ソファのクッションカバーを変えて、手軽にお部屋を模様替え！

お部屋のリラックススポットかつ、おしゃれなインテリアとして人気が高いソファ。大きな家具だけに、お部屋のテイストを決めるベースとしても大事なインテリアです。一度購入すれば長期間は買い替えることも難しく、ソファ選びには慎重になってしまうという方も多いと思います。
そこで、カバーを付け替えできるソファがあるとしたらいかがでしょうか？ソファのカラーを自由自在に変更できるため、購入のハードルが下がりそうですよね。お部屋の模様替えの幅も広がり、おしゃれなお部屋づくりもしやすくなるでしょう。クッションカバーを付け替え可能なソファを紹介します！

ソファは大型家具の１つですし、カバーを替えるという発想はなかなか難しいインテリアかもしれません。しかし、カバーを付け替えることができるソファは確かにあまり多くはないものの、販売はされています。
商品によってソファの構造や素材が違っているため、カバーの付け替え方法は様々です。ソファ全体を覆うようにカバーがかかっているもの、ソファの外枠にクッションのような背もたれと座面がセットになっていて、クッション部分だけ変えればいいものなどがあります。
形状や素材などをお部屋のテイストに合わせつつ、カバーを付け替えする際には、作業が負担にならない付け替えしやすいものを選ぶといいでしょう。

今までソファのカバーを付け替えるというイメージがなかった方は、付け替えができることでどのようなメリットがあるのか知りたいという方もいるでしょう。ソファのカバーを付け替えることで、どのようなメリットがあるのか紹介します。

お部屋のイメージが簡単に変わる

ソファは大きな家具であるだけに、お部屋の中でも存在感があります。目に付きやすく、お部屋のイメージ作りにも大きく影響するインテリアです。そのため、カバーの色や柄を変えるだけで、お部屋のイメージが大きく変化しやすくなります。
お部屋の模様替えの際に家具の配置換えだけでなく、お部屋全体のテイストを変えたい、お部屋のメインカラーを変えたいと思った時に、ソファのクッションカバーを替えることができれば、お部屋全体のイメージをがらっと簡単に変えることができます。

衛生的に使える

ソファをお部屋のくつろぎスペースにしている方は多いと思います。ソファで食事やおやつを食べながらテレビを見たり、寝転がって本を読んだり、時には仮眠に使うこともあるでしょう。また、ペットを飼っている方はペットがソファに上がって寝ることも多いですよね。
ソファは食べこぼしや汗・皮脂などの汚れ、またペットの毛などが付きやすい場所でもあります。とはいえ、ソファは大型インテリア。丸洗いは難しい……そこで、ソファのクッションカバーを取り外すことができれば定期的に洗濯ができ、衛生的にも安心してソファを使い続けることができます。

ローテーションで劣化を穏やかに

ずっと１つだけのものを使い回していると、どんなものでも傷むのは早くなってしまいます。ソファに関していうと、毎日何度も立ったり座ったりを繰り返すものだと思いますので、摩擦によりカバーの繊維が毛羽立ってしまったり、傷ができてほつれやすくなったりと劣化は防げません。
そこで、ソファのクッションカバーの予備をいくつか用意しておき、洗濯のタイミングなどでローテーションして付け替えるようにすることで、お気に入りのカバーも劣化を緩やかにして長持ちさせることができるでしょう。

クッションカバーの付け替えができるソファを導入したいと思うものの、どこのソファがいいだろう？と悩む方には、FAVORRICのソファとソファカバーをおすすめします。
FAVORRICのソファは、『TIMELESS COMFORT』の『ecruxe EPIシリーズ』とのコラボ商品で、使い心地の良さをテーマに作られた『TIMELESS COMFORT』のソファ、FAVORRICのアーティスティックなクッションカバーデザインで構成されています。
そんなFAVORRICのソファと、おすすめデザインのクッションカバーを紹介します！

FragmentⅡ - series 'Hydrangea'

黒をベースとした、シックなマーブルデザインがおしゃれなソファカバーです。モノトーンだけではなく、うっすらとブルーやオレンジなどの色味も配色されています。一見シンプルに見えるマーブル模様ですが、繊細な色の配置が落ち着きの中にも温かみをもたらし、飽きさせない印象となっています。

凪

鮮やかなグリーン、優しい色味のパステルブルー、明るいイエローの無造作なラインのストライプというシンプルなデザインのように見えて、手前には筆でさっと引いたような伸びやかなシルエットのホワイトが入っています。形状的に茂る葉のように見えるそれは、「凪」のタイトルと合わせて見ることで、草原に茂る葉の間から見える小川といった想像を膨らませ、ずっと見ていられるよう。

AO

タイトルはシンプルに「Ao」ですが、デザインに使われているカラーはブルー以外にも、ピングやイエローなどもアクセント的に入っていて印象的。そして「ブルー」と一言で言っても、複雑な色味がいくつも表現されセンスよく配置されています。カラーの合間にあるホワイトが雲なのか波しぶきなのか……空の青か海の青か、はたまた全く違うシチュエーションかも……？と、見る人によって角度が変わりそうな素敵なデザインです。

Pattern

スクエア、ストライプ、ジグザグなど様々な幾何学模様に、原色とモノトーンをふんだんに使った賑やかなデザインとなっています。まるで国旗のようにも見えるのがおもしろいデザインです。現代アートのようにも見え、このソファがお部屋にあるだけで存在感があり、とてもアーティスティックで個性的なお部屋を演出してくれること間違いなしです。

フニャのフラワー

まずタイトルがおもしろいのですが、確かにデザインをみればシリコンやゴムでできたふにゃふにゃのお花モチーフの飾りなどを想像させます。幾何学模様的で、しかし手書きのような素朴さもあり、個性的な前衛アートのようでもあり……見ているうちに段々かわいらしく見えてきて、愛着が湧いてくるような愛嬌があるデザインです。

Things in the head

まるできれいにカッティングされた宝石の中を覗き込んだような、きらきらしたカラーが並んでいるデザインが目を惹きつけます。しかし、よく見てみればスクエアの他にも大小の円、人間や怪獣、動物の顔のようにも見える模様の連なりがとてもユニークです。見る人によって見えるものが違いそうで、使うたびに今日は何が見えるか探してしまいそう。座面の大きなイエローは、賑やかな画面の中で調和を取るように配置されていて、更にアクセントになっています。