金本凜太朗
Rintaro Kanemoto
写真家
1998年 広島県生まれ。
2020年 東京綜合写真専門学校卒業後、フリーランスとして東京を拠点に活動を開始。
Webや雑誌など様々なジャンルで撮影するほか、作品集(Zine)の制作や写真展の開催など作家としても精力的に活動を行う。
ライフワークでは日常生活の中にある見過ごされがちな事物を対象に、一見無機質でもどこかユーモアや温かみを感じるような写真を撮り続けている。

NEWS
- 2023.07.05
- FAVORRIC公式サイト限定プレゼント(2023.7.5~7.18)
- 期間中FAVORRIC公式サイトでご購入いただいたお客様へプレゼント
- 先着200名様 オタニじゅんデザイン オリジナルステッカー(2枚入り)

- 2023.06.07 FAVORRIC公式サイト限定プレゼント
2023年6月7日(水)~7月4日(火)の期間中FAVORRIC公式サイトでご購入いただいたお客様へプレゼント
先着200名様 オタニじゅんデザイン オリジナルステッカー(2枚入り)

- 2023.05.10
- 新アイテム「マルチクロス」販売開始
- 2023.05.10
- 新アイテム「マルチクロス」販売開始
ART01
Pile 1
山の『蓄積』をテーマに描いたシリーズ作品の一つです。
天候や山のフォルム、時間帯でさまざまな表情を魅せる山に惹かれ、山になるまでの、大地が蓄積していく過程を表現するために、意図せずに書き連ねた面と線画の積み重なりを、空との境目で山のフォルムに仕上げていく工程で描いています。
こちらの作品は爽やかな空に映える山をイメージしています。
2022
60.6 x 72.7 x 2 cm/ 23.8 x 28.6 x 0.8 in
Acrylics on canvas

SPECIAL MOVIE
ART01
blue net
住宅街でよく見かける青いネット。
夕暮れ時の淡い陽が差して綺麗な模様を作っていた。
2015
81 x 65 x 2.5 cm/ 31.9 x 25.6 x 1 in
acrylics, canvas

ART02
greens
手前のフェンスと奥の木の間に焦点を当てて撮影。
肉眼では見る事の出来ない抽象的な世界。
2015
81 x 65 x 2.5 cm/ 31.9 x 25.6 x 1 in
acrylics, canvas

ART03
house
夏の終わりに訪れた北海道にて。
広大な畑に点在する倉庫達はそれぞれに個性があって愛らしい。
2015
81 x 65 x 2.5 cm/ 31.9 x 25.6 x 1 in
acrylics, canvas

ART04
flowers
実家の窓際に生けられた花。外から磨りガラス越しに眺めてみる。
2015
81 x 65 x 2.5 cm/ 31.9 x 25.6 x 1 in
acrylics, canvas

PROFILE
金本凜太朗-Rintaro Kanemoto
写真家 1998年 広島県生まれ
2020年 東京綜合写真専門学校卒業後、フリーランスとして東京を拠点に活動を開始。
Webや雑誌など様々なジャンルで撮影するほか、作品集(Zine)の制作や写真展の開催など作家としても精力的に活動を行う。
ライフワークでは日常生活の中にある見過ごされがちな事物を対象に、一見無機質でもどこかユーモアや温かみを感じるような写真を撮り続けている。




書籍
- 2018
- アカツキプレスより、ビジュアルブック『LA PALMA Another day in paraiso』発売
展示
- 2012
- Cafe BANDA にて『OTANIJUN.』展開催
- 2018
- no.12 Gallrey にて『Diffʼ rent Strokes for Diffʼ rent Folks』展開催
- 2019
- nos ebisu にて『Digital Folks』展開催
- 2021
- Midori-so Gallery にて『Diffʼ rent Parks for Diffʼ rent Songs』展開催
- 2022
- 台北 Whimsy Works Gallery にて『十人十色』展開催
INTERVIEW
INTERVIEW
- ご自身のアート活動について、普段どのような創作活動をされているかを教えてください。
- 特にテーマは設けず、日常生活を送る中で気になったものを幅広く撮影しています。
- 作品を創作する上で大切にされていること、思いなどを教えてください。
- 被写体をただ綺麗に撮るのではなくちょっと変わった視点で撮ってみたり、一見無機質に見えてもどこかユーモアや温かみを感じる写真になるよう意識しています。
自分が普段気にしていたり魅力を感じているのものは、みんな意外と気付いてなかったり言葉で伝えようとしてもなかなか共感してもらえないんです。
世の中に溢れる見過ごされがちなものに価値を見出して、作品を見て頂いた方の視点の幅を少しでも広げることができれば幸いです。
- 影響を受けた人物、作品がありましたら教えてください。
- 元々小学3・4年生の頃から野鳥観察が大好きで、当時は親から譲ってもらったコンデジでひたすら記録写真を撮っていました。
転機になったのは中学1年生の時にデジタル一眼レフカメラを購入してから。
最初は変わらず鳥を撮っていましたが、ボケやブレなど一眼レフならではの様々な手法を試していくうちに被写体の幅も広がり、「記録」から「表現」としての写真にのめり込むようになりました。
中高生の頃は今みたいに自分の意思で自由に移動できる環境でもなかったので、近所を散歩したり、家の中で色々な撮影手法を試してみたり、限られた範囲内で被写体を探して写真を撮るという行為が現在の作風にも大きく影響を与えていると思います。
- FAVORRIC提供作品の中でご自身の代表的な作品を紹介してください。
- 水色の模様が印象的な「bluenet」は日常生活でよく見かけるネットにクローズアップして撮影した作品です。
具体的に何のネットなのかは敢えて明かさないので、ぜひ正解を探しに散歩に出かけてみてください。
- FAVORRICに参加いただいた理由と参加した印象を教えてください。
- これまでは画面やプリントなど平面的な素材でしか作品を発表する機会がなかったので、新しい表現技法として自分の作品がどのように商品へ落とし込まれるのかとても興味がありました。
トートバックやポーチは外に持ち出す機会も多いと思うので、例えば木漏れ日に当たったり、風になびいたり、それぞれの日常生活の中で自分の作品が視覚的に変容していくのは新鮮な体験になりそうです。
- 今後の活動についての展望を教えてください。
- 今後も変わらず作品を制作しながら、個展もコンスタントに開催していきたいと思っております。
Artist List

前田裕

Namiko Kitaura

タカノカツラ

Chappy | 石部奈々美

名雪晶子

kotohari | 藤丸枝里子

生地史子

おくまゆみ

Jun Yasui

岡本寿

千野六久

宇賀神拓也

HIRAOKA SHOKO

前川侑子

山口聡一

真鍋由伽子

並木夏海

れのすか

村上生太郎

尾崎拓磨

しまむらひかり

岡本博紀

高橋梓

松本沙希

かけがわ惠

高橋生也

ヒロセリョウジ

EnoR | KUMIKO TAMURA

高田昌耶

内田亘

内田恵

久野安依子

村瀬都思

SAYO

岩水亜沙子(イワミズアサコ)

富田茜

前田豆コ

北嶋勇佑

東菜々美

millitsuka

Wei Hsuan

Hi there

田中紳次郎

Yui Korenaga

Futaba.