クッションでインテリアをおしゃれに!空間に合わせた選び方と配置方法

おしゃれなビーズクッションは、お部屋の印象をより魅力的にしてくれるアイテムです。カラーやデザインも豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせたスタイルを楽しめます。

本記事では、ビーズクッションがインテリアにおすすめな理由と使い方のコツを解説します。

また、個性豊かなビーズクッションを7選紹介しますので、お気に入りのおしゃれなビーズクッションを見つけて、毎日がもっと楽しくなるお部屋を作りましょう。

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おしゃれなビーズクッションの魅力!インテリアにおすすめな6つの理由

ここでは、おしゃれなビーズクッションが、インテリアにおすすめな6つの理由を見ていきましょう。

  • ①:多様なデザインとカラーバリエーション
  • ②:限られた空間でも使いやすいサイズ感
  • ③:季節感を活かした空間づくり
  • ④:軽量で移動が簡単
  • ⑤:手軽にお手入れ可能
  • ⑥:ビーズを補充すれば新品同様に復活

①:多様なデザインとカラーバリエーション

ビーズクッションの魅力のひとつは、多様なデザインとカラーバリエーションです。主に以下のようなデザインをインテリアに活かせます。

  • シンプルな「キューブタイプ」
  • ユニークな「テトラポット型」
  • ソファの代わりになる「ビッグサイズ」
  • 床置きしやすい「円形タイプ」
  • 個性的な「星形」

このようにさまざまな形状があり、シンプルなデザインからユニークなものまで揃うため、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのが魅力です。

また、ビーズクッションのカバーは取り替えられる商品が多く、気分や季節に合わせて簡単にイメージチェンジできます。

ブラックやホワイトのモノトーン系ならスタイリッシュな印象に、カラフルな柄やポップな色合いなら遊び心が加わり、明るい雰囲気を作り出せるでしょう。

②:限られた空間でも使いやすいサイズ感

ビーズクッションはソファに比べてコンパクトなので、お部屋の圧迫感を緩和しつつ快適に設置できるサイズ感です。お部屋の広さに合ったサイズを選べるため、限られた空間でも自由にインテリアを楽しめます。

例えばワークスペースにビーズクッションを活用すると、デスク周りにアクセントを加えられ、自分らしい空間を作り出せます。

PC作業が多い方は、背もたれの間に配置するとしっかりと背中を支えてくれるため、快適に作業を続けられるでしょう。

③:季節感を活かした空間づくり

ビーズクッションはカバーの素材やデザインを季節に合わせて選べるため、季節感を取り入れた心地よい空間づくりが可能です。

季節に合わせたおすすめの素材とカラーは、以下のとおりです。

季節おすすめめの素材おすすめのカラー
・リネン
・コットン 

・パステルカラー(ピンク・イエロー・ミントグリーン)
・花柄
・明るい単色
・ナイロン
・ リネン
・ レーヨン
・ポリエステル
・鮮やかなビビットカラー(青・緑・オレンジ)
・ホワイト系(明るいホワイト・クリーム色)
・コーデュロイ
・ ウール
・ベルベット
・暖色系カラー(ボルドー・オレンジ・ブラウン)
・ダークグリーン
・ネイビー

・厚手のコットン
・ニット
・ファー
・暖色系カラー(ボルドー・オレンジ・ブラウン)
・ダークグリーン
・ネイビー

このように季節に合った素材やカラーを取り入れると、インテリアに変化をつけて楽しめます。

例えば春には、リネンやコットンの軽やかな素材と明るい色合いがぴったりです。

夏には、ポリエステルやレーヨンなどさらっとした素材で鮮やかなカラーを選ぶと、涼しげで活気のある空間を演出できます。

秋には、コーデュロイやウールの温かみのある素材を取り入れると、落ち着いた雰囲気を作り出せるでしょう。冬は柔らかい質感のニットやファーがよく合います。

ダークカラーにベージュやホワイトでコントラストをつけると、洗練された上品な空間を実現できます。

このように季節に合わせた素材やカラーを選んで、インテリアに季節感をプラスしてみましょう。

④:軽量で移動が簡単

ビーズクッションは軽量で持ち運びがしやすいため、手軽に模様替えを楽しめるのも魅力です。

内部に詰められたビーズは、主に発泡ポリスチレン(発泡スチロール)が使われており、軽量で柔軟性があるのが特徴です。

女性でも簡単に持ち運べるので、リビングや寝室、ワークスペースなどさまざまな場所で活用できて掃除も簡単です。気分やシーンに合わせて配置を変えやすいため、空間の雰囲気作りにも役立ちます。

