FAVORRIC編集者
2026-08-21
マルチクロスの洗濯方法|素材別の洗い方・干し方とお手入れのコツ

マルチクロスは、洗濯表示で家庭洗濯が可能であれば、自宅で洗えるものもあります。ただし、商品によって素材や加工方法が異なるため、すべて同じ方法で洗えるわけではありません。
自宅で洗えるといっても、洗濯機で洗えるものもあれば、手洗いが適しているものもあります。素材によっては家庭で洗濯できない商品もあるため、まずは洗濯表示を確認しましょう。
また、お気に入りのマルチクロスを長く楽しむには、洗い方だけでなく干し方も大切です。普段のお手入れや保管方法にも気を配ることで、美しい色柄や風合いを保ちやすくなります。
この記事では、マルチクロスの洗濯方法を洗濯機・手洗いに分けて解説します。素材別のお手入れ方法や干し方、保管するときのポイントも紹介します。
マルチクロスの特徴や基本的な使い方から知りたい方は、「マルチクロスとは?インテリアを彩る万能ファブリックの魅力と使い方」もあわせてご覧ください。

マルチクロスとは?インテリアをおしゃれに彩る万能アイテムを紹介します!
マルチクロスは、大判の一枚布で、カーテン、間仕切り、テーブルクロスなど多用途に活用できるインテリアアイテムです。洗濯が簡単で、季節やイベントに合わせてデザインを変えることもできるため、部屋の模様替えにも便利。FAVORRICでは、独自のデザインやアート性を持つおしゃれなマルチクロスを多数取り揃え、部屋のアクセントとして最適なアイテムです!
目次
- マルチクロスを洗濯する前に確認したい3つのポイント
- マルチクロスを洗濯機で洗う方法
- マルチクロスを手洗いする方法
- 【素材別】マルチクロスのお手入れで注意したいポイント
- 洗濯したマルチクロスをきれいに干すコツ
- マルチクロスを長くきれいに使うための日常のお手入れ
- マルチクロスを保管するときのポイント
- マルチクロスの洗濯に関するよくある質問
- 正しく洗濯してお気に入りのマルチクロスを長く楽しもう
マルチクロスを洗濯する前に確認したい3つのポイント

マルチクロスを洗う前に、洗濯方法や汚れの状態を確認しましょう。とくに大切なのが洗濯表示です。
素材だけを見て洗い方を判断すると、縮みや色落ちにつながる場合があります。お気に入りのデザインを長く楽しむためにも、次の3点を確認しましょう。
- 洗濯表示
- 色落ちや縮みの可能性
- 汚れの種類や程度
それぞれ詳しく解説します。
洗濯表示を必ず確認する
最初に確認したいのが、商品についている洗濯表示です。洗濯表示を見ると、家庭で洗えるかどうかを判断できます。
洗濯機が使える場合でも、使用できる水温などが指定されていることがあります。手洗いのみ可能な商品もあります。
また、漂白やタンブル乾燥、アイロンなどにも表示があります。洗濯を始める前に、少なくとも次の項目を確認しましょう。
- 家庭で洗濯できるか
- 洗濯機を使用できるか
- 手洗いが必要か
- 漂白剤を使用できるか
- タンブル乾燥ができるか
- 適切な干し方
- アイロンを使用できるか
素材名だけで判断せず、商品ごとの洗濯表示に従うことが基本です。
色落ちや縮みの可能性を確認する
色柄のあるマルチクロスは、色落ちや色移りにも注意しましょう。とくに初めて洗濯する場合は、ほかの衣類と分けて洗うと安心です。
心配な場合は、目立たない場所で色落ちしないか確認すると安心です。
また、素材や加工方法によっては、洗濯で縮む可能性があります。高温の水や乾燥によって生地に負担がかかる場合があるためです。
自己判断で温度を上げず、洗濯表示を優先しましょう。
汚れの種類と程度を確認する
洗濯前に、どのような汚れが付いているか確認しましょう。マルチクロスには、使用場所によってさまざまな汚れが付きます。
たとえば、次のようなものがあります。
- ほこり
- 髪の毛
- 食べこぼし
- 飲み物
- 皮脂などの汚れ
軽いほこりだけなら、毎回丸洗いする必要がない場合もあります。一方、食べ物や飲み物をこぼした場合は、早めのお手入れが重要です。
汚れの程度を確認し、必要なお手入れを判断しましょう。
マルチクロスを洗濯機で洗う方法

