FAVORRIC編集者
2024-03-22
おしゃれなバルコニー作りのポイントを紹介
「家の中の延長」「屋外にあるリビング」のように、おしゃれで開放感があるバルコニーに憧れる方も多いでしょう。
穏やかな晴れ空のもと、おしゃれなバルコニーで家族や友人と過ごせたら素敵ですよね。
この記事では、おしゃれなバルコニー作りのポイントをご紹介します。
バルコニーの種類やベランダ・テラスとの違いも解説しますので、ぜひインテリアの参考にしてみてください。
目次
- バルコニーとは?
- おしゃれなバルコニー作りのポイント
- おしゃれなバルコニーでくつろぎの時間を
バルコニーとは?
一般的に、バルコニーとは次の3つが当てはまる室外スペースを指します。
- 2階以上にある
- 手すりがついている
- 屋根がない
バルコニーの種類やベランダ・テラスとの違いを解説します。
バルコニーにも種類がさまざま
バルコニーには、主に次の4種類があります。
- サービスバルコニー…奥行きが1メートル以下のバルコニー
- ルーフバルコニー…下の階の屋根部分に作られたバルコニー
- 回りバルコニー…L字型・U字型など、家の外壁を囲むように作られたバルコニー
- インナーバルコニー…建物に収まる形で屋根がついたバルコニー
バルコニーには基本的に屋根がないため、陽当たりがよい開放的なスペースになります。
面した部屋にも日光や風が入るので、より明るく風通しのよい空間がつくれるでしょう。
サービスバルコニーのように比較的小さいスペースでも、採光・通気性がぐっとよくなります。
おしゃれなバルコニー作りのポイント
スペースの広さに関わらず、自宅に開放的でおしゃれなバルコニーを作れたら心からリラックスできるはず。
おしゃれなバルコニーを作るポイントをご紹介します。
外壁や屋根とカラーを合わせる
バルコニーを設計するときには、外壁・屋根と相性のいいカラーを取り入れると統一感があっておしゃれです。
外壁や屋根と同系色を選ぶと、シンプルでまとまりのある印象に。
ドア・窓枠などの色と合わせるのも素敵です。
また、バルコニーにアクセントカラーを使うのも人気です。
ベージュ・ホワイトなど淡い色の外壁であれば、ダークブラウンやブラックのような濃い色を組み合わせると引き締まった印象が生まれます。
外壁がブラックであれば淡く優しいカラーを取り入れると、建物全体がぱっと明るくなるでしょう。
建物全体のシルエットとバランスを意識
バルコニーを作るときは、建物全体のシルエットも大切です。
遠くから見たときにバランスがとれているかどうかを意識すると、家そのものがおしゃれに見えます。
最近はバルコニーの形もさまざま。
外壁から張り出すタイプが主流ですが、インナーバルコニーであれば建物のシルエットに収まります。
モダンですっきりした外観にまとめたい方に特におすすめです。
さらにこだわりたい方は、手すりのデザインも意識してみましょう。
シンプルで飾り気のないデザインは、モダンなお家におすすめです。
ウッド調の手すりであれば、建物全体に温かみも加わります。
ヨーロピアンテイストなど可愛らしいデザインの建物には、装飾性の高い手すりだとバランスがとれるでしょう。
室内インテリアとのつながりを意識
バルコニーに置くテーブル・チェアなどは、面している部屋のインテリアを意識して選ぶのがおすすめ。
お部屋が広がったように見えるため、開放感がアップします。
テイストや色味が似た家具を選ぶとよいでしょう。
マンション・アパートでは、床がコンクリート・モルタルそのままのバルコニーも多いはず。
味気ないな…と感じる方には、ウッドパネルやタイル、人工芝を敷くのもおすすめです。
簡単に設置・取り外しができるうえ、室内のインテリアと合わせやすくなります。
家具は屋外用を
バルコニーに設置する家具は、屋外用のものを選びましょう。
屋内用の家具を外で使うとどうしても傷みやすいうえ、雨が降るたびに出し入れしなければなりません。
心からくつろげるスペースにするためにも、屋外用の家具がおすすめです。
屋外用テーブルやチェア・ベンチも、最近はさまざまな材質・デザインが登場しています。
アイアンやアルミ・スチール製は、モダンでシックなバルコニーにぴったり。
プラスチック製の屋外用家具もポップで素敵です。
カラーリングで遊ぶのもいいでしょう。
人工ラタンの家具はリゾート感が、ウッド調だとナチュラルな雰囲気が生まれます。
木製の家具はメンテナンスが必要ですが、あたたかみがあって人気です。
経年劣化が楽しめるのも嬉しいところ。
椅子を置くだけでもリラックス感アップ
屋外用家具の中でも、ぜひバルコニーに取り入れてほしいのが椅子です。
チェアやベンチ、スツールやオットマンなど、座れる場所があるとぐっとおしゃれな雰囲気が高まります。
小さめのバルコニーも、スツールを1つ置くだけでくつろぎの空間に。
ラウンジチェアやハンギングチェアなど、デザイン性の高いものを投入するのもよいでしょう。
ある程度広さがあるバルコニーには、ガーデンソファもおすすめです。
防水性・耐久性が高いものが多いですが、雨風が心配なときはシートや布で保護しましょう。
おしゃれなテラスの作り方!理想の空間作りのポイントを紹介します
おしゃれなバルコニーで
くつろぎの時間を
大きさや形が多様化しているバルコニー。
うちのバルコニーは小さいし…と思う方もいるかもしれませんが、ポイントを押さえればおしゃれでリラックスできる空間が作れます。
ご自分だけの特別なバルコニー作りに、ぜひチャレンジしてみてください。
今回ご紹介したのは、「アートと暮らす。」をコンセプトに国内外の写真家や画家のアート作品をデザインしたインテリア・ファッション雑貨を展開するブランドFAVORRIC(フェイバリック)。お部屋のアクセントとして、ひとつあるだけでお部屋が華やぐ素敵なデザインのファブリックインテリアが豊富に取り揃えられています。子供部屋にもアートを取り入れ、お子様の感性を磨いてみませんか?
Author
FAVORRIC編集者
Tags
バルコニー
レイアウト
コーディネート
エクステリア
こちらの記事もおすすめ
Category
ウールラグ
クッションカバー
マルチクロス
ビーズクッションtetra
アートブランケット
フラットサブバッグ
ガーゼケット
掛け布団カバー
ピローケース
日傘(晴雨兼用)
キッチンクロス
ミトン&鍋敷き
エプロン
ランチョンマット
フラットポーチ
化粧ポーチ
ルームサンダル
ソファ&オットマン
舟形トートバッグ
今治タオルハンカチ
陶器
漆器
Want To Receive More Travel Guidance?
Follow us to receive the latest update on our journey experience