FAVORRIC編集者

2024-02-24

部屋の模様替えでお洒落さと快適さをアップ!やり方とコツを解説します


部屋の模様替えでお洒落さと快適さをアップ!やり方とコツを解説します

毎日過ごす家の中で、マンネリ化しがちな部屋の雰囲気を変えたい!もっとお洒落で快適な空間にしたい!と考えてはいませんか?

そんなあなたにおすすめなのが、部屋の模様替えです。家具や配色、素材、照明などを工夫するだけで、驚くほど印象を変えることができます。

この記事では、模様替えのやり方とコツを詳しく解説します。

模様替えで失敗しないためにも、この記事を読んであなたの部屋をよりお洒落に、より快適に、より豊かな暮らしに変えましょう。

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目次

  • 模様替えのやり方
  • 模様替えのコツ
  • 模様替えで、いつもの暮らしに楽しみを

模様替えのやり方

部屋の雰囲気を変えるために有効な模様替えですが、いくつか方法があります。

  • 家具を替える
  • 家具の配置を変える
  • 部屋の色を変える
  • 照明を替える
  • 装飾を替える

家具を替える

家具を替えることで、部屋の雰囲気は大きく変わります。模様替えには、最も効果的な方法の一つですが、ハードルは高くなります。

くつろぎ空間の主役であるソファを、替えればリビングの印象を大きく変えることができます。色だけでなく素材やデザインを変えるだけで、全体の雰囲気がガラッと変わります。

ダイニングテーブル・ダイニングチェアを変えることで、ダイニングの雰囲気を変えることができます。デザインだけでなく、高さや大きさを変えることで、部屋の印象を変わります。例えば、高さを低くすれば、空間が広く見え、今より小さめのダイニングスペースにすれば部屋をスッキリ見せることもできます。

寝室の雰囲気を変えるには、ベッドを替えるのがおすすめです。シンプルなデザインからモダンなデザインまで、幅広い種類があるので、部屋の雰囲気に合ったものを選ぶことができます。

部屋の主役である家具を替えることで、雰囲気は大きく変わります。買い換えを考えている家具があれば、模様替えを機にチャレンジしてみましょう。

家具を替える

家具の配置を変える

家具を替えるだけでなく、配置を変えるだけでも部屋の雰囲気を変えることができます。今ある家具を使いながら、部屋の雰囲気を変えることができるため、家具を替えるよりも難易度は低いです。

家具の配置を変えるには、以下の点を意識しましょう。

  • 動線
  • ゾーニング
  • 収納

家具の配置を考える際には、まず動線を意識することが重要です。動線とは、人が部屋の中で移動する道筋のことです。動線がスムーズであれば、部屋を広く快適に使うことができます。

動線を考慮しないとせっかく模様替えをしても、使いづらい空間になってしまいます。 ゾーニングとは、部屋をいくつかのエリアに分けることです。LDKであれば、ダイニングエリア、リビングエリア、勉強エリアなど、部屋の用途に合わせてゾーニングすることで、空間にメリハリがでます。模様替えではそれぞれのエリアが混在しないように気をつけましょう。

最後に、ゾーニングで区別したエリア毎に収納を設けましょう。収納を考慮した部屋は、生活感がでにくく、快適な空間で過せます。また収納家具を間仕切りとして利用することもできます。

家具の配置にルールはありません。少しの工夫で大きな変化を生み出すことができます。ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に、家具の配置を変えてみてください。

家具の配置を変える

部屋の色を変える

家具やレイアウトの変更が難しい方は、床・壁紙・カーテンなど部屋の色を変えましょう。色の配色方法を理解して、自分好みの空間を演出しましょう。

配色には、ベース・アソート・アクセントという考え方があります。

  • ベース 70%
  • アソート 25%
  • 収納アクセント 5%

この考え方に従って配色すると、バランスよくお洒落な空間を演出できます。

ベースカラーは、空間全体の基調となる色です。壁、天井、床など、広い面積に使用する色を選びます。白、ベージュ、グレーなどの無彩色や淡色は、どんな空間にも合わせやすく、明るく広々とした印象を与えます。

アソートカラーは、ベースカラーを引き立てる色です。家具、カーテン、ラグなどの面積が比較的大きいアイテムに使用します。

アクセントカラーは、空間にスパイスを与える色です。小物、アートポスター、クッション照明など、小さめの装飾に使用します。

女性から人気の高い北欧ナチュラルを例に配色を解説すると下記のようになります。

  • ベースカラー:ホワイトやベージュで落ち着いた雰囲気に
  • アソートカラー:木目調のライトブラウンが良く合います
  • アクセント:ブルー、イエロー、グリーン、季節に合わせた柄物も

北欧ナチュラルスタイルは、自然素材や優しい色合いを活かした、温かみのある空間を演出できます。

床・壁紙・カーテンは、面積によって変わりますがベースカラーかアソートカラーになります。全体のバランスを見て、配色するようにしましょう。

部屋の色を変えることで、手軽に模様替えを楽しむことができます。季節や気分に合わせて、色を変えてみてはいかがでしょうか。

色を変える

照明を替える

照明は、部屋を照らすという他にはない役割をもったインテリアです。照明の模様替えでは、照明の種類、デザイン、光の色を考慮しながら、自分好みの空間を演出しましょう。

照明の種類には、シーリングライト、ペンダントライト、フロアライト、スポットライトなどがあります。照明の種類によって光の広がり方、明るさが違います。

模様替えには、雰囲気を演出できるペンダントライトやフロアライトがおすすめです。 またシンプルなデザインの照明から個性的な照明に替えることで、部屋の中のアクセントになります。デザイン性の高い照明は価格が高い傾向にありますが、部屋全体の印象を引き締めてくれる重要な存在になってくれます。

