FAVORRIC編集者
2024-07-02
ピカピカな窓で生活を明るく快適に!窓掃除の仕方を解説します!
みなさんは、こまめに窓掃除をしていますか?
窓を綺麗に保つだけで、部屋全体が明るく快適になります
ですが、「窓の掃除の正しい仕方がわからない」という人もいるかもしれません。
この記事では、窓の汚れの原因から基本の掃除の仕方、便利なおすすめアイテムなどを解説します。
ぜひ、この記事を参考に窓掃除をして、生活を明るく快適にしてください!
目次
- 窓汚れの原因
- 窓掃除の基本の仕方
- 汚れにあった洗剤を
- 窓掃除にあると便利なおすすめアイテム
- 窓掃除でお部屋も気持ちも晴れやかに!
窓汚れの原因
まずは、窓が汚れる原因を外側と内側に分けて解説します。
汚れの原因を知ることで、汚れに合った掃除方法などがわかるようになりますよ。
外側の汚れ
窓の外側の汚れの原因は、主に
- ほこり
- 排気ガスなどによるチリ
- 泥や砂
- 花粉
- 鳥のフン
などです。
花粉やほこりなどが風によって運ばれ、窓に付着します。
そこに雨が降ると、花粉やほこりが固まるのと同時に、泥や砂も雨風に乗って窓に付着するのが窓の外側の汚れの原因です。
これらは、放置すると硬くなり落としづらくなってしまいます。
特に、台風の多い時期や黄砂が飛ぶ時期には余計に窓が汚れやすくなるため、定期的に掃除するのがおすすめです。
窓と道路の距離が近い家に住んでいる人は、特に意識して窓を掃除すると綺麗に保てるはずです。
内側の汚れ
窓の内側の汚れの原因は、主に以下のものです。
- 手あか
- ほこり
- たばこのヤニ
- 油汚れ
人の手は、汚れている自覚がなくても手あかがついてしまうものです。
スマートフォンの画面が勝手に汚れていることはありませんか?あれも知らず知らずのうちに手汗や手あかが画面に付着しているからです。
窓も、開け閉めする際などに手が触れてしまい、汚れの原因になります。
また、窓に付着していたほこりが油汚れと合体して頑固な汚れになります。
特に、台所の窓などは料理で舞った水蒸気に含まれた油汚れが付着しやすく、気づいた時には固まってしまっていることが多々あります。
部屋の内側だからといって汚れが付きづらいわけではないため、窓の内側も定期的に掃除をする必要があります。
お掃除が苦手な人でもお掃除上手に!お掃除の基本ルールと道具の使い方
お掃除の基本ルールと便利な道具の使い方を解説します。効率的なお掃除方法を身につけて、お掃除の苦手意識を克服しましょう。毎日こまめに掃除を行うコツや、掃除機やマイクロファイバークロスなどの掃除道具の正しい使い方を紹介します。誰でも簡単に実践できるテクニックで、手間をかけずにお部屋をきれいに保ちましょう。
窓掃除の仕方の基本
続いては、窓掃除の基本の仕方を解説します。
掃除の仕方がわからないまま掃除をはじめるよりも、スムーズに掃除ができますので、ぜひ参考にしてください。
まずはサッシを綺麗に
窓掃除をはじめる前に、まずはサッシを綺麗にします。
理由は、サッシの汚れは砂埃やほこりなどの乾いた汚れがほとんどだからです。
サッシは特に汚れが溜まりやすい場所なため、最初に掃除をすることに驚く人もいるかもしれません。
しかし、窓ガラスを掃除するときは基本的に水を使うため、必然的にサッシも濡れてしまいます。
すると、砂埃などが粘土状になって掃除がしづらくなるのです。
サッシにある取りやすい乾いた汚れは、一番に綺麗にしてしまいましょう。
【サッシの掃除の仕方】
- ハケで窓の表面に付いたほこりなどを上から下に向けて払い落とす
- サッシに溜まった汚れをハケなどでかきだしながら掃除機で吸い取る
- 溝や端に溜まった汚れは、掃除用の細いブラシなどでかきだして掃除機で吸い取る
- 固まっている汚れは、水を流しながらブラシでこする
※水を流すときは、ペットボトルなどを利用すると便利です。
※水を流しながらでも落ちなかった汚れは、濡らしたキッチンペーパーを
しばらくかぶせて浮かせると、拭き取りやすくなります。
外側から内側へ
窓の掃除は基本的に、外側から内側を意識しましょう。
外側のほうが汚れているため、内側から掃除をはじめると外側の汚ればかりが目立ち、内側の汚れが確認しづらくなるからです。
窓ガラスの掃除は、外側も内側も基本的に「水拭き」をおこないます。
【外側の窓の掃除の仕方】
- 軽く絞った雑巾で窓全体を水拭きする
- 固まっている汚れはプラスチックのカードなどを使って削り落とす
- 水拭きでふき取る
- ガラスワイパーを上から下に垂直に動かしながら、水滴と汚れを落とす
- 最後にマイクロファイバークロスで乾拭きをする
【内側の窓の掃除の仕方】
- 窓ガラスを掃除する前に、周辺の鍵などを掃除する
※簡単な水拭きで落ちない場合は、中性洗剤を少し含ませたスポンジでこすり、水拭きしてから最後に乾拭きをする
- 窓の内側は皮脂や油汚れが多いため、40℃~42℃くらいのお湯を含ませた雑巾を軽く絞り、全体を水拭きする
- ガラスワイパーを上から下に垂直に動かしながら、水滴と汚れを落とす
- 最後にマイクロファイバークロスで乾拭きをする
最後にマイクロファイバークロスで乾拭きをするのは、繊維も残らず、拭きあがりがぴかぴかになるのでおすすめです。
