FAVORRIC編集者
2024-05-06
これで準備万端!海水浴の必須持ち物リストで忘れ物なしの楽しい海を!
夏の定番レジャーといえば「海水浴」。毎年海水浴に出掛けている人でも、現地に到着してから忘れ物に気付いたり、日焼け対策が不十分だったりと、期間限定のレジャーの準備はなかなか慣れないものです。
本記事では、海水浴に必須な水濡れ対策や日焼け対策の持ち物リストをご紹介。ぜひ最後まで読んで、忘れ物のない海水浴を楽しんでくださいね。
目次
- 水濡れ対策
- 日焼け・日差し対策
- その他の必須アイテム
水濡れ対策
海水浴に行くなら、水濡れ対策は必須です。水濡れ対策リストをチェックして、万全な準備を整えましょう。
□水着・ラッシュガード ︎
□タオル
□ビニール袋
□ビーチサンダル・マリンシューズ
水着・ラッシュガード
海水浴に水着を忘れると遊びが制限されてしまい、思う存分楽しめません。
何よりも先にバッグに入れておくか、当日の朝、洋服の下に着ておくなどの対策をして忘れないようにしましょう。ただし、先に着ておく際は、着替え用の下着を持って行くのを忘れずに。
一方、ラッシュガードは、水濡れによる体温低下を防いだり、紫外線による肌への負担を抑えたりする優秀なアイテムです。水着では寄りにくい近場のコンビニに行く際にも役立ちます。体温調整や日焼けが気になる人は忘れずに持っていきましょう。
タオル
海から上がった際の防寒対策や、シャワー後の体拭きに必須なタオルは、水着同様、海水浴に欠かせない重要なアイテムです。
海水浴に持って行く代表的なタオルは、ビーチタオル、バスタオル、フェイスタオルの3種類。
「ビーチタオル」はバスタオルよりサイズが大きいため、一度に全身を拭けるのはもちろん、防寒対策やお昼寝時の掛け物、砂浜に敷くビーチマットとしても活躍します。ただし、サイズが大きい分荷物がかさばるため、バッグのサイズ確認や他の荷物との調整が必要です。
「バスタオル」は、大きいタオルで体を包みたいけど、荷物がかさばるのは苦手という人に合っています。安心感のあるサイズでありながらもビーチタオルほど大きくはないため、バッグにスッキリとおさまるのが魅力です。さらにコンパクトに持ち運びたい場合は、リネン素材やガーゼ素材などの薄手のバスタオルがおすすめ。
「フェイスタオル」は、防寒対策が必要ない人や、荷物を最低限の量に収めたい人に合っています。髪が長く、帰宅時に服が濡れないよう肩にかけておきたい人は、余分に1枚持っていくのを忘れないようにしましょう。
ビニール袋
海水浴に行くなら、濡れたものを収納するビニール袋も必須です。
水着やラッシュガード、タオル、マリンシューズなど、持っていった物が入り切るビニール袋を用意しましょう。口を結べるくらい余裕のあるサイズや、ジッパー付きの袋を選べば、他の荷物を濡らす心配がなく安心です。
また、ジッパータイプの袋は空気を抜くとコンパクトに圧縮できるため、帰りのごちゃつきがちな荷物をスマートにまとめたい人にも合っています。
ビーチサンダル・マリンシューズ
ビーチサンダルやマリンシューズは、海水浴中の足を守ってくれる重要なアイテムです。
ビーチサンダルは手軽に履けるため、熱い砂浜での移動や近場のコンビニへの履物として重宝します。熱さを感じやすい人は、足に砂が当たりにくい厚底タイプが良いでしょう。
一方、マリンシューズは、砂浜での移動はもちろん、岩や貝殻が多い海岸で足を守ってくれる心強い存在です。足の甲まで包み込むので、ビーチサンダルが脱げやすい子どもにも合っています。
日焼け・日差し対策
海水浴に行くなら、水濡れ対策同様、日焼けや日差し対策も大切です。アイテムを併用して、強い紫外線から肌を守りましょう。
□日焼け止め
□サングラス
□帽子
□サンシェード・テント
日焼け止め
日焼け止めは、強い紫外線が降り注ぐ海水浴に欠かせないアイテムです。
肌を守るためには、汗・水に強いウォータープルーフタイプのSPF50+・PA++++がおすすめ。2〜3時間おきに塗り直すと、さらに効果を期待できます。
肌が弱い人や子どもは「紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)」と記載されているものが良いでしょう。刺激が少ないため、紫外線吸収剤を使用している日焼け止めに比べて、肌トラブルが起きにくいのが特徴です。海にとっても有害な物質が入っていないため、環境を守りたい人にも合っています。