洗濯表示で洗濯機の使用が認められているマルチクロスなら、自宅でも洗えます。ただし、普段着と同じ感覚で洗濯機へ入れるのは避けましょう。
大判のマルチクロスは、洗濯中に絡まる場合があります。生地への負担を抑えるためにも、丁寧に扱うことが大切です。
基本的な流れは次のとおりです。
| 手順 | ポイント |
|---|---|
| 1. 汚れを確認 | ほこりや目立つ汚れを確認 |
| 2. 洗濯ネットに入れる | 生地への負担や絡まりを抑える |
| 3. 適切なコースで洗う | 洗濯表示に従って設定 |
| 4. 洗濯後すぐに取り出す | シワや色移りなどを防ぐ |
1.ほこりや目立つ汚れを確認する
洗濯機に入れる前に、表面の状態を確認します。髪の毛や大きなゴミなどは、事前に取り除いておきましょう。目立つ汚れがある場合も、先に場所を確認します。
部分的な処理をする場合は、必ず商品の表示に従ってください。
強くこすると、色柄や生地を傷める可能性があります。
2.折りたたんで洗濯ネットに入れる
洗濯機で洗う場合は、洗濯ネットを活用すると安心です。マルチクロスを適度な大きさにたたみ、ネットへ入れます。
洗濯中の絡まりや摩擦を抑えやすくなります。
ただし、大判のマルチクロスを小さなネットへ無理に詰め込むのは避けましょう。クロスの大きさに合った洗濯ネットを使用してください。
3.洗濯表示に合ったコースで洗う
洗濯機の設定も、洗濯表示を確認して選びます。商品によっては、弱い水流で洗うコースが適している場合があります。
洗剤も、生地や洗濯表示に合ったものを選ぶことが重要です。「汚れをしっかり落としたいから」と洗剤を多く入れる必要はありません。使用する洗剤に記載された適量を守りましょう。
4.洗濯後はできるだけ早く取り出す
洗濯が終わったら、できるだけ早く取り出しましょう。濡れた状態で放置すると、シワが付きやすくなる場合があります。
色移りやにおいなどの原因になる可能性もあります。洗濯後は形を整え、商品の表示に合った方法で乾かしてください。
マルチクロスを手洗いする方法

洗濯表示に手洗いの指定がある場合は、やさしく洗うことが基本です。強くこすったり、ねじって絞ったりするのは避けましょう。
生地の風合いや美しいデザインを保つためにも、負担を抑えて洗います。
1.洗濯表示に合った水温と洗剤を用意する
まず、洗面器や洗濯桶などを用意します。水温は洗濯表示を確認してください。
汚れが気になるからといって、自己判断で熱いお湯を使うのは避けましょう。洗剤も、商品や洗濯表示に適したものを使用します。
2.強くこすらずにやさしく押し洗いする
マルチクロスを水に浸したら、やさしく押すように洗います。ゴシゴシと強くこする必要はありません。
強い摩擦は、生地や表面の風合いを損なう原因になります。とくに色柄を楽しむマルチクロスは、丁寧に扱うことが大切です。
3.十分にすすいで水分を取る
洗い終わったら、洗剤が残らないようにすすぎます。その後、洗濯表示に従って水分を取り除きましょう。
強くねじって絞ると、生地が伸びたり型崩れしたりする可能性があります。できるだけ生地へ負担をかけないことがポイントです。
【素材別】マルチクロスのお手入れで注意したいポイント

