小さくたためるブランケットの選び方を解説

肌寒さを感じたとき、膝に掛けたり肩に掛けたりと大活躍するブランケット。
しかし、ブランケットはお手入れが面倒だったり嵩張ってしまったりして、寒い季節以外の収納に困っている人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は小さくたためるブランケットの魅力や選び方を紹介します！
小さくたためるブランケットなら、収納の心配もなく冬場に重宝すること間違いなしです。

小さくたためるブランケットの魅力

小さくたためるブランケットは普通のブランケットと同じようにあたたかいだけではなく、いくつもの魅力があります。

持ち運びに強い
家の収納がスッキリする
さまざまな用途に使える

小さくたためるブランケットの魅力を、ぜひチェックしてください！

FAVORRICでは、上記の魅力に加えて国内外で活躍するアーティストの作品を用いたブランケットをご用意しています。
お気に入りの作品が描かれたブランケットで、冬場は快適に、夏場の収納もストレスなく過ごしてください！

持ち運びに強い

小さくたためるブランケットの魅力のひとつめは、持ち運びに強いことです。
コンパクトなサイズになるため、アウトドアやオフィスなどの家以外で使いたいときでも気軽に持ち運びができます。

アウトドアだと荷物を小さくしたいと思う人も多いですが、小さくたためるブランケットは普通のブランケットに比べて嵩張りません。
また、オフィスに持っていくときでも通勤中の電車やバスで邪魔になる心配がありません。

小さくたためるブランケットなら、家ではもちろん、家以外で使うときも持ち運びに便利です。

家の収納がスッキリする

小さくたためるブランケットには、家の収納がスッキリするという魅力もあります。

冬場は寒さをしのぐために重宝するブランケット。
しかし、だんだんと寒さが和らいでくるとブランケットの収納をどうするかで悩む人も多いのではないでしょうか。

小さくたためるブランケットは暖かいだけでなく、収納するときに嵩張りません。

1人暮らしのお部屋だと収納も少なく、なるべくスッキリさせたいと考える人も多いですよね。
小さくたためるブランケットなら、そんなお悩みも解決できちゃいます！

さまざまな用途に使える

小さくたためるブランケットは、さまざまな用途に使えるのも魅力のひとつ。
アウトドアやピクニック、オフィスへの持ち運びはもちろん、ひざ掛けや肩掛け、折りたためばクッションや枕のようにも使えます。

そのときの需要に合わせて変幻自在に使いこなせるのも、小さくたためるブランケットの魅力です。

さらに、FAVORRICのブランケットはアーティストの作品を採用しているため、使っていないときはアートのようにお部屋に飾っておくのもおすすめ！
一枚あれば防寒具としても、お部屋を彩る作品としても楽しめます。

小さくたためるブランケットの選び方

小さくたためるブランケットの魅力を紹介しましたが、たくさんの種類があって何を選べばいいのかわからないという人も多いでしょう。

そこで、続いては小さくたためるブランケットの選び方を紹介します。

収納サイズは「畳んだ寸法」で見る
厚み（かさ）を決めるのは素材と織り方
重さの目安
収納方法で選ぶ
洗濯のしやすさ

これらの点に注目して見比べてみると、あなたにピッタリな小さくたためるブランケットが選べるはずです！

収納サイズは「畳んだ寸法」で見る

小さくたためるブランケットを選ぶときに重視したいのが、収納サイズです。

収納サイズを確認するときは、「畳んだ寸法」をチェックしましょう。
完全に広げた状態のサイズを確認しても、「畳んだ寸法」は生地の厚みや織り方によって商品ごとに異なります。

「畳んだ寸法」をチェックすることで、実際に収納するときに必要になるサイズがわかります。

厚み（かさ）を決めるのは素材と織り方

ブランケットを小さくたたむためには、厚み（かさ）が大きく関係してきます。

嵩張る素材や織り方をしているブランケットでは、畳んだときに厚みが出てしまうため収納に必要なサイズも大きくなってしまいます。
コンパクトにしやすい素材のものを選ぶことで、小さくたためるブランケット選びができます！

重さの目安

小さくたためるブランケットの重さの目安は、用途や使用している素材によって異なります。

【用途別】
家・オフィス：約300g～500g
アウトドア：500g～約1kg
【素材別】
ダウン（羽毛）：150g～300g程度
フリース：200g～400g程度
マイクロファイバー：300g～500g程度

