FAVORRIC編集者
2024-05-26
狭いお部屋も広く使える!ソファーベッドの選び方とおしゃれに使うコツを紹介します
ソファーとしてくつろげるうえ、ベッドとしての機能も兼ね備えたソファーベッド。
ワンルームにも置けるコンパクトさや、来客用の予備ベッドとして使える利便性で人気があります。
「自分の家にはどのようなソファーベッドが合っているのかな」
「使いやすさも大切だけど、おしゃれなデザインも譲れない…」
このように、選び方が分からず悩んでしまう方もいるでしょう。
この記事では、ソファーベッドの選び方とおしゃれに使うコツをご紹介します。
目次
- おしゃれなソファーベッドの選び方は?
- ソファーベッドをおしゃれに使うコツ
- おしゃれなソファーベッドでリラックスできるお部屋づくり
おしゃれなソファーベッドの選び方は?
インテリアに馴染むおしゃれなソファーベッドは、次の3つの観点で選ぶのがおすすめです。
- 用途・使い方
- 設置場所の広さ
- 寝心地や機能
3つの選び方を詳しく解説します。
用途・使い方に合ったタイプを選ぶ
ソファーベッドをどのように使いたいかを重視して選ぶ方法です。
来客時のみ予備ベッドにしたいのか、ベッドとしての用途がメインなのかによって、選ぶべきソファーベッドが変わります。
4つの用途・使い方別に、おすすめのソファーベッドのタイプをご紹介します。
コンパクトさ重視のソファーベッド
「ベッドとして毎日使うけれども、コンパクトさも重視したい」
このような場合は、折り畳みタイプのソファーベッドが便利です。
特に3つ折り式はコンパクトなうえ、折り畳んでソファーにしたときにしっかりとした厚みが生まれます。
また、カウチのように足を伸ばして使えるのもポイント。
よりご自分がリラックスできるスタイルを見つけられます。
ソファーとしての機能重視のソファーベッド
主にソファーとして使いたい方には、引き出しタイプ・リクライニングタイプのソファーベッドがおすすめです。
引き出しタイプは、座面を前に引き出してベッドにするもの。
前面に伸ばすので、ソファーの前に2メートルほどの空間が必要です。
背もたれ部分を倒して使うリクライニングタイプも、後ろに空間が必要になります。
高級感があるデザインが多いので、来客時の予備ベッドにぴったりです。
コーナーソファーベッド
L字型のコーナーソファーベッドは、リビングに置くのがおすすめ。
コーナーソファーベッドは座面が広く、足を伸ばして座れるのが特徴です。
空間をゆったりと使えるため、リビングのインテリアをワンランクアップしてくれます。
部屋の隅に合わせて置けば、省スペースで動線を遮らないのもポイントです。
収納付きソファーベッド
リクライニングタイプで、座面の下が収納になっているソファーベッドも人気です。
座面下を有効活用できるため、コンパクトなお部屋でも使いやすいでしょう。
なにかと場所をとるオフシーズンの衣類や、お客様用の寝具類の収納に便利です。
特に来客時に使うものは、座面下にまとめてサッと取り出せるようにしておくと慌ただしいときに役立ちます。
設置場所の広さに合ったサイズで選ぶ
ソファーベッドを置く部屋の広さによってサイズを選ぶ方法です。
1人掛け・2~2.5人掛け・3人掛けの3つのサイズ別に、ぴったりな部屋の広さをご紹介します。
3人掛け:10~12畳以上のお部屋向け
3人掛けソファーベッドの幅は、おおむね170~200センチほど。
8畳以上の部屋なら置けるサイズですが、存在感があるため窮屈に感じる可能性もあります。
生活動線を遮らず、広々とした空間を演出するには、10~12畳以上のお部屋に置くのがおすすめです。
8~12畳のお部屋に設置したい場合は、コーナーソファーベッドやアームレスのものを選ぶと圧迫感が軽減できます。
寝心地と機能で選ぶ
ベッドとしての寝心地や素材を重視して選ぶ方法です。
ソファーとしておしゃれなものと、ベッドとして寝心地がいいものは少々異なることも。
ソファーベッドのマットレスやフレームについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
素材
ソファーベッドを選ぶときは、表面の素材も重要です。
本革・合成皮革はおしゃれで長持ちしますが、寝心地は決してよくありません。
ベッドとしての機能を重視する方は、布張りのソファーベッドを選ぶとよいでしょう。
通気性が気になる方には、表布にメッシュ素材を使ったソファーベッドもあります。
下部に風が通りやすい「すのこ」フレームもおすすめです。
2人掛けソファと3人掛けソファのどっちを選ぶ?サイズの選び方と配置のルールを解説
ソファーベッドをおしゃれに使うコツ
ワンルームでもリビングでも、お部屋のポイントになるソファーベッド。
よりおしゃれに使うコツをご紹介します。
クッションのカラーリングにこだわる
クッションは、ソファーベッドの色味を基準に選ぶとさらにおしゃれになります。
例えばブラウンのソファーベッドの場合、カラーリングによって次のような違いが生まれます。
- ベージュ・オレンジなどの同系色→まとまりがある、落ち着いた印象に
- ブルー・ライムグリーンなどコントラストが強い色→メリハリのきいたハイセンスな印象に
正方形や長方形、円形など、クッションのフォルムで遊ぶのもおすすめです。
膝掛けやマルチクロスでアレンジ
膝掛けやブランケット、マルチクロスをさりげなく使うのもおしゃれ。
ソファーベッドのテキスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
シンプルな無地のソファーベッドには、インパクトの強い色・柄のブランケットがアクセントに。
反対にソファーベッドに模様があるなら、無地のブランケットだとまとまります。
無地だと寂しい…という方は、織地・編地にこだわるのもおすすめです。
おしゃれなソファーベッドで
リラックスできるお部屋づくり
おしゃれなソファーベッドの選び方をご紹介しました。
お部屋の中でも大きなスペースを占めるソファーベッド。
そのもののデザインや寝心地だけでなく、お部屋全体の過ごしやすさも重視して選ぶのが大切です。
おしゃれで心からくつろげるお部屋づくりのために、ぜひ参考にしてみてください。
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FAVORRIC編集者
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インテリア
ソファーベッド
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