照明そのものを替えるだけでなく電球を替えることでも模様替えはできます。暖かみのある光で、リラックスできる雰囲気を演出してくれる電球色。青白い光で、集中力を高める効果がある昼白色。電球色と昼白色の中間の色で、自然な光に近い温白色と、シーンに合わせて適切な光の色を選ことでより機能的で素敵な部屋になります。また模様替えを機に節電効果のあるLED電球に替えて、快適かつお得な暮らしを体感しましょう。

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装飾を変える

家具や照明を変えるのは大変だけど、手軽に部屋の雰囲気を変えたい!そんな方にオススメなのが、部屋の装飾を変えることです。クッションやアートボードなどの小物を変えるだけで、簡単にイメチェンできます。

色や柄、素材を変えることで、季節や気分に合わせてコーディネートできます。

例えば

  • 春夏: 明るい色や花柄、リネンなどの涼しげな素材
  • 秋冬: 暖色系やチェック柄、モコモコ素材

季節に合わせたクッションを選ぶことで、部屋に季節感を取り入れることができます。

新しく装飾を揃える場合は、今の部屋のスタイルに合わせて、カーテンと同じ色や、ラグと同じ色など、色のつながりを意識しましょう。

モノトーンの部屋には、黒や白などのシンプルな色のクッションカバーやアートフレームを、北欧風の部屋には、グリーンやブルーなどの自然な色のクッションカバーや木製のオブジェを、アンティーク風の部屋には、ゴールドやブラウンなどの落ち着いた色のクッションカバーや重厚感のあるフレームのアートなどを用いることで、部屋全体の統一感を出すことができます。

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模様替えのコツ

模様替えのやり方を紹介してきましたが、ここからは押えておきたい模様替えのコツを紹介します。

  • 動線を意識
  • 狭い部屋を広く見せるには?
動線を意識

動線を意識

模様替えでは、動線を確保することを意識しましょう。動線がスムーズであれば、部屋を広く快適に使うことができます。逆に、動線が確保されていない部屋では、模様替えしたのに、生活しにくいと感じ失敗してしまうこともあります。 動線では下記のポイントを意識しましょう。

  • 家具の間隔を十分に取る
  • 家事動線を考慮する
  • 生活動線を考慮する

家具の間隔が狭すぎると、人が通りづらくなり、ぶつかったり、転倒したりする危険性があります。

家具の間隔は、少なくとも60cm以上は必要です。 また、日常生活でよく移動する生活動線と毎日行う掃除、洗濯、料理など、家事をするときに移動する家事動線がスムーズになるように家具を配置しましょう。

模様替えをする際には、動線を意識して家具を配置しましょう。動線がスムーズであれば、部屋を広く快適に使うことができます。

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狭い部屋を広く見せるには?

模様替えを機に部屋を広く見せたいと考えていませんか?狭い部屋を広く見せるためには、いくつかのコツがあります。

  • 収納を活用する
  • 本当に必要な物だけを残す

部屋が狭く感じる原因に、小物が散らかっている、物の片付け場所が決まっていないことがあります。

まずは、どこになにを収納するか、生活動線を考えならが、決めましょう。

その上で、必要な場所に必要な収納を配置して、部屋が広く見えるように工夫しましょう。

収納を活用しても、部屋がスッキリしない方は、本当に必要なものだけ残すようにしましょう。物が多いと、部屋が狭く見えてしまいます。1年以上使っていないものや、古くなり壊れているもがあれば、思い切って捨てることでより快適な生活が手に入ります。

模様替えで、いつもの暮らしに楽しみを

模様替えのやり方、模様替えのコツを紹介してきました。

部屋の主役となる家具を替えたり、配置を替えたり、クッションやアートボードなどの装飾品を替えてみたり、模様替えはコツを意識することも大切ですが、いろいろ試行錯誤し模様替えそのものを楽しむことも重要です。

是非いろいろなパターンを試して、あなた部屋をよりお洒落で快適な空間にしてみてください。

模様替えで、いつもの暮らしに楽しみを

「アートと暮らす。」をコンセプトに国内外の写真家や画家のアート作品をデザインしたインテリア・ファッション雑貨を展開するブランドFAVORRIC(フェイバリック)。

FAVORRICでは、リビングの主役になるソファから、アクセントになるクッションカバー、リネン、ブランケットなど豊富に揃えています。ぜひチェックしてみてくださいね。

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ウールラグ

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クッションカバー

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マルチクロス

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ビーズクッションtetra

フラットサブバッグアイコン.jpg__PID:544ab151-5b1c-4f5b-b88b-0cfc5b847c0d

フラットサブバッグ

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アートブランケット

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ガーゼケット

寝具アイコン.jpg__PID:b1515b1c-0f5b-488b-8cfc-5b847c0d3125

掛け布団カバー
ピローケース

日傘アイコン.jpg__PID:28ee86a1-4bb3-4203-92d5-9b1989f14570

日傘(晴雨兼用)

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キッチンクロス

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ミトン&鍋敷き

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エプロン

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ランチョンマット

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ポーチ

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陶器

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漆器

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舟形トートバッグ

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