FAVORRIC編集者
2026-03-26
テキスタイルとは?意外と知らないファブリックとの違いや使い分けについて解説します

「テキスタイル」という言葉を聞いて、どのような光景を思い浮かべますか。
直訳すれば「布地」や「織物」を指す言葉として知られています。 しかしインテリアの世界では、単なる素材以上の意味を持っています。
それはデザイナーの感性と、職人の技術が結びついた表現そのものです。 「ファブリックとは何が違うの」という疑問を持つ方も多いはずです。 自分にぴったりの素材を選ぶ基準を知りたいときもあります。
今回はテキスタイルの基礎知識を、専門家の視点で分かりやすく解説します。 素材の個性を理解すれば、暮らしを格上げするヒントが見つかります。
お気に入りの布一枚で、見慣れた部屋を特別な空間に変えてみませんか。
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目次
- テキスタイルとは?
- ファブリックとは?
- テキスタイルとファブリックの違い
- 主なテキスタイルの素材
- お部屋のアクセントに。テキスタイルを適切に使い分けよう
- FAVORRICが届ける「アートテキスタイル」の価値
- テキスタイルのニュアンスを理解して適切に使い分けよう!
テキスタイルとは?

一般的に「布」や「織物」と呼ばれるテキスタイルは、衣服やインテリア、装飾品など、私たちの生活に密接に関わる素材です。
英語では「textile」、ラテン語の「texere(織る)」という言葉が語源です。つまり、糸や繊維を織ったり、編み上げたりして作られた布状のものを指します。
洋服やカーテン、ベッドリネンなど、私たちの生活に密接に関わるものばかりです。
テキスタイルには、糸選びから織り方、染色、加工まで、デザイナーの創造性と技術がぎゅっと詰まった奥深い世界が広がっています。
柔らかな肌触りのTシャツ、鮮やかな花柄のカーテン、重厚な質感のソファなど、これら一見異なるアイテムも、糸や織り方、加工方法などの違いによって、表情豊かなテキスタイルとして生み出されています。
ファブリックとは?

テキスタイルと似た言葉で「ファブリック」がありますが、テキスタイルと意味合いが微妙に違います。
ファブリックは英語由来の言葉で、「fabricate(作る)」という言葉が語源です。
カーテンやクッション、ソファの張地などが代表的な例です。インテリア業界では、空間を構成する柔らかい素材を総称します。 テキスタイルが「織り方」や「柄の設計」に重きを置く言葉でした。
対してファブリックは、完成した製品そのものの状態を表現します。 手で触れたときの心地よさや、生地の厚みをイメージしてください。お部屋の印象を左右する、大切なエレメントのひとつといえるでしょう。日常の風景に溶け込み、安らぎを与えてくれる存在がファブリックです。
素材の持つ温かみが、住まいに心地よいリズムを生み出します。
テキスタイルとファブリックの違い

テキスタイルとファブリックは、一見同じような意味を持つ言葉のように思えますが、実は微妙な違いがあります。
テキスタイルは「布そのもの」という意味で使われる場面が多く、糸や繊維を織ったり、編み上げたりして作られたまだ加工されていない状態の生地のことを指します。
ファブリックは「加工された布製品」という意味を持ち「テキスタイル」とはニュアンスが違います。テキスタイルを加工したり、裁断したりして、製品として仕上げたものを指し、洋服やカーテン、家具の張地などの製品がファブリックに含まれます。
| 項目 | テキスタイル | ファブリック |
|---|---|---|
| 主な意味 | 織物・布地そのもの | 布製品・生地の質感 |
| 視点 | 作り手・デザイン重視 | 使い手・製品重視 |
| 具体例 | 織り方・柄・組織図 | カーテン・クッション |
このように、「テキスタイル」と「ファブリック」は、素材の状態において微妙なニュアンスの違いがあります。
しかし、両者を使い分ける明確な定義はありません。
そのため、それぞれの言葉のニュアンスを理解し、適切な場面で使い分けることが重要です。
主なテキスタイルの素材
テキスタイルの素材は、天然繊維と化学繊維の2種類に分けられます。
植物や動物から得られる自然素材から作るものが天然繊維に分類されます。肌触りが良く、通気性や吸湿性に優れている点が特徴です。綿・絹・麻などの天然に存在する素材から作られます。
化学繊維は、石油や石炭などの化学原料から人工的に作られた素材です。強度や耐久性、形態安定性に優れているのが特徴で、ポリエステルやレーヨンが分類されます。
ここからは、それぞれ違った特徴を持つテキスタイルの代表的な素材をご紹介していきます。
綿