自分が使う予定の場所や環境に合わせて、素材や重さを選べるといいですね。

収納方法で選ぶ

小さくたためるブランケットといっても、さまざまな畳み方があります。
そのため、おうちに合った収納方法を考慮したうえで選ぶことも大切です。

たとえば、専用の収納ケースがついているモノであれば、クローゼットなどの収納に直接おいておけます。
予定している収納方法が引き出しなどであれば、専用のケースが無くても小さくコンパクトにたためるブランケットでもいいでしょう。

収納方法に合ったブランケットを選べば、使わない季節でもよりストレスフリーに過ごせるはずです！

洗濯のしやすさ

小さくたためるブランケットを選ぶときには、洗濯のしやすさもチェックしましょう。
小さくたためて嵩張らないといっても、洗濯ができなければ清潔に保てず一気に魅力が落ちてしまいます。

洗濯できる素材かどうか、しっかりと確認してから選ぶようにしましょう。

コンパクトにしやすい素材

小さくたためるブランケットといっても、何を基準に選べばいいかわからないという人は、コンパクトにしやすい素材から選ぶのがおすすめです。

マイクロファイバー
フリース

これらはしっかりと防寒してくれるだけではなく、コンパクトになるため収納に困ることもありません。

マイクロファイバー

マイクロファイバーを使用したブランケットは、薄手でも保温性の高さから非常にあたたかい製品が多いのが特徴です。

マイクロファイバーは、髪の毛よりも細い極細な繊維で作られているため、肌触りがとてもやわらかく保温性に優れています。

耐久性が高いことや吸水性・速乾性に優れているため、洗濯をしても乾きやすく長持ちする点でもおすすめです。

フリース

フリース素材のブランケットの一番の特徴は、軽量で保温性が高いことです。

コンパクトになるためキャンプやアウトドアにも最適で、軽量なため肩に掛けても疲れづらいのが特徴。

丸洗いできるため、清潔に保ちながら収納できます。

「小さくたためる」を活かす畳み方・収納のコツ

せっかく小さくたためるブランケットを購入しても、畳み方や収納方法を間違えてしまっては意味がありません。

しっかりと「小さくたためる」という特徴を活かすために、畳み方・収納のコツを紹介します！

空気を抜きながら畳む
丸める？たたむ？
圧縮袋はアリ？

畳み方・収納の悩みがある人は、ぜひ参考にしてみてください。

空気を抜きながら畳む

小さくたためる特徴を活かすため、畳むときは丁寧に空気を抜きながら畳みましょう。

たとえば、空中に浮かせた状態で端同士を合わせていくと、空気をたくさん含んでふわふわの状態で畳めますよね。

コンパクトに収納するためには、平らな場所に置いた状態で手でアイロンをかけるように丁寧にたたみましょう。
アイロンのような動きをすることで、空気が抜けて小さくたためるはずです。

丸める？たたむ？

よりコンパクトに収納するためには、丸めるのかたたむのかどちらがいいのか悩んでしまう人も多いでしょう。

小さくたためるブランケットを購入するときは、紹介画像などを見てその製品がどうすれば小さくたためるのかチェックすることが大切です。
製品によってコンパクトになる方法が異なることもあるため、事前に丸めるのかたたむのか確認しましょう。

圧縮袋はアリ？

小さくコンパクトに収納するときに大活躍するのが、圧縮袋ですよね。
しかし、小さくたためるブランケットを収納するときにはあまりおすすめできません。

理由は、ふたつあります。

ひとつめは、圧縮する際にどうしても生地が寄ってしまうことでしわができた状態で保管することになってしまうことです。
次の冬に収納から取り出したとき、しわくちゃのブランケットが出てきたら少し悲しくなりますよね。

ふたつめは、小さくたためるブランケットを購入した場合、圧縮袋がなくてもコンパクトにたためるはずだからです。

その製品の特徴を活かすためにも、圧縮袋を使うことなく正しい畳み方で保管しましょう。

小さくたためるブランケットは魅力がたくさん

ここまで、小さくたためるブランケットの魅力や選び方などを紹介しました。

小さくたためるからこそ、あたたかいだけではなくさまざまな魅力があります。
自分が使う場所や環境に合わせて、サイズや素材を選ぶことが大切です。

年々寒さが厳しくなるうえ電気代も高くなり、ブランケットなどが大活躍しています。
小さくたためるブランケットを手に入れて、おうちでも外出先でも快適に過ごしてください！