インテリアにグリーンの観葉植物を!おすすめのドライフラワーや木も紹介
2022/6/17
シンプルなお部屋をおしゃれに演出してくれるインテリアが観葉植物です。
お部屋に一つあるだけで明るくて開放感のある空間をつくることができます。
今回は観葉植物の選び方や育て方はもちろん、おすすめのドライフラワーや木もご紹介します。
■ 目次
お部屋に観葉植物を置くメリット
インテリアに最適な観葉植物の選び方
観葉植物の育て方
インテリアとしておすすめのドライフラワーや木
グリーンの観葉植物でお部屋をおしゃれに
お部屋に観葉植物を置くメリット
クッションカバー34×47
リネンクッションカバー45×45 室内に観葉植物を配置することにはさまざまなメリットがあります。
ドライフラワーや木を1つ置いただけでもお部屋の印象は大分変ります。
インテリアとして最適
観葉植物は手軽に導入できるインテリアです。
シンプルな空間であっても、グリーンのドライフラワーを置いているだけでおしゃれなイメージになります。
南国リゾートのような空間を演出することができます。
またワンルームや1Kなど限られた空間であれば、小さ目の観葉植物を配置することでちょっとした癒しをもたらしてくれます。
リフレッシュ効果をもたらしてくれる
森林浴やアロマセラピーなどで注目されているように観葉植物にはリラックス効果があり、お部屋を癒しの空間に変えてくれます。
植物には「フィトンチッド」と呼ばれる物質が含まれています。
人体に対しては自律神経の安定やストレスホルモンの減少など嬉しい働きをしてくれます。
実際に企業のオフィスに植物を置くことで一定のリフレッシュ効果が得られたという実験結果も報告されています。
参考文献:
オフィス緑化が勤務者に与える心理的効果に関する研究
このように、観葉植物を置くだけでも癒しを実感することができます。
空気清浄や加湿効果がある
観葉植物には空気中に含まれるホルムアルデヒドやキシレンといった人体に有害となる物質を抑制し、酸素量を増やす役割があります。
日が当たりやすい場所に配置しておけば、自動的に空気清浄機能を果たしてくれます。
さらに観葉植物は根っこから吸収された水分をグリーンの葉っぱから蒸発させています。
この作用を利用することにより、お部屋の湿度を一定に保つことができます。
湿度が低下しやすい冬はもちろん、夏でもエアコンの空調で乾燥しやすいので、観葉植物による加湿は役に立ちます。
涼しさを演出してくれる
グリーンの観葉植物には涼しげなイメージがあります。
特に梅雨入り以降はジメジメとしてきて、蒸し暑さを感じるようになるでしょう。
そんな時にそばに爽やかなグリーンの葉っぱがあると気分がリフレッシュします。
また暗めの空間に色鮮やかな観葉植物があるだけで、全体が明るい印象になります。
インテリアに最適な観葉植物の選び方
せっかくインテリアとしてグリーンの観葉植物を買ってきても、お部屋の環境に合っていないと意味がありません。
室内の環境に適している観葉植物を配置することが大切です。
日当たりの環境に合わせて選ぶ
観葉植物を育てるのに欠かすことのできない栄養源が日光です。
窓のそばなど、なるべく日が当たりやすい場所に配置しておきましょう。
もし自宅の環境やお部屋の向きなどの事情で日当たりが悪い場合は、日陰でも育てられる植物を選ぶといいでしょう。
お部屋の面積で選ぶ
現在では腰高のチェストの上や机の脇に置けるものから、1メートル以上の大きさのものまで、さまざまな観葉植物が販売されています。
たとえ大きい観葉植物を買ってきても、ワンルームのお部屋に置いてしまうと室内の動線を妨げてしまいます。
反対に家族で暮らしていてリビングに植物を置きたい時、小さ目の植物ですとどうしても目立たなくなります。
こうしたことから、観葉植物はお部屋の面積に合ったものを選ぶ必要があります。
お部屋に配置できるスペースを考えて、そこに置けそうな観葉植物を選びましょう。
植物の特徴や育てやすさで選ぶ
植物ですから、置いているだけではなく、きちんとお手入れもしなければなりません。
観葉植物によっては毎日水やりをしなければならないものもあり、朝忙しい人や水やりをサボりがちな人には不向きです。
また夏や冬はエアコンを稼働させていることから、空気が乾燥しがちになり、水やりにも工夫が必要です。
もし毎日水やりをする時間がない場合は、乾燥に強い観葉植物を選ぶことをおすすめします。
またドライフラワーは水やりの必要性がないため、お手軽にインテリアとして導入することができます。
観葉植物の育て方
観葉植物を育てるにあたっては置き場や水やりなど気をつけることがあります。
置き場所
観葉植物の多くは熱帯地域が原産で寒さに弱いです。
そのため、日中は日当たりの多い場所に置く、温度の高い場所に配置するなどの工夫が必要です。
水やり
水やりをするタイミングとしては、土の表面が乾燥した頃になります。
また冬は乾燥のスピードが鈍化するので、面の土が乾燥してから2~3日後が水やりの目安です。
植え替え
観葉植物を育てる上で植え替えは欠かせません。
1~2年に1回を目安に行うのが望ましいです。
鉢底穴より根が出ている時が植え替えを行うサインになります。
インテリアとしておすすめのドライフラワーや木
インテリアとして活用できる観葉植物は数多くありますが、その中でも特におすすめのものをご紹介します。
コルジリネ
赤と黄色が特徴的な植物。
大きさはさまざまで、机の隅に置ける小さなものもあり、場所を選びません。
霧吹きして水をやることでハダニの発生を抑えることができます。
ウンベラータ
大きいハートのような形の葉っぱであることから、インテリアとして人気があります。
日当たりの環境を好む植物であり、基本的には屋外で育てられます。
ただ夏は日差しの強さで葉焼けする可能性があるため、日陰に置いておくのが望ましいです。
水やりについては土が乾いてから行う程度で問題ありません。
なお葉っぱが大きいことからホコリが付きやすいので、気になった時に優しくホコリを落としておきましょう。
パキラ
丈夫に育ちやすい木として人気のある観葉植物です。
成長しやすい上に、日陰に置いても育ってくれます。
モンステラ
大きな切れ目が特徴的な植物です。
温暖な気候で育ちやすく、南国のリゾート感を演出してくれます。
日当たりの良い場所で育てるのが基本ですが、直射日光に弱いです。
ドライフラワーのスワッグ
壁飾り用のドライフラワーです。
壁やドアに吊すだけなので、簡単にお部屋をアレンジすることができます。
ドライフラワーのガラス瓶
ガラス瓶に入ったドライフラワーもお手軽で便利です。
キッチンやチェストの上などに置いておくことができます。
ドライフラワーのガーランド
壁や天井に吊るしておける花輪です。
シンプルなお部屋に飾るだけで可愛らしいイメージを持たせることができます。
グリーンの観葉植物でお部屋をおしゃれに
ピローケース
観葉植物はリラックス効果をもたらしてくれます。
日陰で育つ木やドライフラワーなど、手軽に置けるものもあるので、観葉植物はインテリアとして導入しやすいです。
なおお部屋をより快適な空間にするには観葉植物だけではなく、室内のイメージに合った生活道具を選ぶことも大切です。
FAVORRICでは多種多様なクッションやピローケースなどがあり、お部屋をおしゃれに演出してくれます。
素敵なアイテムで明るい空間をつくっていきましょう。