インテリアデザインの種類をとテイスト別おすすめアイテム14選
2023/1/25
インテリアデザインは近年、細分化されて種類が豊富になっています。
インテリアコーディネートで理想の部屋にしたい場合、どのデザインをチョイスしたらいいのか悩んでしまいますよね。
「どんなデザインがあるかわからない」
「自分の好みがはっきりしない」
「一緒に住む人の好みと衝突してしまう」
この記事ではこれらの悩みを解決するための3つのコツと、具体的なデザインの種類を7つご紹介しています。
ぜひ最後まで読んで、取り入れたくなるインテリアデザインを見つけてください。
【目次】
インテリアデザインに悩んだらチェックする4つのポイント
インテリアデザインのアイデアをたくさん取り込む
テイストはできるだけ統一させる
1つに絞れないときは〇〇×〇〇でテイストの掛け算を検討する
身近な人やプロに相談する
インテリアのデザインを種類別に解説
- インダストリアルテイスト
- ヴィンテージテイスト
- アメリカンテイスト
- レトロテイスト
- 北欧テイスト
- ナチュラルテイスト
- モダンテイスト
まとめ
インテリアデザインに悩んだらチェックする4つのポイント
インテリアのデザインで悩んでいる場合は、まず以下の4つのポイントをチェックしてみてください。
これらを確認しておくことで、ご自身が手に入れたい空間のイメージに近付くことができるでしょう。
インテリアデザインのアイデアをたくさん取り込む
左から:かくれんぼ、はなとどうぶつ、さかなとサボテン、ちょうちょといぬ
さまざまなサンプルを見て自分の好みを探りましょう。
まだ自分の好きなデザインに出会えていない可能性があります。
思いつく限りInstagramや家具・インテリア雑貨販売会社のHPでリサーチしてみてください。
「こんな部屋に住んでみたい」と思える例にきっと出会えるはずです。
ほとんどの実例にはモダン風や北欧風などテイストの種類が書いてあるので、良いなと思ったものがどの種類かメモしておきましょう。
テイストはできるだけ統一させる
デザインに悩んだら、まずインテリアのテイストを統一するように心がけましょう。
テイストを可能な限り統一させることで、選択肢を絞ることができ、長期間悩むことも減らせます。
1つに絞れないときは〇〇×〇〇でテイストの掛け算を検討する
「どうしてもテイストを1つに選べない」という場合は、テイスト同士の掛け算ができないか検討してみてください。
写真は和×モダンですが、例えばレトロテイストではしっくりこないという場合、レトロ×モダンで掛け合わせるとアレンジの幅が増えます。
あまりにもテイストがかけ離れているデザインだと工夫が必要ですが、カラーや素材でマッチする場合もあります。
諦めずにリサーチしてみることも、理想の部屋作りのためには必要です。
身近な人やプロに相談する
インテリアが好きな家族や友人に相談、またはプロに相談するのもひとつの手です。
最近はCtoCビジネスも一般的になったことで、ココナラやストアカなどのサービスを利用すればアドバイザーに話を聞くこともできます。
少々お金がかかるものの自分で調べるよりも一気に時間が短縮できますし、プロに相談できればより理想に近付くことができるでしょう。
インテリアのデザインを種類別に解説
ここからは具体的なインテリアのデザインを種類別に解説します。
種類ごとにどんな人に向いているかも書き加えていますので、ご自身のタイプと合わせてみてください。
「もう知ってる」という場合でも新しい発見があるかもしれませんので、ぜひ最後までスクロールしてみてください。
インダストリアルテイスト
インダストリアルとは「工業用の」「産業用の」という意味があります。
コンクリート打ちの壁や、天井の配線などがあえて見えるデザインで、産業・工業の無機質な雰囲気が特徴です。
レンガ風のウォールシールや裸電球を活用すると、インダストリアル風デザインが作れます。
<どんな人に向いているか>
- クールで落ち着いた雰囲気にしたい
- 装飾を控えめにシンプルにしたい
おすすめアイテム
リネンクッションカバー45×45 | Device 2017 | Aタイプ