例えば、ホームパーティなどの来客時には、ポップで華やかな雰囲気を作り出せるため、ゲストを迎える際にも心地よい空間を提供できるでしょう。

⑤:手軽にお手入れ可能

日常的に使うビーズクッションは、皮脂やホコリ、食べ残しなどで汚れがたまりやすい特性があります。そのためカバーが洗えないものは、清潔感が損なわれる場合があります。

汚れが目立つと、インテリア全体の印象にも影響を与えかねません。しかし、カバーが交換できるビーズクッションなら、手軽にお手入れでき清潔感のあるインテリアを楽しめます。

予備のカバーをいくつか用意しておくと、簡単にお手入れできて便利です。

⑥:ビーズを補充すれば新品同様に復活

ビーズクッションは長く使用すると、内部のビーズに圧力がかかり、へたりやすくなります。ボリュームのないクッションはくたびれた印象になるため、インテリアとしての魅力が半減してしまいます。

ビーズが補充できるタイプを選ぶと、本体を買い替える必要がなく、長く愛用できる点もメリットです。ビーズを補充したクッションは、新品同様にふっくらとしたボリュームが復活します。

そのため、コストを抑えながらインテリアの美しさを維持できるのも大きな魅力と言えるでしょう。

FAVORRICで購入できるおしゃれなビーズクッション7選

チェックしたいおしゃれなビーズクッション

FAVORRICでは、アーティストによって生み出されたオリジナリティあふれるビーズクッションが揃っています。ここでは、暮らしに彩りを加えるおしゃれなビーズクッションを7選紹介します。

  • ①:お部屋がグッと引き締まる!幾何学模様で洗練されたインテリア「with ink 2」
  • ②:ビビッドカラーで空間を一新!オシャレなアクセントになるアイテム「すももと紫蘇」
  • ③:お部屋を爽やかに演出!涼しげな色合いで夏を快適に過ごす「ハイエナの夢」
  • ④:アートを感じる空間へ!個性が光るデザインが魅力「つながりを求めて交信する」
  • ⑤:お部屋に温もりをプラス!自然な色合いでナチュラルインテリアにぴったり「毛むくじゃら」
  • ⑥:柔らかなトーンが心地よい!どんなスタイルにも馴染むデザイン「夏の音」
  • ⑦:ミクロの世界を表現!花と氷の幻想的なアート作品「microscope A」

①:お部屋がグッと引き締まる!幾何学模様で洗練されたインテリア「with ink 2」

白と黒のビーズクッション

こちらのビーズクッションは、アーティスト「chappy-石部奈々美」さんが手掛ける作品です。テープで覆った部分を剥がす技法で、シャープな幾何学模様を生み出しています。

ホワイトとブラックの組み合わせは、シンプルながらも視覚的に強い印象を与え、洗練された雰囲気を演出できます。

幾何学模様はピンクや水色など淡い色との相性が良く、コントラストが強調されたメリハリのあるコーデを楽しめるでしょう。

②:ビビッドカラーで空間を一新!オシャレなアクセントになるアイテム「すももと紫蘇」

果物柄のビーズクッション

ビビットなカラーが目を引くこちらのデザインは、イラストレーターの宮嵜蘭さんによる「すももと紫蘇」をテーマにした作品です。宮嵜蘭さんのデザインは、植物や日常を直感的に捉えた表現が魅力です。

クレヨンや色鉛筆を用いた柔らかいタッチが温かみを感じさせ、親しみやすいデザインに仕上がっています。

落ち着いたトーンの家具と組み合わせると、クッションの鮮やかさが引き立ち、お部屋の雰囲気を一新できます。

③:お部屋を爽やかに演出!涼しげな色合いで夏を快適に過ごす「ハイエナの夢」

水色とピンクのビーズクッション

こちらは宇賀神拓也さんが手掛ける「ハイエナの夢」という作品です。エチオピアのハラルという地域の、入り組んだ路地の風景をテーマとしています。

まるで真夜中に街を徘徊するハイエナの白昼夢のような、幻想的な世界観が魅力です。鮮やかなブルーと淡いピンクの涼しげな色合いが特徴で、暑い夏の時期も爽やかな印象を与えてくれます。

