フラットサブバッグ | pop hokusai “Mt.Fuji spring 202001”

4,950円(税込 5,445円)
4月29日 12:00までのご注文で最短4月30日お届け
※地域によりお届け日は前後します。配送・送料について詳しくはこちら
お気に入りに入れる 

持つだけでコーディネートのアクセントになるサブバッグ。ハンドル長めの肩に掛けやすいデザインに仕上げました。A4サイズもラクラク入るサイズ感で、通勤通学やお出かけ、お買い物といろいろなシーンで使えます。

かさばらないフラットデザインは、エコバッグとしてもおすすめです。内側には、スマホや定期券などを分けておくのに便利なポケット付き。このポケットに本体を畳んで収納できるパッカブルデザインです。折り畳んでも、広げても、かわいいアート作品が楽しめるよう、ポケットの柄入れにもこだわっています。

素材は柔らかくて丈夫な国産のオックスコットンを使用。厚すぎず、薄すぎず、セカンドバッグとして絶妙な厚みです。


カテゴリー : Fashion Item
アーティスト : EnoR | KUMIKO TAMURA

サイズ:(約)W37×H40cm  
持ち手高さ:(約)28cm
持ち手長さ:(約)62cm
素材:コットン100%
洗濯:可、手洗い
原産国:日本
*お手入れの際は、商品に備え付けのタグに記載されている表示に従ってお手入れください。

 

Artwork

pop hokusai “Mt.Fuji spring 202001”

2020年制作

19×27.3㎝、

pigment print, oil on panel

今や世界中にファンを持つ浮世絵。特に北斎や広重の大胆な構図や図柄・影の表現を持たないことなど、その独特の色彩や構図は、ゴッホをはじめ19世紀後半のヨーロッパ美術や音楽を魅了し、多くの影響を与えたように、現代の私の心にもまた新鮮で強い影響をもたらします。


ロンドン留学時代から描き始めた「landscape シリーズ」の原点も、実は浮世絵の表現方法を取り入れたのが最初でした。ずっと頭の隅にあった制作アイデアを、“Dear Hokusai”から“Pop Hokusai”と題し、連想ゲームのように制作しました。少しの想像力を加えることで、目に映る風景は新たな魅力を持ち始めます。
あなたはどんな冨嶽三十六景を連想しますか?

 

Ukiyoe now has fans all over the world. In particular, the unique colors and compositions of Hokusai and Hiroshige, have a fresh and strong influence on my mind today, just as they fascinated Van Gogh and other European art and music of the late 19th century and had many other influences.

The idea of creating this work which has been in the back of my mind for a long time is a collaboration with my own landscape paintings. And I titled it 'Pop Hokusai' from 'Dear Hokusai', as if it were a game of association.

By adding a little imagination, the landscapes you see start to take on a new charm.

What landscapes do you associate with?

 


Artist

EnoR | KUMIKO TAMURA

Kumiko Tamura

1979年 長野県生まれ。

2003年 日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業後、渡英。Byam Shaw School of Art London在籍/修了。

2016年からは、自ら「EnoR (エノアール)」を設立し、ホテルやレストラン内のアートワークを手掛けるなど、より開かれた場に絵画を企画・提案することで活動の場を広げている。

 

ロンドンで幅広くアートを学び、帰国後も油絵・平面の可能性を広げながら、自然界の花や草木が作りだす独自の空間に魅了された作品を描き続ける。 

近年は、自然に対し「どのように見るか」視点を変えることで、描きだされるものが見せる表情の違いを追い求め制作し、作品を展示する空間にもテーマを持たせ、「場」を意識した展示を重ねる。

※国内での個展のみならず、国内外のグループ展、海外アートフェアなど参加多数