リネンクッションカバー45×45 | Device 2017 | Bタイプ
ヴィンテージテイスト
ヴィンテージとは「年代物で古いものの、価値があるもの」という意味があります。
もともとはワインの年代で使われていた用語ですが、現代ではインテリアや家具のテイストを表す際によく用いられていますね。
ヴィンテージテイストの部屋には新品で洗練されたイメージではなく、人の手で使い込まれた哀愁のある雰囲気が生まれます。
<どんな人に向いているか>
- ヴィンテージ品が好きで味のあるインテリアを置きたい
- 部屋に温かみがほしい
おすすめアイテム
リネンクッションカバー45×45 | THAT ARE 2019_2 | Aタイプ
リネンクッションカバー34×47 | 黄色な壁 | Bタイプ
アメリカンテイスト
文字通り、米国調のデザインです。
アメリカンといっても東海岸のブルックリン、西海岸のサンフランシスコなどの地域から派生したデザイン、中世時代、開拓時代など時代ごとのデザインなどさまざまです。
ポップな印象が欲しい場合はカラフルでビビッドな色味をチョイスすると良し。
家具やインテリアだけでなく、壁紙や床のデザインにも手を加えることでアメリカンな雰囲気に近付けます。
アメリカンフラッグを置けば、そこはもうアメリカそのもの。
<どんな人に向いているか>
- 日本っぽいデザインではなくアメリカンスタイルに憧れている
- 海外風のインテリアを揃えたい
おすすめアイテム
レトロテイスト
昭和レトロという言葉を聞いたことがあるかもしれません。
レトロテイストのインテリアデザインは、どこか懐かしい雰囲気が特徴です。
ヴィンテージテイストと同じように、現代風とは異なり時代の流れを感じさせるような空間になります。
<どんな人に向いているか>
- 真新しさよりも古めかしさが欲しい
おすすめアイテム
クッションカバー45×45 | 毛むくじゃら
クッションカバー45×45 | ちょうちょといぬ
北欧テイスト
北欧テイストは機能性とシンプルさを兼ね備えた質素なデザインが特徴です。
デザインはデンマークやフィンランドの、北ヨーロッパの国々から広がったものです。
日本人の生活様式との相性も良く、落ち着いた雰囲気の部屋作りがしたい場合にチョイスすると良いでしょう。
北欧テイストのインテリアデザインにする場合、シンプルでナチュラルな雰囲気にすることができます。
<どんな人に向いているか>
- シンプルで落ち着きのある空間にしたい
- ガチャガチャせずリラックスできる空間がほしい
おすすめアイテム
ナチュラルテイスト
アーティスト:Takuya Ugajin
木目調の家具やインテリアで自然との調和がイメージできるのがナチュラルテイスト。
植物などのグリーンインテリアとの相性も良く、小物雑貨などで装飾がしやすいのでアレンジの楽しみが広がります。
シンプルな間取りにしやすいので、掃除が楽というポイントも。
<どんな人に向いているか>
- 木のぬくもりを感じられる部屋にしたい
- 観葉植物などグリーンインテリアを楽しみたい
おすすめアイテム
モダンテイスト
モダンとは「現代風」という意味です。
〇〇×モダンテイストとしてさまざまなテイストのデザインと掛け合わされることが多いデザインのため、普段から目にすることも多いかもしれません。
時代の流れとともに細分化されて解釈もさまざまですが、部屋の色合いはグレーや白、黒、シルバーなど彩りの少ない傾向があります。
そのためコントラストカラーのインテリアが映えるデザインでもあります。
<どんな人に向いているか>
- 大人っぽく落ち着きのある空間にしたい
- 高級感も取り入れたい
おすすめアイテム
まとめ
いかがでしたか?
インテリアデザインをひとりで決めようと思うと難しいものですが、好みを深掘りしていくことで理想に出会えることでしょう。
インテリア雑貨のWebサイトなどを参考にして理想の部屋づくりに役立ててください。
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部屋のアクセントになるインテリア雑貨を数多く取り揃えておりますので、ぜひチェックしてみてください。