綿は、世界中で最も古くから親しまれている天然繊維です。現代においてもいたるところに綿を原材料としたアイテムが溢れています。
非常に身近な素材である綿は、アオイ科ワタ族の植物から採取される「ワタ」を原料とします。柔らかく優しい肌触りや吸水性・吸湿性に優れている特徴を持ち、衣服(特に下着等)やタオル、シーツ、枕カバーなど、幅広い用途に使用されています。
綿の断面形状は、数珠状の丸が並んだ形をしています。ひとつひとつの丸が空洞となっており、汗などの水分を吸水しやすいという特徴があります。
また、綿の加工には「繊維を切る」という工程がなく、繊維の先端は丸い形状になっています。そのため、柔らかく優しい肌触りで、ザラザラした質感がほとんどありません。
絹

絹は、蚕の繭から作られる天然繊維です。光沢があり、滑らかな肌触り、そして優れた吸湿性・保湿性を持っているのが特徴です。古くから「繊維の女王」と呼ばれるほど、高級感のある素材として珍重されてきました。
絹の持つ光沢と滑らかな肌触りは、断面の形状が三角形の形をしているためです。三角形の断面形状は、光を乱反射し、美しい光沢を生み出します。
また、繊維が細いため、肌触りが滑らかで、非常に心地良く感じられます。着物やドレスなどの高級感ある衣服、シーツや枕カバーなど肌触りの良い寝具でよく採用される素材です。
絹は非常にデリケートな素材としても知られています。洗濯する際は、洗濯表示に従い生地を傷めないように注意しましょう。
麻
麻は、麻科アサ属の植物から作られる天然繊維です。麻の中にも、クワ科・イラクサ科・アマ科など様々な種類があり、繊維を採取する部位も分類によって異なります。麻は一般的に繊維強度に優れ、耐久性と速乾性に優れているのが特徴といえます。古くから衣服や縄などの素材として利用されてきました。
麻の中にも、クワ科・イラクサ科・アマ科など様々な種類があり、繊維を採取する部位も分類によって異なります。麻は一般的に繊維強度に優れ、耐久性と速乾性に優れているのが特徴で、古くから衣服や縄などの素材として利用されてきました。
近年では、その吸湿性や速乾性が注目され、インテリア素材やアパレル製品にも幅広く使用されています。
麻には様々な種類がありますが、衣類や生活用品に使用される3つの麻の種類、亜麻(リネン)・苧麻(ラミー)・大麻(ヘンプ)、それぞれの特徴をご紹介します。
亜麻(リネン)

亜麻は、しなやかな質感が特徴です。色合いは黄色みが強く他2種と比較すると光沢が弱いです。
苧麻(ラミー)

苧麻は、張りが強く、清涼感のある質感を持ちます。繊維が太く長いことから高い強度を誇ります。
大麻(ヘンプ)

抜群の吸湿性と速乾性を持ち、夏服やスポーツウェアに最適です。質感はやや硬く色味は黄色みがあり、光沢は苧麻より弱いです。
ポリエステル

ポリエステルは、石油由来の合成繊維です。世界で最も生産量の多い合成繊維であり、衣料品をはじめ、様々な用途に使用されています。天然繊維の綿や麻と似た性質を持ちますが、化学繊維独特の特徴があります。
ポリエステルの形状記憶という性質からシワになりにくく、また天然繊維と異なり、虫が寄ってきにくいため保管が簡単です。
速乾性や耐久性も高く天然繊維のメリットも持ち合わせています。しかし天然繊維と比較すると、静電気の発生や汚れやすいというデメリットもあります。
レーヨン

