岡村 一輝
Kazuki Okamura
2007年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2009年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了
2022年 Independent Tokyo 2022 タグボート特別賞、小山登美夫審査員特別賞
現在、東京を拠点に制作し多数の展示に参加している

SPECIAL MOVIE
作品細部/ Detail of artwork
制作プロセス/ Production Process
NEWS
- 2024.10.31
- FAVORRIC公式サイト限定プレゼント(2024.10.31~11.14)
- 期間中FAVORRIC公式サイトでご購入いただいたお客様へプレゼント
- 先着100名様
岡村一輝オリジナルデザインA5クリアファイル
※なくなり次第終了となります。

- 2024.10.31
FAVORRIC公式サイト限定プレゼント
2024年10月31日(木)~11月14日(水)の期間中FAVORRIC公式サイトでご購入いただいたお客様へプレゼント
先着100名様 岡村一輝オリジナルA5クリアファイル
※なくなり次第終了となります。

- 2023.05.10
- 新アイテム「マルチクロス」販売開始
- 2023.05.10
- 新アイテム「マルチクロス」販売開始
ART01
juvenile 2
画面の周囲には花など植物らしきものがあり、中央には手足のようなものが生えた生き物がいます。これは幼生、幼体をイメージしています。成体になる前の、まだ何者になるかわからない曖昧な存在感や形態感に不思議な魅力を感じます。絵を描く過程で発生する絵具の滲みや掠れが何かに見えそうと想像を膨らます行為と親和性を感じ、モチーフとして登場することが多いです。
2015
81 x 65 x 2.5 cm/ 31.9 x 25.6 x 1 in
acrylics, canvas

ART02
autumn
2023年の秋に制作した作品です。その年の夏にタイの小さな島々をまわる旅をしたことや描いているときの東京の秋の景色、日々のドローイング、それらが混在しながら出来た作品です。
2022
60.6 x 72.7 x 2 cm/ 23.8 x 28.6 x 0.8 in
Acrylics on canvas

ART03
outside
ピンク色の色彩で統一されたコラージュ作品です。身体の内部や外部をイメージして抽象化しています。自分で描いたドローイング、日常的に撮影した写真、色紙などを切り取って構成しています。
2020
38 x 55 x 2.2cm/ 19H x 21.5W x 0.9 in
Acrylics on canvas

ART04
inside
青色の色彩で統一されたコラージュ作品です。身体の内部や外部をイメージして抽象化しています。自分で描いたドローイング、日常的に撮影した写真、色紙などを切り取って構成しています。
2020
38 x 55 x 2.2cm/ 19H x 21.5W x 0.9 in
Acrylics on canvas

PROFILE
岡村 一輝(Kazuki Okamura)
2007年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2009年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了
2022年 Independent Tokyo 2022 タグボート特別賞、小山登美夫審査員特別賞
現在、東京を拠点に制作し多数の展示に参加している。


写真展
- 2019
- A DAY IN THE LIFE
- 2023
- 夢うつつ
写真集 / ZINE
- 2018
- I'll See You Before Sunset
- 2019
- 超旋風
- A DAY IN THE LIFE
- 2020
- 目を閉じても見えるもの
- 2022
- 喫茶よりみち
- 2023
- Out of the Quiet (Published by 0.08imprints)
INTERVIEW
INTERVIEW
- ご自身のアート活動について、普段どのような創作活動をされているかを教えてください。
-
油絵具で描いた絵画を中心に制作しています。制作はまずペンを使った線だけのドローイングから始まります。ポケットサイズの小さなドローイングブックを持ち歩き、日常的に描いています。そしてそれらを起点にキャンバスに展開し油絵具で描いていきます。
- 作品を創作する上で大切にされていること、思いなどを教えてください。
- 絵の中に浮遊感が出るように意識しています。重さもなく軽く漂う夢の中のような景色や感覚を描きたいと考えています。どこにも実在はしていないけれど、人々の意識の奥に存在しているような景色をイメージしています。
- 影響を受けた人物、作品がありましたら教えてください。
- 高校生の頃、17歳で亡くなってしまった山田かまちの画集を見て美術の世界を本格的に意識するようになりました。好きなアーティストは坂本繁二郎とティノ・セーガルです。坂本繁二郎の絵はどの時代や地域にも属さず時間の中を浮遊しているような印象を受けます。ティノ・セーガルは2012年にドイツのドクメンタで体験したパフォーマンス作品?が衝撃的で以降ずっと気になっています。
- FAVORRIC提供作品の中でご自身の代表的な作品を紹介してください。
- autumnという作品は2023年の秋に制作した作品です。その年の夏にタイの小さな島々をまわる旅をしたこと、描いているときの東京の秋の景色、日々のドローイング、それらが混在しながら出来た作品です。とても気に入っている作品の一つです。
- 今後の活動についての展望を教えてください
- 制作と発表を続け、より多くの人々に作品を見ていただけたら幸いです。いろんな国の人や、まだ接したことがない層にもアプローチしていきたいです。今回のこの企画でも、まだ私の作品に接したことがない人達に出会える可能性を感じ参加させていただきました。
Artist List

前田裕

Namiko Kitaura

タカノカツラ

Chappy | 石部奈々美

名雪晶子

kotohari | 藤丸枝里子

生地史子

おくまゆみ

Jun Yasui

岡本寿

千野六久

宇賀神拓也

HIRAOKA SHOKO

前川侑子

山口聡一

真鍋由伽子

並木夏海

れのすか

村上生太郎

尾崎拓磨

しまむらひかり

岡本博紀

高橋梓

松本沙希

かけがわ惠

高橋生也

ヒロセリョウジ

EnoR | KUMIKO TAMURA

高田昌耶

内田亘

内田恵

久野安依子

村瀬都思

SAYO

岩水亜沙子(イワミズアサコ)

富田茜

前田豆コ

北嶋勇佑

東菜々美

millitsuka

Wei Hsuan

Hi there

田中紳次郎

Yui Korenaga

Futaba.

平野晶

mumea

片山高志

羽野瀬里

町山耕太郎

オタニじゅん

金本凜太朗

小林健太

山崎由紀子

田代敏朗

ワタミユ

松村咲希

フルフォード素馨

香月恵介

中村ころもち

新納翔

Gari Ortigosa

愛

宮嵜蘭

安藤瑠美

鎌田未波

岡村一輝

Inge Rylant

畑山太志