リネンポーチ | Noumena#12

2,970円(税込 3,267円)
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ブランドリネンの「近江麻」を使用した、ファスナー式のフラットポーチ。リネンならではの柔らかな質感で、使い込むほどに風合いが増していきます。

マチのない薄型のデザインは、ポーチの中身が少ない時はかさばらず、旅行のおともにしたり、バッグの中の整理整頓に使えます。

持ち歩きやすいサイズ感で、コスメポーチなど普段使いにオススメです。裏地にはカードが入る大きさのポケット付き。


カテゴリー : Fashion Item
アーティスト : 香月恵介

サイズ:(約)W22×H16cm
素材:リネン100%
洗濯:可、手洗い
原産国:日本


*お手入れの際は、商品に備え付けのタグに記載されている表示に従ってお手入れください。

Artwork

Noumena#12

「Gray : Noumena」にはCMYによって作り出された混色状態の灰色の色面に、ディスプレイ表示における理論値であり本来は吸収されているはずのRGB輝度値が表示されている。私がこの灰色の色面を作り出す際には垂直、水平にCMYの色材を引き伸ばして混色している。

また、水平垂直はモニターの画面表示構造であるピクセルに基づいており、液晶破損時に起こる線的な画面の壊れ(グリッチ)に似た表面を作り出すことができる。

その上にある数値は256色x3の組み合わせによるところの中間に値する数値をランダムに生成した灰色のイデアなのである。


"Noumena"は"Noumenon"の複数形だが、"Noumenon"には考えられたもの、あるいは仮想物という意味がある。

「Gray : Noumena」では偶発的に混ざり合った色材的灰色とランダム生成された仮想物としての光学的灰色が混成された画面を作り出すことを目的としている。

光を受ける支持体(灰色)があり、光そのものを示す数値(灰色)がその上に表示されている。その絵画は光の認識不可能性を再提示する媒体となりうるのではないだろうか。


Artist

香月恵介

Keisuke Katsuki

私の絵画制作ではモニターに映し出された画像をその表示構造、つまり赤青緑の画素を絵具で再現した「ピクセルペインティング」を主軸として展開している。

画像は主にモネやターナーの絵画を採用しているが、これは光を描いた著名な画家の作品を現代の光学技術の成果たるモニター(発光する画像)へ召喚し、その画像を絵画化することによって、現代におけるイメージや光についての再考を促すためである。

近年では、Diffusion model AIが生成した画像を古典写真技法によって定着させた写真作品を制作している。

アルゴリズムによる画像生成プロセスは、写真機による被写体の投影よりも人間が想像する「イメージ」の生成に近いものであった。

私は画像生成の最中に紛れ込んだエクストラを心霊と呼ぶことにした。

 

1991年福岡県生まれ。

2016年東京造形大学大学院造形研究科美術専攻領域 修了。

モニターの表示構造である画素(ピクセル)を絵画で再現し、画面の発光を絵具に物理的に置き換える「ピクセルペインティング(pixel painting)」を主に制作する。

クロード・モネやJ.M.W.ターナーの絵画の援用や、RGBライトを使用した「Lux」シリーズを手掛けるなど、現代の光と絵画の関係性を考察している。

主な個展に2021年「Noumena(EUKARYOTE)2020年「ELAPSE (SEZON ART SHOP)2019年「Hope's harbinger(EUKARYOTE)等。