マルチクロスのお手入れ方法は、使われている素材によっても異なります。コットンや麻素材、ポリエステルなど、それぞれ注意したいポイントがあります。
ただし、同じ素材でも加工や織り方などは商品ごとに異なります。素材だけで洗濯方法を決めず、商品の洗濯表示を優先してください。
| 素材 | お手入れ時に注意したいこと | 主なポイント |
|---|---|---|
| コットン(綿) | 縮み・色落ち | 水温や乾燥方法を確認 |
| 麻素材 | 縮み・シワ | 強い摩擦や高温に注意 |
| ポリエステル | 熱の影響 | 高温での乾燥などに注意 |
| 混紡素材 | 素材の組み合わせ | 素材名だけで判断しない |
コットン(綿)は縮みや色落ちに注意する
コットンを使用したマルチクロスは、縮みや色落ちに注意しましょう。とくに高い温度で洗ったり乾燥したりすると、生地に影響する場合があります。
色柄のある商品は、色移りにも注意しましょう。適切な水温や干し方は商品によって異なるため、必ず洗濯表示を確認してください。
麻素材はシワや縮みに注意する
麻素材を使用したマルチクロスは、洗濯後のシワや縮みに注意が必要です。強い摩擦を与えると、生地の風合いに影響する場合もあります。
洗濯後は長時間放置せず、形を整えて干しましょう。アイロンを使用する場合も、商品の表示を確認してください。
ポリエステルは高温でのお手入れに注意する
ポリエステルは比較的扱いやすい素材ですが、熱には注意が必要です。乾燥機やアイロンを使えるかどうかは、商品によって異なります。
素材だけを見て判断せず、表示された温度や方法を守りましょう。
混紡素材は洗濯表示を基準に判断する
複数の素材を組み合わせた混紡生地もあります。たとえば、コットンとポリエステルなどを組み合わせた生地です。
この場合も、素材の割合だけで洗濯方法を判断するのは避けましょう。商品の加工や織り方などによって、適切なお手入れ方法は変わります。
最終的には商品の洗濯表示を基準にしてください。
洗濯したマルチクロスをきれいに干すコツ

マルチクロスを長く楽しむには、洗い方だけでなく干し方も重要です。せっかく丁寧に洗っても、干し方によってシワや型崩れが生じる場合があります。
洗濯が終わったら放置せず、洗濯表示に従って乾かしましょう。
洗濯後はすぐに形を整える
洗濯が終わったマルチクロスは、できるだけ早く取り出します。その後、生地をやさしく広げて形を整えましょう。
とくに大判サイズは、濡れると重くなります。一部分に負担が集中しないよう、バランスよく干すことが大切です。
洗濯表示に合った方法で乾かす
干し方も洗濯表示に従いましょう。商品によっては、日陰での自然乾燥が指定されている場合があります。
一方、タンブル乾燥が使用できない商品もあります。早く乾かしたい場合でも、自己判断で乾燥機を使わないようにしましょう。
直射日光や高温にも注意する
素材や色柄によっては、強い日差しが生地に影響する場合があります。とくに色柄を楽しむマルチクロスでは、色あせにも気を配りたいところです。
洗濯表示で陰干しが指定されている場合は、その方法を守りましょう。
マルチクロスを長くきれいに使うための日常のお手入れ

お気に入りのマルチクロスを長く楽しむには、日常のお手入れも大切です。汚れるたびに丸洗いするのではなく、普段からほこりや汚れをためないようにしましょう。
ほこりや小さなゴミをこまめに取り除く
ソファやテーブルなどで使用すると、マルチクロスには少しずつほこりがたまり、髪の毛や小さなゴミが付着することもあります。気付いたときに取り除いておけば、きれいな状態を維持しやすくなります。
食べ物や飲み物の汚れは放置しない
テーブルクロスやソファカバーとして使う場合は、食べこぼしにも注意が必要です。飲み物などをこぼしたときは、長時間放置しないようにしましょう。
ただし、強くこすると汚れが広がる場合があります。商品の表示を確認し、適切な方法で対処してください。
使用場所に合わせて洗濯のタイミングを判断する
マルチクロスには、決まった洗濯頻度があるわけではありません。使用する場所や使い方によって、汚れ方が異なるためです。
たとえば、テーブルに使う場合と目隠しに使う場合では、汚れ方も変わります。汚れやにおいなどの状態を確認しながら、洗濯のタイミングを判断しましょう。
マルチクロスをインテリアに取り入れる方法を探している方は、以下の記事も参考にしてみてください。

