千野六久
Rokuhisa Chino
画家、イラストレーター。1974年山梨県生まれ。
板前、パチンコ屋、ネジ工場など様々な職を経たのち東京に出る。この時の職場経験が創作活動のテーマとなる事が多い。
2007年セツ・モードセミナー入学。その頃から都内各所の街頭でライブペインティングを始める。そこから飲食店での絵画の展示やギャラリーでの展示の機会を得、台北でのアートフェアの参加やオレゴン州ポートランドにて個展を開催。
自身の実体験を生かし日常の身近な題材を描く。ドローイングやペインティング、彫刻など様々な手法を用いてダークでありながら肩の力の抜けたユニークな表現で作品を発表している。
ICON
きょうもぼくのタイムラインには沢山のアイコンが流れてくる。ひとつひとつ確認して今日も一日が終わる。
2019年作・紙にアクリル絵の具
ASK
自問自答してみてと人は言うけれどそこに答えはあるのかな?
2019年作・紙にアクリル絵の具、マーカー、色鉛筆
ON MARS
レイジ聴きながら気分良く散歩していたら、変な奴らがオレの家に侵入していて最悪。
2019年作・紙にアクリル絵の具
NIGHT MARE
高熱の時によく見る夢
2019年作・紙にアクリル絵の具
FALSE
とても良く無い状況だ。そんな時にヤツはニコニコとフレンドリーに近づいてくるので直ぐに私たちは騙される。
2019年作・紙にアクリル絵の具