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2024-06-26
虫がわかない観葉植物のおすすめは?選び方やお手入れ方法を解説します!
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観葉植物を育てたいけれど、虫がわくのが心配な方も多いのではないでしょうか。
観葉植物はちょっとしたお手入れのコツをプラスするだけで、虫の発生を予防できます。
今回は虫がわかないおすすめの観葉植物や、お手入れの方法について解説します。
インテリアに観葉植物を取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 虫がわかないおすすめの観葉植物
- 虫がわかないお手入れ方法
- 観葉植物に虫をわかせないためには、予防が大切
虫がわかないおすすめの観葉植物
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ここでは虫がわきにくいおすすめの観葉植物をご紹介します。
初心者でも育てやすい物が多く、置くだけで空間に彩りを与えてくれるでしょう。

サンスペリア
サンスペリアは虫がわきにくく丈夫であるため、初心者の方におすすめです。
サンスペリアの特徴でもある、水分を含んだ多肉質の葉は、虫に吸汁されにくいため、被害が少ないと言われています。
また、水やりの頻度が低いことも、虫がわきにくい理由の一つです。
土が常に湿った状態にならないので、湿気を好む虫が繁殖しません。
その他、サンスペリアは無機質の土でも育つところが魅力。
有機質の土は栄養源が多いため、虫が土の中に卵を産み付けてしまいますが、無機質の土なら虫を寄せ付けにくく、繁殖を大幅に抑えられるでしょう。
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パキラ
観葉植物の中でも定番のパキラは、丈夫で育てやすく虫がわきにくい植物です。
パキラは乾燥に強く、水やりは10日に1回程度。
土が乾燥してから水を与えるので、湿った土を好む虫が繁殖しません。
また、枝葉が密集しにくいパキラは、通気性が良く虫が住み着きくいと考えられます。
しかし、パキラは成長速度が速く、1年で50㎝程伸びる植物です。
放置していると、葉が重なり合ってしまうため、定期的に剪定をしてすっきりさせると、より虫がわかなくなります。
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モンステラ
モンステラは、熱帯地域に生息する植物で、湿気や暑さに強く、害虫の影響を受けにくいと言われています。
虫がわきにくい理由は、特徴的な大きな葉です。
葉水がしやすく清潔な状態を保ちやすいため、虫が付くのを予防できます。
また、水分をたっぷり含んだ分厚い葉には、ハダニやアブラムシが付きにくく、吸汁される心配も少ないでしょう。
虫がわくのを予防するには、葉水をこまめに行い、通気性をよくすることが大切です。
水やりの後に溜まった受け皿の水を放置せず、すぐに捨てるようにすることで、虫の繁殖を予防できます。
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ガジュマル
ガジュマルは、日当たりのよい環境で良く育つ、生命力の高い植物です。
葉が厚く硬いため、虫が住み着きにくく簡単に育てられます。
ガジュマルは個体差が大きく、物によって葉が密集しているのが特徴です。
そのまま風通しの悪い部屋に置いておくと、湿気が溜まりやすく虫が発生する可能性があるでしょう。
そのため、適宜剪定を行ったり、通気性の良い場所に移動させたりなど、対策を行うのがおすすめです。
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トラデスカンチア
トラデスカンチアは、つるを伸ばして成長する植物です。
高さのないコンパクトなサイズ感なので、広さに限りのあるお部屋でも取り入れられます。
トラデスカンチアは虫が付きにくいことで知られていますが、成長が早く葉が密集するのが特徴です。
葉や茎が重なり合うと、湿気がたまるだけでなく、虫にとって身を隠しやすい環境を作ってしまうため、定期的に剪定して風通しを良くしましょう。
生命力の高いトラデスカンチアは、剪定した茎を水につけておくだけで簡単に増やせる植物です。
ちょっとした棚などにスタイリングして、お部屋のさまざまな場所で緑を楽しめます。
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観葉植物は水耕栽培できる?メリット・デメリットやおすすめの品種を紹介します
この記事では、土を使わない栽培方法のメリットやデメリット、初心者にも育てやすいおすすめの観葉植物を紹介します。快適なグリーンインテリアを実現するためのヒントが満載です。
虫がわかないお手入れ方法