④:アートを感じる空間へ!個性が光るデザインが魅力「つながりを求めて交信する」

青と黄色のビーズクッション

独特の個性が光るこちらのビーズクッションは、畑山太志さんがデザインした作品です。無限の可能性や道筋をテーマに、創造の広がりを表現しています。

畑山さんの作品は、自然の中で感じる目に見えない世界観を表している点が特徴です。アートとしての存在感と個性あふれる空間づくりを楽しめます。

⑤:お部屋に温もりをプラス!自然な色合いでナチュラルインテリアにぴったり「毛むくじゃら」

茶色ベースのビーズクッション

ほっこりした見た目からも温もりが伝わるこちらの作品は、アーティストの高橋梓さんによる作品です。こちらは「毛むくじゃら」をテーマにしており、無数に渦巻く毛が柔らかな質感を表現しています。

木や土を連想させるブラウンカラーは、ナチュラルトーンのインテリアによく合います。木製家具や観葉植物と合わせると、落ち着きのあるリラックスした空間を作り出せるでしょう。

⑥:柔らかなトーンが心地よい!どんなスタイルにも馴染むデザイン「夏の音」

薄い緑のビーズクッション

鮮やかな色合いがお部屋の雰囲気をぱっと明るくしてくれるこちらの作品は、「夏の音」をテーマにした岡本博紀さんのデザインです。「夏の音」は、夏山で聞いた木々のざわめきや山々の表情を表現しています。

薄い黄緑色の淡い色合いは、北欧インテリアにもおすすめです。木材と調和しやすいカラーなので、心地よい穏やかな雰囲気の空間になります。

⑦:ミクロの世界を表現!花と氷の幻想的なアート作品「microscope A」

グラデーションカラーのビーズクッション

圧倒的な存在感のあるこちらのビーズクッションは、ミクロの世界を表現した名雪晶子さんによる作品です。花と氷の輪郭を背景に、氷が溶けて変化する表情を鮮やかに表現しています。

幻想的なデザインをインテリアに取り入れると、お部屋に奥行きが生まれ空間全体に深みと動きが加わります。シンプルなお部屋に一つ置くだけで、印象をガラリと変えられるでしょう。

おしゃれなビーズクッションのおすすめの使い方

子ども部屋

おしゃれなビーズクッションは、以下のような使い方がおすすめです。

  • ①:リビングのアクセントとして配置する
  • ②:ベッドルームでリラックス空間を演出できる
  • ③:ワークスペースに背もたれや足置きとして取り入れる
  • ④:明るい色合いのビーズクッションでキッズルーム・カフェ風のインテリアに

①:リビングのアクセントとして配置する

リビングでビーズクッションを配置する場合、ソファと組み合わせたり、テーブル周りに置いたりとさまざまな楽しみ方ができます。ぱっと目を引くアクセントになり、シンプルな空間に個性がプラスされるでしょう。

大きなサイズのビーズクッションを配置すれば、ソファー代わりとして活躍できます。

②:ベッドルームでリラックス空間を演出できる

ベッドルームでは、うたたねやリラックスタイムにビーズクッションを活用するのがおすすめです。

スウェードやコットン生地などやわらかくて肌触りの良い素材を選ぶと、さらに心地よさがアップします。

背もたれとして用いると、リラックスしたひと時を過ごせるでしょう。

③:ワークスペースに背もたれや足置きとして取り入れる

ワークスペースに取り入れる際は、背もたれや足置きとしても便利です。キューブタイプのビーズクッションなら安定感があるため座面としても使いやすく、足置きとしても活用できます。

④:明るい色合いのビーズクッションでキッズルーム・カフェ風のインテリアに

キッズルームには、ポップな色合いのビーズクッションを取り入れて遊び心をプラスするのがおすすめです。明るい色合いのクッションが、活気に満ちた雰囲気を演出します。

カフェ風のインテリアにはコットン素材を選ぶと、自然で温かみのある印象を与えるでしょう。

FAVORRICのおしゃれなビーズクッションでお部屋に華やかなアクセントを

おしゃれなビーズクッションは、選び方がはまればシンプルなインテリアに華やかさを加えるアイテムです。お伝えした情報を参考に、理想の部屋づくりに近づけていただければ幸いです。

FAVORRICではアーティストが手掛ける個性豊かなデザインのビーズクッションが豊富です。お部屋にぴったりのデザインを見つけて、インテリアに華やかなアクセントを加えましょう。

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