FAVORRIC編集者
2024-11-25
スローケットとは?ブランケットとの違いや使い道を解説します!

どんどん気温が下がりはじめ、体をあたためられる毛布やブランケットが恋しくなる季節になってきましたね。
すこし肌寒さを感じたときや寝るときの防寒具として活躍するブランケットですが、今年はいつもと少し違う、『スローケット』でお部屋もおしゃれに気分も上げてみませんか?
この記事では、『スローケット』 についてブランケットとの違いや使い道などを解説します
ぜひ、参考にして今年の冬もおしゃれにあたたかく、快適に過ごしましょう!
目次
- スローケットとは
- スローケットとブランケットの違い
- スローケットの使い道
- さまざまな使い方ができるスローケットで気分も明るく!
スローケットとは

スローケットの『スロー』とは、もともと英語のThrowからきており、アメリカやヨーロッパでは投げたかのように無造作にソファやベッドに掛けられています。
スローケットはベッドの掛けふとんやソファに掛けられた長い布のことで、一般的なブランケットよりも大きく、体をすっぽりと覆ってくれるモノのことを指します。
アメリカやヨーロッパでは一般的に利用されており、寒い季節に体をあたためるのはもちろん、ベッドのアクセントやソファカバーとしても活躍しているのです。
スローケットはスコットランドでうまれ、何世紀も前に日本に伝わりました。
当時は『タータン』と呼ばれ、家庭ごとに独自の模様が施されていたようです。
寒冷地に属するスコットランドの人々を寒さから守り、寝るときの肌掛けとして使用されていました。
スローケットの使い道
続いて、スローケットのさまざまな使い道を紹介します。
スローケットは大きさと厚さから、防寒具以外の使い道もたくさんあるのです。
- ひざ掛け お手
- ベッドのアクセント
- ラグ代わり
- ソファカバー
- 壁掛けのインテリア
ひざ掛けとしてだけでなく、使い道にとらわれずさまざまな使い方ができるのがスローケットの特徴です。
一枚持っていれば、さまざまな場面で役立ってくれるでしょう!
ひざ掛け
スローケットは薄手でスッキリとした生地のため、真冬ではなくこれからの少しひんやりする季節のひざ掛けとしても活躍します。
また、夏場は寝るときの肌掛けやクーラーで体が冷えないように冷え対策としても利用できるのが特徴です。
大きさが130cm~220cm なので、二つ折りにして防寒性を高めたり、肩から足先までをすっぽり覆ったりと自分の好みに合わせて調整できるのもメリットです!


ベッドのアクセント
スローケットはもともと寝具としても利用されていたため、シングルベッドを覆える大きさでつくられています。
寝るときの肌掛け代わりとしてはもちろん、掛け布団の上に掛けておけばインテリアとしてベッドのアクセントにもなるのです!
スコットランドでは家庭ごとに独自の模様があったこともあり、現在でも個性的なものからなじみやすい模様までさまざまなデザインがあります。
お気に入りのデザインのスローケットを一枚持っておけば、ベッドのアクセントとしてお部屋の雰囲気をガラッと変えられるでしょう!
ラグ代わり
サイズが大きく薄手でスッキリとしたスローケットは、床にそのまま敷いてラグの代わりとしても活躍します。
ベッドのアクセントとして利用するよりも部屋全体の雰囲気を変えられるため、模様替えや気分を変えたいときに役立つでしょう。
床に直接座るときでも、スローケットが一枚敷いてあるだけで体への負担も減り、気分も上がります!
基本的に洗える素材で作られていることが多いため、定期的に洗濯をすれば清潔な状態を保てます。


ソファカバー
アメリカやヨーロッパでは、ソファやベッドにだらーんと掛けておくこともしばしばあるスローケット。
きちんと広げてソファを覆ってしまえば、ソファカバーとしても利用できます。
ソファも部屋を占める範囲が広いインテリアなので、部屋の雰囲気を変えたいときやその日の気分でデザインを変えられるのがメリットです。
アクセントとしてだけでなく、ペットを飼っている人や来客のときにソファカバーとして利用すれば、ソファが汚れるのを防いでくれます!
壁掛けのインテリア
スローケットは、デザイン自体が個性的なものやアーティスティックなものであふれています。
そのため、スローケットを壁掛けのインテリアとして飾れば、アート代わりに使うことも可能です!
シンプルに壁に掛けて部屋全体の雰囲気を彩ったり、扉がない収納の前に掛けて目隠し代わりとして使ったりと、スローケットの魅力を活かした使い方はたくさんあります。
額に入った仰々しいアートを飾るのは少しイメージと合っていない人でも、スローケットを一枚壁に掛けるだけで一気にお部屋が華やかになるでしょう。

さまざまな使い方ができるスローケットで
気分も明るく!

ここまで、スローケットについてブランケットとの違いや使い道を紹介しました。
スローケットはブランケットと比べるとサイズが大きく、薄手であるのが特徴です。
リネン素材のモノを選べば、夏場はさわやかな肌掛けとしても利用できます。
シングルベッドを覆える大きさなので、冬場は体全体を覆って防寒したりソファで二人一枚でひざ掛けにしたりすることも可能です。
ひざ掛けなどの防寒具としての使い道にとらわれることなく、ベッドのアクセントやラグ代わり、壁掛けのインテリアとしても活躍します!
スローケットを一枚持っておけば、一年を通してさまざまな使い方ができるはずです。
ぜひ、どんどん寒さが増すこの時期にスローケットを手に入れて、自分に合った使い方を見つけてみてください!


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