【フラットサブバッグ トートバッグ】~おしゃれで便利なトートバッグの選び方~

 

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持ち運びがしやすく、出し入れもしやすいトートバッグは、カジュアルからビジネスまで広く使われています。おしゃれなトートバッグは、コーディネートのアクセントとしても優秀なアイテムです。 本記事では、そんなトートバッグの魅力や選び方をご紹介していきます。

 

【目次】

  • フラットサブバッグとトートバッグの違い
  • フラットサブバッグ・トートバッグの選び方
  • パッカブル(折りたたんで収納できる)デザイン
  • パッカブルトートバッグの選び方
  • まとめ

 

フラットサブバッグとトートバッグの違い

トートバッグに比べて、フラットサブバッグという言葉は少し耳馴染みがない、という方も多いのではないでしょうか。

まずは簡単に、フラットサブバッグとトートバッグの違いを説明します。

形状

フラットサブバッグは、名前の通り平らな形状を持っています。通常、長方形や正方形の形状であり、厚みが少ないです。一方、トートバッグは、通常は横長の形状を持ち、上部が開いているバッグです。トートバッグは通常、幅広いボトム部分と短いハンドルまたはストラップを備えています。

収納スペース

フラットサブバッグは、厚みが少ないため、比較的小さなアイテムや文書などの薄いものを収納するのに適しています。一方、トートバッグは一般的に容量が大きく、荷物を広範囲にわたって収納できるため、日常の買い物や通勤など、より多くのアイテムを持ち運ぶのに適しています。

つまり大まかに分けると、フラットサブバッグは薄くてコンパクトな形状で、小さなアイテムや文書の持ち運びに適しています。一方、トートバッグは容量が大きく、幅広い用途で使用できるより大きなバッグです。しかしこれらは一般的な違いなので、個々のブランドやデザインによって特徴や機能が異なってくることに、注意が必要です。

フラットサブバッグ・トートバッグの選び方

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ここからは、バッグを選ぶときに使える、サイズの目安や素材の特徴について紹介していきます。 ぜひ参考にして、商品を選ぶ際に役立ててください。 

サイズ

バッグの使用用途に応じた、大まかなサイズ選びの目安は以下のようになります。

スモールサイズ

高さ約20〜30センチメートル、幅約15〜25センチメートル程度のコンパクトなサイズです。主に財布、携帯電話、キーケースなどの小物を収納するのに適しています。

ミディアムサイズ

高さ約30〜40センチメートル、幅約20〜30センチメートル程度のサイズです。書類やタブレット、小型であればノートパソコンなどのアイテムを収納することができます。

ラージサイズ

高さ約40センチメートル以上、幅約30センチメートル以上の広いサイズです。大きな書類やノートパソコン、洋服の着替えなど、多くのアイテムを収納することができます。

使用用途以外にも、個人の体形や好みによって適したサイズは異なってきます。 持ち手の部分の長さや縦横の比率にもこだわっている商品を選べば、より使いやすいバッグに出会うことができます。 

素材

バッグは素材によって、耐久性や外観が大きく変わってきます。フラットサブバッグ・トートバッグによく使われる素材とその特徴を、以下に挙げていきます。

ナイロン

ナイロンは軽量で耐久性に優れ、耐水性もあります。また、比較的手入れが簡単で、柔軟性もあるため、折りたたんでコンパクトにまとめることができるパッカブルバッグなどにも使用されます。

キャンバス

キャンバスは丈夫で頑丈な素材です。コットンを主成分とし、しっかりとした織りが特徴です。自然な風合いや風格を持ち、カジュアルなスタイルに適しています。

レザー

レザーは高級感や耐久性があり、使い込むほど風合いが増していく素材です。ただし、天然皮革は手入れや保護が必要であり、価格も高めです。合成皮革(フェイクレザー)であれば、リーズナブルで耐久性もあります。

ポリエステル

ポリエステルは軽量で耐久性に優れ、防水性もあります。スポーティなデザインやアウトドアアクティビティに適しています。

PVC(ビニールコーティング)

PVC素材は防水性に優れ、汚れや湿気からバッグを保護する効果があります。また、表面が滑らかで軽量ですが、風合いや通気性は他の素材に比べて劣ることがあります。

コットン

コットン素材は柔らかく自然な風合いがあります。通気性があり、肌触りも良いですが、防水性は低いため、雨天時には注意が必要です。 中でも、オックスコットンという素材は、トートバッグに適した素材として広く使われています。

オックスコットン

オックスコットンは、綿糸を特定の方法で織り上げることで、堅牢な生地を作り出します。耐久性があり、頑丈で長持ちする特性を持ちますが、しなやかで柔軟な素材でもあります。また、通気性が良く、吸湿性にも優れています。 染色やプリントに適した素材でもあり、多様なカラーやデザインのトートバッグが製作されています。オックスコットンは、耐久性と高品質な質感を求める方に適した素材です。

使用用途やスタイルによって、自分に合った素材を選びましょう。耐久性や防水性が重要な場合はナイロンやポリエステル、高級感や風合いが重要な場合はレザーやキャンバスが適しています。

パッカブル(折りたたんで収納できる)デザイン

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最近、パッカブルデザインのバッグが増えています。パッカブルデザインとは、折りたたんでコンパクトに収納できるように設計されているもののことです。旅行や買い物など、荷物が増えたときにサブバッグとして使ったり、予備のバッグとして持ち歩くのに便利で、人気が高まっています。

パッカブルトートバッグの選び方

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素材

パッカブルトートバッグの素材は、軽量かつ丈夫なものを選ぶと良いです。ナイロンやポリエステルなどの撥水性のある素材は、旅行時や雨天時に役立ちます。 

容量

パッカブルデザインであっても、大型でたくさん収納できる商品もあるので、使用用途に合わせて適切なサイズを選びましょう。

デザイン

エコバッグなどのイメージが強いパッカブルトートバッグも、商品によっては様々なデザインやカラーがあります。自分のスタイルや好みに合わせたデザインを選ぶと、おしゃれな旅行や日常のアクセサリーになります。

パッカブルデザインはその利便性から広く使われていますが、頻繁に折りたたむことになるため、耐久性や柔軟性のある素材が必要になってきます。購入するときは、できるだけ長く使える商品を選びましょう。 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、フラットサブバッグとトートバッグの違い、素材の特徴や選び方などを細かく紹介していきました。

最後に、筆者おすすめのフラットサブバッグのご紹介です。

 

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画像に出ていたフラットサブバッグのデザイン、素敵だと思いませんでしたか?

これらは、FAVORRIC(フェイバリック)の「フラットサブバッグ」です。 FAVORRIC は「アートと暮らす。」をコンセプトに、国内外で活躍する写真家やペインティングアーティストの作品でデザインされた、オリジナルのインテリア・ファッション雑貨を販売しています。

持つだけでコーディネートのアクセントになるようなサブバッグで、ハンドルが長めで肩に掛けやすいデザインに仕上がっています。

サイズは、A4サイズもラクラク入るラージサイズ、素材は、柔らかくて丈夫な国産のオックスコットンが使用されています。 また、生地から染め、縫製に至るまで国内で一貫生産をしています。

大量に生産される商品とは違い、国内の職人が1点1点丁寧に作り上げています。 様々なセンスあふれるデザインが用意されているので、ぜひ好みの商品を見つけてみてください。

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