FAVORRIC編集者
2024-07-13
台風から窓ガラスを守るには?台風対策のポイントと方法を紹介します!

7月~10月の期間は、台風の発生が最も多くなる時期。
台風の勢力が強いほど、飛来物によって窓ガラスが割れる被害が発生しやすいため、あらかじめ対策しておくことが重要です。
今回は、台風時に窓ガラスを守る方法やポイントについて解説します。
台風の被害を最小限にとどめる方法をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 窓ガラスの台風対策のポイント
- 台風対策で窓ガラスを守る方法
- 台風で窓ガラスが割れてしまった場合の対処法
- 台風が接近する前に窓ガラスを守る対策をしよう
窓ガラスの台風対策のポイント

台風対策は、窓ガラスが割れないようにすることと、割れた場合でも飛び散らないようにすることの2つが大切です。
ここでは窓ガラスの台風対策についてご紹介します。

割れないようにする
台風時にガラスが割れる原因は、暴風による風圧と、飛来物がガラスにあたって割れるケースが一般的です。
窓ガラスが割れてしまうと雨風が室内に入り込み、家具が倒れたり、屋根が吹き上がったりするなど、大きな被害に繋がります。
そのため、窓に風や飛来物が当たらないように対策しましょう。
効果的な方法は、シャッターや雨戸の設置です。
アルミやスチールなどの耐久性の高い素材でできているため、飛来物が衝突してもガラスが割れることはほとんどありません。
シャッターや雨戸がつけられない場合は、簡易的にベニヤやダンボールを貼り付けるだけでも、ある程度割れにくくする効果があります。
割れても飛び散らないようにする
窓ガラスが割れてしまった場合を想定して、ガラスが飛び散らないように対策することも大切です。
飛来物が貫通して窓ガラスが割れた場合、ガラスの破片は部屋中に飛散します。
ガラスが散らばった状態では、避難が困難になったり、踏んでケガをしたりなど、二次被害に繋がる可能性もあるでしょう。
ガラスの飛散対策には、飛散防止フィルムや養生テープで補強して、飛散を最小限に抑える方法が効果的です。

台風対策の基本!事前準備や接近直前の準備、絶対にしてはいけないことまで解説します!
台風シーズンに備えた安全対策を徹底解説します。事前の準備や台風接近直前の具体的な対策、絶対に避けるべき行動までを詳しく紹介。ハザードマップの確認や非常用品の準備、避難所の確認など、台風対策の基本から実践的な対策までを網羅した内容で、あなたとご家族の安全を守るための情報が満載です。
台風対策で窓ガラスを守る方法

窓ガラスを守るためには、台風が来る前にしっかり対策することが重要です。
ここでは、台風時に窓ガラスを守る方法についてご紹介します。

屋外の物をなるべく片付ける
庭やバルコニーに物を置いている場合は、台風が来る前に片付けるようにしましょう。
台風の勢力によっては、重い物も浮かすほどの威力があります。
プランターやガーデンファニチャーが勢いよく窓ガラスにぶつかれば、ガラスの破損は避けられません。
場合によっては近隣の住宅にまで被害を与えてしまう可能性もあるため注意が必要です。
軽い物はできるだけ室内に移動させ、家具のように大きい物は、飛ばないようにしっかり固定してください。
事前に片付けておけば、台風が過ぎた後の掃除や修理などの手間も軽減できます。

ダンボールとガムテープで窓ガラスを補強
シャッターや雨戸が無い場合は、ダンボールでガラスを補強する方法も有効です。
飛来物からガラスを守る場合は、《窓の外側》
ガラスの飛散防止をする場合は、《窓の内側》に貼りましょう。
【ダンボールを窓ガラスに貼りつける方法】
・窓枠にぴったり収まるようにダンボールをカットします。
・窓全体を覆うように、ガムテープでしっかり貼り付けます。
・窓の外側をダンボールで補強する場合は、雨で劣化しにくいプラスチック製のダンボールやベニヤなどにするとより効果的です。

養生テープや飛散防止フィルムを貼る
ガラスの飛散による二次被害を防ぐためには、窓ガラスに養生テープや飛散防止フィルムを貼る方法が有効です。
養生テープを貼る際は、窓ガラスに「米」の字を書くように、部屋の内側に貼るだけで良いので手軽に対策できます。
さらに効果を高めるなら、フィルムを貼る対策がおすすめです。
窓ガラスに貼るフィルムは主に《飛散防止フィルム》と《防犯フィルム》の2種類に分類され、それぞれ特徴が異なります。
飛散防止フィルムは、その名の通り、ガラスを飛散させないことで、破片によるけがの防止を目的としています。
厚みは、0.05〜0.1mm程度と薄く、貼っていてもガラスの見た目をほとんど変えない点が特徴です。
一方、防犯フィルムは、窓ガラスを割って侵入されるのを防ぐために使用されます。
飛散防止フィルムと比較して厚みがあり、0.1~0.35mm程度あるものが一般的です。
フィルムがガラス片をしっかりと固定するため、万が一飛来物がぶつかっても、ガラスを突き抜けてしまう可能性を大幅に抑えられます。
台風で窓ガラスが割れてしまった場合の対処法

