は明るめの木材、少し落ち着いた雰囲気にしたい方はダークな色味の木材を選ぶのがおすすめです。

 

モダン:都会的でクールな雰囲気

「モダン」とはもともと「都会的な」「今風でおしゃれ」などの意味がある言葉です。モダンインテリアも名前の通り、都会的で洗練された雰囲気が特徴的。
モダンな部屋にしたい方は、ガラスや金属などの素材を使った家具を選ぶのがおすすめ。テーブルやソファなど、無機質な雰囲気のものを選びましょう。色選びは黒やダークブラウン・グレーなど暗めの色味にまとめるのがポイント。
より、モダンな雰囲気を演出したい方は、レザー素材のアイテムを取り入れるのがおすすめです。ソファや椅子選びに迷ったら、ぜひレザー素材の家具を選んでみてくださいね。

 

北欧:おしゃれな色使いが魅力的

木のぬくもりを感じさせ、爽やかな印象を与える「北欧」インテリア。ナチュラルインテリアと似ているような気もしますが、北欧インテリアの特徴は個性的な色・テキスタイル選びにあります。
北欧インテリアのおしゃれな部屋にしたい方は、クッションや寝具などのファブリックに、テキスタイルアイテム(柄付きのアイテム)を取り入れるのがおすすめ。
特に緑・黄色・赤・青など、気分が明るくなるようなカラーを選ぶのがポイントです。

 

インダストリアル:倉庫のようなかっこいい無機質空間

「インダストリアル」は「工業的」「産業的」という意味。インダストリアルインテリアは名前のとおり、工業的・産業的なインテリアのことを言います。
具体的に言うと、工場のような雰囲気で、コンクリートやスチールがむき出しになったインテリアのことを言います。
インダストリアルインテリアは一人暮らしの男性から特に人気のあるスタイルです。黒やグレー・紺などのダークな色味の家具で、スチールが使われたような家具を選ぶのがポイント。
「部屋が白くて雰囲気が出ない…」と言う人は、貼って剥がせる壁紙やカーペットを使い、ガラッと雰囲気を変えるのもおすすめですよ。

 

ヴィンテージ:男性の一人暮らしにおすすめ

「ヴィンテージ」インテリアとは、古い木材やヴィンテージ感のある家具を使ったインテリアのこと。特徴としては、木・鉄・革などの古い素材感を多く取り入れることです。
新築の物件でも、家具をヴィンテージ感のあるものにまとめることで、年代を感じられるヴィンテージインテリアに仕上げることができます。
色味は黒や茶色を中心に、少しペンキが剥がれたり傷ついたりしているようなデザインのアイテムを選ぶのがポイントです。

 

家具・雑貨選びでおしゃれな空間に

今回は一人暮らしの部屋をおしゃれにコーディネートするための方法や、おすすめのインテリアスタイルをご紹介しました。
ワンルームや1LDKなど、狭く感じてしまいそうな一人暮らしの部屋も、家具選びや配置に注意することで、広く開放感のある空間に仕上げられます。
家具・雑貨選びは、自分の理想とするインテリアスタイルに合わせて、色選びに注意しながら選んでみてくださいね。

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