FAVORRIC編集者
2024-09-29
旅行用メイクポーチの選び方と賢いメイク道具の持ち運びについて解説します!

旅行の準備中、「メイク道具をうまく収納できない!」と困ったことはありませんか?
普段のメイク直し用ポーチと比べ、旅行用には化粧下地やファンデーションなどベースメイク用品まで入れる必要があります。
移動も多いため、荷物もより軽くしたいですよね。
必要なメイク道具がコンパクトにまとまるポーチがあれば、旅行中も身軽に動けるはず。
旅行用メイクポーチの選び方と、化粧品を軽量化するコツをご紹介します。
目次
- 旅行用メイクポーチの選び方
- 旅行メイクポーチの中身を軽量化する方法
- 持ち運びやすいメイクポーチで旅行を身軽に
旅行用メイクポーチの選び方

旅行用メイクポーチは、何よりも「機能性・実用性」を重視して選ぶのがおすすめです。
使いやすい旅行用メイクポーチの選び方をご紹介します。

旅行用に必要なメイク道具を把握する
旅行用メイクポーチの最重要ポイントは、必要なメイク道具をすべて収納できるかどうか。
使いたい化粧品が収まりきらなくて「別のポーチに入れるか…」となれば荷物が増えますし、持っていくのを諦めるのも残念ですよね。
まずは、次のように必要な化粧品・メイク道具のリストを作ってみましょう。
- スキンケア…洗顔料、化粧水、乳液、保湿クリーム、クレンジングなど
- ベースメイク…化粧下地、ファンデーション、日焼け止めなど
- ポイントメイク…アイブロウ、アイシャドウ、ビューラー、マスカラ、アイライナー、チーク、リップ、メイクブラシなど
ホテルや飛行機内で使える乾燥対策グッズなどが必要な方も多いはず。
必要なものがわかったら、すべてが収まるポーチのサイズを考えてみてください。

「大は小を兼ねる」といいますが、メイクポーチの場合はジャストサイズがおすすめ。
大きすぎるポーチは持ち歩くたびに中身がぶつかりあい、破損や汚れの原因になります。
ファンデーションなどのパウダー類が割れてしまうこともあるので、必要なものがコンパクトにまとまるサイズを選びましょう。
メイク道具には、パウダーファンデーションのように横長のものもあれば、化粧下地やメイクブラシのように縦長に収納したいアイテムもあります。
横長・縦長のものも無理なく収まるように、ポーチの縦横の長さもチェックしてみてください。

仕切りやポケットがあると便利
ポーチ内部が仕切りやポケットで分けられていると、中身を使いやすいように整頓できます。
化粧品がバラバラに動きにくくなるため、破損・汚れ防止にも効果的です。
ポケット部分のみ取り外せる仕様のポーチもおすすめです。
取り外せる部分にお直し用のメイク道具を入れておけば、ポケットだけ持って外出できます。
長期間の旅行や連泊する場合に便利です。
また、必要なメイク道具の形やサイズによって、便利な収納方法は異なります。
例えば、リップやアイブロウ、マスカラなどスティック状の細長いアイテムが多い場合、差し込んで収納できるポケットがたくさんあると便利です。
ポーチの底に埋もれやすいアイテムを決まった位置に収納できると、必要なときにサッと取り出せます。
リキッドファンデーションのように小さなボトルが多い場合は、底部がしっかりしたポーチだと収納しやすいでしょう。

水や汚れに強い素材がおすすめ
メイクポーチは、外側も内側も汚れやすいもの。
さらに、旅行先では「雨に降られて化粧品まで濡れてしまった!」などのトラブルも起こりやすいです。
水や汚れに強いメイクポーチを選んでおくと、このようなトラブルを防げます。
ナイロンやビニール素材、PVCなどのツルツルとした防水素材や、撥水・ラミネート加工などが施されているものだと安心です。
サッとティッシュで拭ったり、手洗いしたりできそうなメイクポーチを選びましょう。