窓ガラスが割れてしまった場合は、二次被害を防ぐために落ち着いて対処しましょう。
ここではガラスが割れてしまった際の対処方法について解説します。

対処は台風が完全に過ぎてから!
台風で窓ガラスが割れてしまった場合は、台風が完全に過ぎ去るまで窓に触れないようにしてください。
暴風や強い雨が降っている中で片付けをすると、窓に残っているガラスから破片が飛んできて、ケガをする原因に繋がります。
台風が収まるまでは、ガラスが割れた部屋から離れて、安全な場所で身を守りましょう。
けがに注意して破片を片付ける
割れた窓ガラスを片づける際は、ケガをしないように注意を払いながら対処してください。
厚手の手袋と靴を履いて、手や足を保護してから片付けましょう。
まずは、大きな破片を先に回収し、細かい破片はホウキでかき集めます。
ガラス片はビニール袋ではなく、新聞紙の上に集めてください。
目に見えない小さな破片や、フローリングなどの隙間に入り込んだ破片は、掃除機の吸い込み口にストッキングをつけて吸着させる方法がおすすめです。
掃除機のヘッド部分を外して、吸い込み口にストッキングをかぶせたら、輪ゴムで固定させるだけ。
床をなぞるようにして、破片が落ちていないか確認しながら吸い取ります。
ストッキングにガラスの破片を吸着させたら、新聞紙の上で掃除機のスイッチを切り、破片を落としてください。
最後に雑巾で水拭きして、目に見えない破片を拭き取れば完了です。
集めたガラスは新聞紙に包んでからガムテープで固定し、破片が突き破らないようにしましょう。
捨てる際は「ガラス危険」など、割れたガラスであることが分かるように表記すると安全です。

応急処置をする
応急処置をする
片付けが終わったら、窓ガラスの応急処置を行います。
応急処置は、これ以上ガラスが割れて被害が拡大するのを防ぐためと、防犯対策としても必要です。
ヒビが入っている
窓ガラスにひびが走っている場合は、ガムテープで応急処置が可能です。
【応急処置の方法】
・ひび割れした部分を覆うように、ガラスの両面からガムテープを貼り付けて補強してください。
・テープを貼る際は、ガラスに圧力がかからないように、何度かに分けて貼り付けるようにしましょう。
割れて穴が開いている
窓ガラスが割れて穴が開いている場合は、ダンボールやプラスチックダンボールで覆って応急処置を行います。
【応急処置の方法】
・穴の周りにひびが入っている部分をガムテープで補強します。
・穴を完全に覆えるくらいのダンボールをかぶせて、周りをガムテープで固定してください。
・外側と内側の両面を同じように補強します。
窓ガラスを交換する
窓ガラスが割れてしまったら、速やかに業者に連絡し交換の依頼をしてください。
ヒビだけでまだ割れていない状態でも、早めに交換しましょう。
放置すると、開閉による振動や風の影響で突然ガラスが割れて、ケガをする可能性があります。
交換の際は、安全性の高いガラスを採用するのもおすすめです。
中でも《防災安全合わせガラス》は万が一ガラスが割れてしまった際でも安全性が高く作られています。
防災安全合わせガラスとは、2枚の板ガラスの間に合成樹脂の中間膜をはさみ、熱と圧力で圧着した合わせガラスのことです。
厚みのある中間膜に2枚のガラスが強力に接着されているので、耐貫通性に優れ、破片がほとんど飛び散りません。
台風や地震などの自然災害だけでなく、防犯・防音などの効果がある点もメリット。
窓の表面に貼るフィルムと比較して劣化もほぼ無いため、メンテナンスの必要もなく使い続けられます。
台風が接近する前に窓ガラスを守る対策をしよう
台風から窓ガラスを守るには、飛来物が窓ガラスに当たらないようにすることと、万が一割れても飛散させないことが大切です。
養生テープや段ボール、フィルムなどはホームセンターで手軽に購入できるため、事前に対策をすることで安全性が高まるでしょう。

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