フリークロスとは?インテリアを彩るおしゃれな使い方と選び方を紹介
本記事では多用途に大活躍するフリークロスの魅力を紹介します。カーテン、間仕切り、ソファーカバーなど様々な使用例を紹介しているので、是非、お洒落なお部屋作りの参考にしてください。
マルチクロスを保管するときのポイント

季節や模様替えによって、マルチクロスをしばらく使わないこともあるでしょう。長期間収納する場合は、汚れや湿気を残さないことが大切です。
適切にお手入れしてから保管すれば、次に使うときも気持ちよく楽しめます。
汚れを落としてから保管する
汚れが付着した状態で長期間収納するのは避けましょう。目立たない汚れが残っていないか確認します。必要に応じて、洗濯表示に従ってお手入れしてください。
十分に乾燥させてから収納する
洗濯した場合は、完全に乾いてから収納します。湿気が残ったまま収納すると、においやカビなどにつながる可能性があります。
とくに大判のマルチクロスは、重なった部分まで乾いているか確認しましょう。
湿気や直射日光を避けて保管する
保管場所の環境にも注意しましょう。湿気が多い場所や、強い日差しが当たり続ける場所は避けます。
長期間収納する場合は、ときどき状態を確認すると安心です。
マルチクロスの洗濯に関するよくある質問

マルチクロスの洗濯について、よくある疑問をまとめました。
Q.マルチクロスは洗濯機で洗えますか?
洗濯機で洗えるかどうかは商品によって異なります。まずは商品の洗濯表示を確認してください。
洗濯機の使用が可能な場合も、指定された水温や洗濯方法を守りましょう。手洗いのみ可能な商品や、家庭で洗濯できない商品もあります。
Q. マルチクロスはどのくらいの頻度で洗えばよいですか?
洗濯頻度は、使用場所や汚れ方によって異なります。そのため、一律に「○週間に1回」と決める必要はありません。
普段はほこりなどを取り除き、汚れやにおいが気になったら洗濯を検討しましょう。その際も洗濯表示に従ってください。
Q. マルチクロスは洗濯すると縮みますか?
素材や商品によっては、洗濯によって縮む場合があります。とくに水温や乾燥方法には注意が必要です。縮みを防ぐためにも、洗濯表示に記載された方法を守りましょう。
Q. 色柄のあるマルチクロスも自宅で洗えますか?
自宅で洗えるかどうかは、色柄の有無ではなく商品の洗濯表示で判断します。家庭洗濯が可能な場合も、色落ちや色移りには注意が必要です。
初回はほかのものと分けて洗うなど、商品に適した方法でお手入れしましょう。
正しく洗濯してお気に入りのマルチクロスを長く楽しもう

マルチクロスを洗濯するときに最も大切なのは、商品の洗濯表示を確認することです。素材が同じでも、加工や織り方などによって適切なお手入れ方法は異なります。洗濯するときは、次のポイントを意識しましょう。
- 洗濯前に洗濯表示を確認する
- 素材や商品に適した方法で洗う
- 洗濯後は放置せず適切に乾かす
- 日頃からほこりや汚れをためない
- 十分に乾燥させてから保管する
マルチクロスは、ソファやテーブル、窓辺など、暮らしのさまざまな場所を彩れるファブリックです。お気に入りのデザインだからこそ、正しくお手入れしながら長く楽しみたいものです。
FAVORRICでは、アートを暮らしの中で楽しめるファブリックアイテムを展開しています。毎日のインテリアに取り入れたくなる一枚を見つけて、アートのある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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