虫がわきにくい植物でも、環境やお手入れ方法によっては虫がわいてしまう可能性があります。
ここでは虫がわかないお手入れ方法について解説します。

風通しの良い場所におく
観葉植物に虫がわかないようにするには、風通しのよい環境にすることが重要です。
特にコバエやトビムシなどは、湿度の高い場所を好む傾向があるため、ジメジメした場所に置かないようにしてください。
観葉植物の配置は、窓辺などの風が当たる場所が適しています。
ただし、直射日光に適さない種類に関しては、レースカーテンなどで日差しが当たらないように配慮しましょう。
もし風通しの確保が難しい場合は、サーキュレーターの使用もおすすめです。
室内で空気を循環させるだけでも、湿気がこもらない環境を作れます。
その他、葉が密集する植物などは、定期的に剪定する方法も効果的です。
剪定は通気性をよくするだけでなく、養分を効率よく葉に与えられるため、成長が促進されます。
土は水捌けの良いものを
湿った土は、虫が発生する大きな要因です。
観葉植物の土は、水捌けのよい物を使用して、湿っている時間を短くするようにしてください。
特に湿度が高く温かい土は、コバエにとって最高の環境。
土に卵を産み付けるので、室内に大量発生してしまう危険性が高まるでしょう。
また、水捌けの良い土は、植物を大きく成長させるためにも欠かせないアイテムです。
根腐れが起こりにくいのはもちろんのこと、新鮮な空気を含んだ柔らかい土は、根っこがぐんぐん伸びて大きく育ちます。
植物を健康な状態で育てるために、土にはこだわってください。
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受け皿の水を捨てる
土に吸収しきれず受け皿にたまった水は、チョウバエやトビムシの発生源となるため注意が必要です。
水を与えた後は、受け皿にたまった水をすぐに捨てるようにしてください。
水を放置すると土が乾きにくくなり、土からも虫がわく可能性を高めます。
また、観葉植物は多くの水を必要としない場合が多く、土が乾かないと根腐れや病気を引き起こすことも考えられるでしょう。
つい忘れてしまいがちですが、ひと手間掛けることで、虫の発生を大幅に抑えることが可能です。
葉水を与える
観葉植物には、定期的に霧吹きで葉に水を与える葉水を行ってください。
葉水は、ハダニやカイガラムシ、アブラムシなどの予防に効果的です。
葉水をする際は、葉の裏側や茎など、隅々まで濡らすのがポイント。
これらの虫は水に弱いため、葉水だけでも十分防虫の効果があります。
万が一虫がついてしまっても、繁殖する前であれば、葉水で洗い流すことも可能です。
葉水は、葉の汚れを落とすことでスムーズに光合成を行えるようにしたり、からも効率よく水分を吸収したりなど、多くのメリットがあります。
特に、植物が休眠期に入っている冬場や、水分を多く必要としない植物の場合は、水やりの代用としても葉水は有効です。
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水のやり過ぎに注意
虫をわかせないためには、水のやりすぎに注意しましょう。
水はけのよい土を使ったり、受け皿の水をこまめに捨てたりしても、水を与えすぎてしまっては意味がありません。
土が湿っている時間が長くなり、最も虫がわきやすい環境を作ってしまいます。
植物の根腐れを起こしてしまう可能性もあるため、水はあげすぎないようにしてください。
植物によって必要な水やりの頻度は異なりますが、基本的に土が湿っている時は水を追加で与える必要はありません。
土が乾いた状態であることを確認してから、水を与えるようにしましょう。
枯葉を取り除く
土に枯葉が落ちていた場合は、放置せずに取り除いてください。
土に枯れ葉が落ちると、土の表面から蒸発した水分が、枯れ葉の下でこもりやすく、虫がわきやすくなります。
雑菌を餌にする虫や、枯れ葉を餌にする虫が繁殖する可能性もあるため、こまめに取り除くようにしてください。
観葉植物に虫をわかせないためには、予防が大切
お部屋に観葉植物を置くなら、虫がわきにくい種類を選ぶのがおすすめです。
しかし、環境や育て方によっては、虫が発生する可能性があるため、予防をしながら育てましょう。
観葉植物に虫をわかせないためには、虫が好む環境を作らないことが大切です。
風通しの良い場所に置き、湿気や乾燥に気を付けて大切に育てれば、虫が付く可能性を抑えられるでしょう。
ぜひ対処方法などを参考にして、観葉植物を育ててみてください。
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