吊り下げる機能があると便利
フックが付いていて、バスルームや洗面台近くに丸ごと吊り下げられるメイクポーチも人気です。
スキンケアやメイクもスムーズにできるうえ、ビジネスホテルなどのコンパクトなユニットバスでも場所をとりません。
チェックアウト前のパッキングも簡単です。
同じように吊り下げて使いたいなら、巾着タイプのメイクポーチもおすすめです。
金具やファスナーがついていないので、とにかく荷物を軽くしたい方にぴったり。
仕切りやポケットが少ないため整理しづらい面もありますが、アイテム数が少ない場合はぜひ検討してみてください。
旅行メイクポーチの中身を軽量化する方法

いつものスキンケアアイテムや化粧品を旅行先で使いたくても、すべてをそのまま持っていくのは大変ですよね。
旅行用メイクポーチを軽くコンパクトにまとめる方法をご紹介します。

小さな容器に入れ替える
最もおすすめなのは、普段使っている化粧品のミニサイズを持っていくこと。
最近は、多くの化粧品ブランドからトラベルキットが登場しています。
スキンケア用品であれば、1週間以上継続して試せる「トライアルキット」もよく見かけるようになりました。
5cm程度のミニリップや短めのアイブロウペンシルなど、旅行用として便利なアイテムも数多く販売されています。
また、化粧落としではクレンジングシートもおすすめ。
個包装タイプや5枚入りなど少なめの容量を選べば、メイクポーチの中でもかさばりません。
ドラッグストアなどでもらえる試供品を使う人も多いですが、食べ物や環境は変わる旅行先では急な肌トラブルが起こる可能性も。
試供品を使いたい場合は、できるだけ低刺激設計のものだと安心です。

小さな容器に入れ替える
スキンケア用品やベースメイクアイテムは、旅行用ミニボトル・ケースに詰め替えるのもおすすめです。
100円均一などのトラベルセットを活用すると、形や大きさ違いで詰め替え容器が揃います。
ただし、詰替ボトルやケースを使う場合は衛生面の管理が大切。
旅行後、汚れが残ったまましまいこんでしまうと、次に使ったときに思わぬ肌トラブルが起こる可能性もあります。
家に帰ったら洗ってしっかり乾かし、清潔な状態で収納しておきましょう。
また、意外と使えるのがコンタクトレンズのケース。
片方に化粧下地、もう片方にリキッドファンデーションなど入れると、ちょうど1泊分にぴったりです。
短い旅行の際は、ぜひ試してみてください。

オールインワン化粧品で数を減らす
旅行先で特に便利なのが、オールインワン化粧品。
1つでスキンケアが完了すれば大幅に荷物を減らせるうえ、スキンケアも簡単です。
小さな容器に詰め替えれば、さらに軽量化できます。
BBクリームやCCクリームのように、化粧下地からファンデーション、日焼け止めなどの機能を備えたアイテムも活用しましょう。
また、リップとチークに使えるアイテムや、アイブロウも兼用できるアイシャドウなども便利です。

飛行機に持ち込む際には制限を確認
空路での旅行の際は、事前に荷物の制限をチェックしておきましょう。
国内線で持ち運べる液体には、次の条件があります。
- 容器1つあたり0.5リットル(kg)まで
- 合計2リットル(kg)以下
上の2つを満たしていれば、預け入れ荷物でも機内持ち込みの手荷物でもOKです。
国際線の条件は次のとおりです。
- 容器1つあたり100ミリリットル(g)まで
- 合計1リットル(㎏)以下
- 無色透明なジッパー付きプラスチック袋に入る
(縦・横の辺が合計40cm以内、かつマチのないもの。1人1枚)
なお、荷物制限の対象の1つである「液体」には、化粧水やクリームなどのスキンケアアイテムをはじめ、リキッドファンデーションやマスカラ、リップジェルなども含まれます。
対象外になるパウダータイプや固形タイプの活用も検討してみてください。

持ち運びやすいメイクポーチで旅行を身軽に
旅行用メイクポーチの選び方をご紹介しました。
旅先で必要なメイク道具は、アイテム数も種類も人によって異なるはず。
ご紹介した方法で、ご自分にぴったりのサイズ・機能性を備えたメイクポーチを選んでみてください。

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