FAVORRIC編集者
2024-09-10
クッションの形の選び方!特徴やコーディネートのコツを紹介します
お部屋のインテリアとして、リラックスタイムの枕や肘置き、抱き枕として使えるクッション。
よく見かけるのは正方形のクッションですが、他にも様々な形があります。
クッション選びには、色や柄・模様だけでなく形も重要なポイントです。
同じ色でも形が違うとインテリアの印象が変わります。
また、クッションの形によってお部屋の過ごしやすさがぐっとよくなることも。
ここでは、クッションの形ごとに特徴やコーディネートのコツを解説します。
サイズの違いについてもご紹介しているので、ぜひお部屋づくりの参考にしてみてください。
目次
- 正方形
- 長方形
- 円形
- 円柱形
- ハート型
- その他
- お部屋での過ごし方に合った形のクッションを見つけよう
正方形
初めてお部屋にクッションを取り入れる方におすすめなのが、スタンダードな正方形のクッション。
サイズ展開が幅広く、お部屋での過ごし方やクッションを置く場所に合わせて選べます。
最も一般的なサイズは45×45cm 。
カバーのデザインが豊富で、インテリアに合うものを選びやすいです。
同系色のクッションを集めてグラデーションを作ったり、同じ色で無地・柄物・素材違いなどを組み合わせたりと、カラーやデザインでのコーディネートを気軽に楽しめます。
他のサイズで取り入れやすいのは、30cm四方のミニクッションや60cm四方の大きめサイズ。
異なるサイズのクッションをいくつか揃えておくと、シチュエーションや置き場所にあわせて使えるため便利です。
例えば、デスクチェアや1人掛けのローソファーには、45cmか30cm四方がおすすめ。
大きめのクッションだと窮屈なうえ、背もたれからはみ出して見栄えがよくありません。
45cmや30cm四方のクッションは、背もたれと腰の間に挟むにも、膝に抱えるにもちょうどいいサイズです。
1m 四方のビッグサイズクッションもありますが、市販のカバーは限られています。
オーダーメイドで作ったり、お好みの布で手作りしたりしても楽しいでしょう。
FAVORRICの正方形クッションカバーは、45×45cmのスタンダードなサイズ。
お手持ちのクッションを、スタイリッシュなアートのように彩ることができます。
お部屋に1点投入して目立たせるのもおしゃれですし、複数を上手にコーディネートしてインテリアのセンスを光らせるのも素敵です。
長方形
使い勝手がよい長方形のクッションは、お部屋に1つあると便利です。
30×60cmの小さめサイズから、大きめの枕ほどの50×75cm、抱き枕にぴったりの50×150cmなど、メーカーごとに幅広くサイズを展開しています。
小さめの長方形は、ソファーや椅子の腰当てとして、リラックスタイムの枕として使いやすいサイズ。
大きめのクッションなら、壁に立てかけると背もたれとしても使えます。
寝転がりたいときには床に置いて、クッションの上に横たわることも可能です。
様々な形のクッションを上手に組み合わせたお部屋は、空間にメリハリがあってセンスを感じるもの。
長方形と正方形の組み合わせは、統一感があってインテリア初心者の方も挑戦しやすいです。
ベーシックなお部屋のちょっとしたアクセントとして、ぜひ取り入れてみてください。
FAVORRICの長方形クッションカバーは、34×47cm。
枕や腰当て、肘置きなどに使いやすいサイズです。
コットン100%のカバーには柔らかな肌触りのオックスコットン、リネンカバーには滋賀県湖東地域で古くから生産されてきたブランド「近江麻」を使用しています。
リラックスタイムのおともに、おしゃれなクッションを取り入れてみてください。
円形
円形のクッションは、インテリアに柔らかさをプラスしてくれます。
ナチュラルテイストやポップなお部屋によく合いますが、ミニマルなシンプルモダンスタイルのアクセントにもぴったりです。
和室にも意外と馴染み、安らぎの空間を演出してくれます。
様々なテイストのお部屋にマッチするため、引っ越しが多い方やいろいろなインテリアを楽しみたい方におすすめです。
ベッドやソファーにさりげなく置くのもおしゃれですが、床に直置きするフロアクッションとしても使えます。
フローリングやシンプルなラグの上にカラフルな円形クッションをぽんぽんと配置すると、ポップで明るい雰囲気に。
和室や和モダンのお部屋なら、円座のように置いておくのもおしゃれです。
円柱形
円柱形のクッションは、膝に抱えたり抱き枕にしたりするのにぴったりです。
細長いクッションはベッドやソファーに置いても邪魔になりにくく、スペースを有効に使えます。
使い勝手がよいのは、長さが50cm前後のクッションです。
フットレストや肘置きとしても使いやすく、よりリラックスした姿勢でくつろげます。
持ち運びもしやすいサイズなので、家に1つあると便利です。
120cm以上の円柱形クッションは、抱き枕にすると脚でも挟めます。
肌触りのよいクッションカバーだとより心地よく眠れるでしょう。
また、ホテルやラウンジなどに置かれている「ボルスタークッション」は、硬めの円柱形クッション。
厚みのある布地に中綿がしっかり詰まっているため、もたれたときの安定感が抜群です。
エレガントで高級感のあるインテリアや、ホテルライクなお部屋にしたい方はぜひ取り入れてみてください。
ハート型
ガーリーテイストのお部屋には、ハート型のクッションがぴったり。
可愛らしいうえインパクトも大きいため、インテリアの主役になるアイテムです。
同じハート形クッションでも、カラーリングや柄・模様、刺繍や縁取りの違いで雰囲気も変わります。
ピンク・赤はガーリーインテリアの王道。
ペールブルーやパステルパープルなどの寒色系パステルカラーは、ホワイトやグレー、ブラックなどのベーシックカラーを基調としたインテリアによく合います。
可愛らしすぎる…と感じる方には、ブラウンやベージュ、カーキなどアースカラーのハート形クッションもおすすめです。
さらに、クッションにお部屋のテイストと合う柄・模様や刺繍が入っていると、インテリアに馴染みやすくなります。
ご自分がしっくりくるテイストのクッションを探してみてください。
その他
先にご紹介したもの以外に、個性的な形のクッションも人気です。
- 星型
- アニマルモチーフ
- 立方体・サイコロ型
- フラワーモチーフ
- 結び目型
星型やアニマルモチーフは、ポップでカラフルなインテリアにぴったり。
輪郭がしっかりしている立方体のクッションは、椅子や簡易テーブルの代わりとしても使えます。
近年流行している韓国インテリアでは、フラワーモチーフや結び目型のクッションが人気です。
上記の形や、先にご紹介したハート形のクッションは、カバーの取り外しができない「直綿タイプ」が多いです。
中綿の素材によっては水洗い不可の場合もあるため、購入前に素材をチェックしておくとよいでしょう。
お部屋での過ごし方に合った形の
クッションを見つけよう
クッションの形について、それぞれの特徴やコーディネートのコツをご紹介しました。
クッション選びには、「お部屋でどのように過ごしたいか」という視点も大切です。
形やサイズによって用途や使い心地は大きく変わります。
過ごしやすい形・サイズを見極めてから、インテリアのテイストに馴染むカラーやデザインを探すのも楽しいはずです。
ぜひ、過ごしやすくおしゃれなお部屋作りの参考にしてみてください。
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FAVORRIC編集者
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インテリア
クッション
クッションカバー
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