上から下へ
窓掃除の基本は、外から内、上から下の順番です。
水滴を落とすときや最後の拭き上げも、上から下を意識するといいでしょう。
窓掃除は水を使うことも多く、汚れが上から下に移動しやすい掃除です。
そのため、下から掃除をしてしまうと、上からの汚れがまた付着してしまい、結局もう一度掃除をしなおすことになります。
頑張った時間が無駄にならないよう、スムーズに掃除を完了するためにも、上から下を意識して掃除をしましょう。
拭き上げは水滴を残さないようにしっかり
窓掃除は、最後に必ず拭き上げをします。
水滴を残ったままにすると乾いた時に跡となり、せっかく掃除をした窓がすぐに汚れてしまうからです。
拭き上げるときは、縦横無尽に拭くのではなく、上から下に向かって拭き残しが無いように丁寧に拭きましょう。
マイクロファイバークロスなら吸い取りもよく、繊維も残らないためおすすめです。
洗剤の選び方
掃除は、基本的に汚れに合った洗剤などを使うことが大切です。
窓掃除も同様に、汚れの種類やひどさに合わせて洗剤を使いましょう。
窓掃除に使える洗剤を紹介するので、迷ったときは、ぜひ参考にしてください。
基本は水拭き
窓掃除は、基本的に水拭きで完結します。
水やぬるま湯を含ませた雑巾を軽く絞り全体を拭くだけで落ちる汚れがほとんどです。
しかし、長期間放置してしまった汚れや固まってしまった汚れは水拭きで落ちないときもあります。
その場合は、中性洗剤を使って掃除をすると、落ちやすくなります。
※酸性洗剤とアルカリ性洗剤も紹介しますが、ガラスに使用すると白く跡が残る、ガラスが劣化するなどの危険性があるため、使用しないように注意してください。
中性洗剤使ってもOK
中性洗剤とは、酸性洗剤とアルカリ洗剤の中間の効果を持つ洗剤です。
特定の汚れに対して特化した洗浄力はありませんが、どの汚れにも対応できるのが特徴です。
また、肌への刺激が少ないため酸性洗剤やアルカリ洗剤と比べると肌が荒れにくいメリットもあります。
特定の汚れに特化してはいませんが、
- 手あか
- 皮脂汚れ
- 床の掃除
などに向いています。
そのため、窓についた手あかが水拭きでは落ちなかったときなどに、中性洗剤が役立ちます。
スポンジや雑巾の一部分に少量の中性洗剤を含ませ、気になる汚れをこすってから水拭き→乾拭きの順で掃除をすると、綺麗に落ちやすいです。
酸性洗剤はNG
酸性洗剤は、アルカリ性の汚れに特化した洗剤です。
酸性の洗剤をガラスに使用すると、白く跡が残ったりガラスを劣化させたりする危険性があります。
そのため、窓掃除では酸性の洗剤は使わないように注意しましょう。
アルカリ性の汚れは
- 水垢
- 石鹸カス
- タバコや生ごみのアンモニア臭
などです。
酸性の洗剤は、キッチンやお風呂回りのお掃除、トイレの消臭剤として活躍します。
アルカリ性洗剤はNG
アルカリ性洗剤は、酸性の汚れに特化した洗剤です。
アルカリ性の洗剤も、酸性洗剤同様にガラスには使用できません。
白い跡が残ったり、ガラス自体を劣化させたりする恐れがあるので注意が必要です。
窓ガラスの掃除は基本的に水拭き、落ちない時は中性洗剤を使うようにしましょう。
酸性の汚れは
- 油汚れ
- ヌメリ
- 皮脂汚れ
- カビ
などです。
キッチンの油が飛びやすいコンロや魚焼きグリル、排水溝の掃除などに役立ちます。
窓掃除にあると便利なおすすめアイテム
続いて、窓掃除に役立つ便利なおすすめアイテムを紹介します。
窓掃除が面倒で苦手だという人も、便利なアイテムがあれば気軽に掃除ができるようになりますよ。
ガラスワイパー
ガラスワイパーは、水拭きをした後の水切りにとても役立ちます。
濡れたままのガラスを乾拭きしても、水跡が残ってしまい綺麗になりません。
そこで、ガラスワイパーを使って上から下に水滴や汚れを落とせば、簡単に窓に残った水を切れます。
窓を綺麗にするには、最後にどれだけ水滴を残さず完了できるかがとても重要です。
簡単に水を切れるガラスワイパーは、拭く手間も省けるとても便利なアイテムです。
ガラス用ウェットシート
「雑巾を濡らして窓を拭くのが面倒」「家に雑巾がない」という人は、ガラス用のウェットシートがおすすめです。
その名の通りガラス用のウェットシートで、ガラスに拭き跡が残ることも少なくとても手軽に窓掃除ができるアイテムです。
気が向いた時に手軽にサッと拭けるため、汚れが固まる前に定期的に窓ふきをする際に役立ちます。
窓掃除でお部屋も気持ちも晴れやかに!
ここまで、窓掃除の基本やおすすめのアイテムなどを紹介してきました。
窓を綺麗に保つと、太陽の明かりが部屋全体に入りやすくなります。
部屋全体が明るくなるだけでなく、部屋からの外の景色も見やすくなるため、気持ちも晴れやかになるでしょう。
少し面倒に感じる窓掃除ですが、こまめにおこなうことで手軽なお掃除になります。
ぜひ、こまめな窓掃除でお部屋も気持ちも晴れやかに過ごしてくださいね!
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FAVORRIC編集者
Tags
窓
掃除
清潔
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