また、肌へのダメージや帰宅後の負担を減らすなら、お湯や石鹸で落とせるタイプを選ぶと良いでしょう。
サングラス
海水浴では、サングラスを使用して目への負担を減らすことも大切です。
降り注ぐ紫外線から守ることはもちろん、海面に反射する光からも目を守れます。目への刺激が少なく視界がクリアに保たれるため、疲れにくくストレスの軽減にも。
荷物をコンパクトにまとめたい人は、手のひらサイズで持ち運べる折りたたみ式や、腕やバッグにつけられるスナップバンドタイプのサングラスがおすすめです。
帽子
直射日光が当たり続ける海水浴に、忘れてならないのが帽子です。頭皮や髪、肌への刺激を軽減するほか、熱中症対策にも役立ちます。
日常で使用している帽子でも良いですが、より効果を求めるなら海水浴に特化したビーチハットが最適です。紫外線カットや首の日よけガード、通気性やあご紐付きなど、かゆいところに手が届く構造で、海水浴ならではの強い日差しから肌や髪を守ってくれます。
サンシェード・テント
サンシェードやテントは、海水浴を気持ちよく過ごすために活躍するアイテムです。四方八方から日差しが当たる無防備な砂浜に、心地よいプライベート空間を作れます。
本格的なテントを張るのが苦手な人は、手軽に組み立てられるサンシェードがおすすめ。中でも、袋から出すだけで形が整うポップアップ式は、初心者でも簡単に組み立てや片付けが行える便利なアイテムです。
持っていくサンシェードやテントのサイズは、人数だけではなく、荷物の量やくつろぎ方などを配慮した上で選ぶと間違いありません。
その他の必須アイテム
海水浴に必要なその他のアイテムもチェックしましょう。
□飲み物
□着替え・羽織もの
□応急セット
□レジャーシート
飲み物
水分が奪われる海水浴には飲み物が必須です。
娯楽として好みの飲み物を持って行くほかに、熱中症対策として、塩分を補給できるスポーツドリンクやミネラルを補給できる麦茶などを持っていくと良いでしょう。
また、暑さでめまいなどの脱水症状が出てきた時のために、経口補水液も用意しておくと安心です。ただし、経口補水液は脱水時以外の水分補給としては向かない上に、食事制限が必要な疾患を持っている人は医師への相談が必要な場合もあるため、前もって確認しておきましょう。
着替え・羽織もの
着替えや羽織ものも、忘れないように気をつけたいアイテムです。
行きで着ていた洋服を帰りも着ようと思ったら、汗や砂で汚れて着にくいということもしばしば。予備の洋服として1セット着替えを持っていると安心して過ごせます。また、洋服の下に水着を着ていった場合は、着替え用の下着も忘れずに。
海水浴で使用する羽織ものは、薄手のパーカーやシャツがベスト。UVカット効果や速乾性のあるものだと、日焼けしにくくサラリと着られるため重宝します。
ビーチガウンやラッシュガードなど、海水浴に特化した羽織ものも多く販売されているため、好みの機能やデザインを見つけやすいのも嬉しいところです。
応急セット
海水浴は、肌の露出が多く怪我につながりやすいため、応急セットは忘れずに持っていきましょう。
特に岩場が多い海水浴場の場合、気付かぬうちに擦り傷や切り傷ができることも。真水で洗った後に処置できるよう、絆創膏を持っているとすぐに対応ができて安心です。その際は、剥がれにくい防水タイプの絆創膏だと、処置後も海水浴を楽しめるので良いでしょう。
毒針生物との遭遇が心配な人は、被害にあったときに役立つポイズンリムーバーを入れておくのも。
レジャーシート
日を浴びられる休憩場所を確保するなら、レジャーシートは必須です。
特に、海水浴に特化したビーチマットと呼ばれるレジャーシートなら、砂がつかない仕様のものや速乾性の優れたものなど、海水浴用としての嬉しい機能が備わっているため快適に使えます。
また、ビーチブランケットやビーチタオルをレジャーシートとして使用する方法も選択肢の一つ。さらさらとした質感の生地で作られているものが多いため、真夏の海でも心地よく過ごせるのが魅力です。
サンシェードやテントと併用して自分に合う休憩場所を作ってみてくださいね。
必要な持ち物をチェックして楽しい海水浴を
海水浴は、期間限定のレジャーのため用意に慣れておらず、忘れ物が多くなりがち。しかし忘れ物をすると、十分に楽しめないのも海水浴の特徴です。本記事の持ち物リストを参考にして、忘れ物のない海水浴を思う存分楽しんでくださいね。
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