レーヨンは、木材パルプから作られる再生繊維です。絹のような光沢と肌触り、そして優れた吸湿性・保湿性を持っているのが特徴です。古くから「人絹」と呼ばれていたほど、シルクによく似た素材です。
レーヨンと同様でポリエステルも化学繊維ですが、レーヨンはポリエステルと異なり静電気が発生にしにくく、さらっとした肌触りが最大の特徴です。また絹と似た性質を持ちながらも比較的、安価で購入できるのがレーヨンのメリットです。しかし、水に弱く、速乾性も乏しいため洗濯の際には注意が必要です。
お部屋のアクセントに。テキスタイルを適切に使い分けよう

お気に入りの素材を見つけたら、次は飾り方を工夫しましょう。
テキスタイルを上手に使い分けると、お部屋の表情が豊かになります。
季節や気分に合わせて、布一枚で模様替えを楽しむのが理想的です。 機能性とデザインを両立させて、心地よい空間を作り上げてください。
具体的なアイテム別の活用術を、ここから詳しく紹介します。
クッションカバーで作る、お部屋のアクセント
マルチクロスで作る、お部屋のアクセント
ブランケットを「掛ける」だけでソファがアートに
インテリアにアートを取り入れることで、日常が華やかになります。

FAVORRICが届ける「アートテキスタイル」の価値

私たちが提案するのは、単なる生活雑貨ではありません。 アーティストの感性と、日本の技術が融合した「作品」です。
他にはないFAVORRICだけのこだわりを、ここでお伝えします。 日常をギャラリーに変える、テキスタイルの力に触れてください。
100種類以上のアートを「生地」に刻む再現力
私たちは、アーティストが描く繊細な筆致を大切にしています。
高精細なプリント技術を使い、微細な色の重なりを再現しました。
布の上で息づくアートの深みは、他では味わえない感動を呼びます。 絵画をそのまま纏うような、贅沢な質感をぜひお楽しみください。
日本の職人が生み出す、長く愛せるクオリティ
全てのアイテムは、国内の熟練した職人の手によって作られます。
手間を惜しまない丁寧な縫製が、丈夫で美しい仕上がりを実現しました。 確かな品質があるからこそ、日常の中で気兼ねなく使い続けられます。
適正な価格の裏側には、日本のものづくりを守る情熱が宿っています。
ギフトにも喜ばれる、上質なテキスタイルの選び方
大切な方への贈り物には、機能性と美しさを兼ね備えた品が最適です。 クッションカバーやタオルなど、日常で使いやすいサイズを選びましょう。
お手入れが簡単な素材を選べば、贈る相手への優しさも伝わります。 アートが添えられたギフトは、心に残る特別な思い出を演出します。
テキスタイルのニュアンスを理解して適切に使い分けよう!

テキスタイルは、私たちの暮らしを優しく包み込む存在です。 素材の特性を知ることで、インテリア選びはもっと自由になります。 一枚の布が持つ「色」や「質感」は、住む人の心を映し出します。
この記事では、テキスタイルとは何か、ファブリックとの違い、そして代表的なテキスタイルの素材について詳しく解説しました。
「テキスタイル」と「ファブリック」は同じ意味で使われることもありますが、明確な定義はありません。
テキスタイルは「布そのもの」。 ファブリックは「加工された布製品」。
このようにニュアンスが違います。テキスタイルを加工したり、裁断したりして、製品として仕上げたものを指し、洋服やカーテン、家具の張地などの製品がファブリックに含まれます。
「テキスタイル」と「ファブリック」、それぞれのニュアンスを理解し、適切な場面で使い分けることが重要です。
今の自分にぴったりの素材を、直感で選んでみてください。 触れた瞬間の心地よさが、日々の疲れを癒やしてくれるはずです。
アートを身近に感じる生活を、ここから始めてみませんか。 FAVORRIC(フェイバリック)では100種類以上のアート作品を取り扱っています。
アート作品がデザインされたワンランク上のインテリア・ファッション雑貨で生活にイロドリを。
「アートと暮らす。」ここでしか買えない自分だけのお気に入りを見つけてくださいね。

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