FAVORRIC編集者
2024-05-21
コンパクトな部屋でもおしゃれに!6畳の寝室のレイアウト術を紹介します

ホテルやSNSで見るようなおしゃれな寝室に憧れるけれど、自宅の寝室をレイアウトするのは難しいもの。特に6畳ほどのコンパクトな部屋は参考例が少ないため、どこから手をつければおしゃれに仕上がるのか分からない人も多いのではないでしょうか。
本記事では、コンパクトな部屋でもおしゃれにレイアウトをするためのポイントやコツをご紹介します。ぜひ参考にして、自分好みのおしゃれな寝室を作ってくださいね。
目次
- ベッドサイズ別レイアウトのポイント
- 寝室をおしゃれにまとめるコツ
ベッドサイズ別レイアウトのポイント
同じ6畳の空間でも、ベッドのサイズによって寝室の雰囲気は大きく変わります。ベッドサイズ別のレイアウトのポイントを把握して、サイズを活かしたおしゃれな寝室にしましょう。

布団
6畳の寝室に布団を敷く場合は、ベッドフレームを使用するとおしゃれな寝室が作れます。ベッドフレームはさまざまなタイプの物がありますが、おしゃれにレイアウトをするなら、パレット風のベッドフレームや小上がり風のベッドフレームがおすすめです。
パレッド風のベッドフレームの場合、布団より大きいサイズを選んで布団の左右に余白を作るようにすると、抜け感のある雰囲気を作れます。さらにホテルのような寝室に仕上げるなら、ベッドフレームそのものを寝室の中央壁際に設置すると良いでしょう。寝室の奥側に少し大きめの観葉植物を置くのも相性が良いです。
一方、小上がり風のベッドフレームは、布団を畳んだ際に腰をかけたり読書をしたりと、安らぐスペースとして使えるのが利点です。畳仕様のベッドフレームなら、お昼寝にも活躍します。収納が少ない部屋であれば、収納付きのベッドフレームで効率よくスペースを活用する方法も。

シングルベッド
シングルベッドを使用したレイアウトは、セミダブルベッドやダブルベッドに比べ空間を広々と使える分、物が少なすぎて物足りない印象になったり、物を置きすぎてまとまりがなくなったりと難しい一面があります。
シングルベッドのおすすめのレイアウト方法は、ベッドの左右に空間ができるように配置すること。ベッド周りの空間には、デザイン性のある椅子やサイドテーブルを置いたり、背の高い観葉植物を置いたりして、空間の余白を調節しましょう。
それでも物足りなさを感じる場合は、個性的な柄物のラグを敷いて床面積のバランスを取るのもおすすめです。

セミダブルベッド
セミダブルベッドをおしゃれに配置する場合は、ベッド以外の部分で圧迫感を出さないことが大切です。
そのためには、設置する家具をスリムなデザインのものにしたり、インテリア小物を、ガラスなどの透け感のあるデザインにしたりして、開放感を意識したレイアウトを作りましょう。ベッド周りにサイドテーブルなどの家具を置く場合は、ベッドの高さと揃えると、よりごちゃつき感や圧迫感を減らせます。
また、入り口から向かいの壁までの空間に物を置かないことも、圧迫感を抑えるレイアウト方法です。視界を遮るものがなく奥行きを感じられるため、寝室を広く見せたい人にも合っています。

ダブルベッド
ダブルベッドを6畳の寝室に設置する場合は、圧迫感を減らすためのレイアウトが必須です。
レイアウトのポイントは、セミダブルベッド同様、入り口から向かいの壁までの空間に、家具やインテリア小物を置かないようにすること。何も置かないという状況がむずかしい場合は、背の低い家具や軽さを感じる素材のアイテムを選んで、圧迫感を抑えましょう。
また、床の面積を多く見せることも圧迫感を減らす一助となります。足付きのベッドや足付きのサイドテーブルなど、床が多く見えるようなアイテムを選ぶと、床の露出部分が増えて開放感をプラスできるのでおすすめです。
寝室をおしゃれにまとめるコツ
寝室をおしゃれにまとめるコツにはさまざまなものがあります。ライフスタイルに合うものを取り入れて、素敵な寝室にしてくださいね。

家具はコンパクトで必要最低限のものを
6畳の寝室をおしゃれにまとめるなら、設置する家具はコンパクトなものを選びましょう。足のあるタイプや華奢なデザインのものを選ぶと、床や空間に余白が生まれ、抜け感のある印象になります。
また、家具の数を必要最低限に抑えることも、おしゃれな寝室にするコツです。必要以上に物を置かないように気を付けることで、ホテルのような清潔感や高級感を演出できます。

3色でコーディネート
簡単におしゃれな寝室を作るコツは、コーディネートに使用する色を3色におさめることです。3色を意識してコーディネートすると、ごちゃつきにくく、統一感のある印象に仕上がります。
特に、床・壁・天井などの、すでに部屋にある色を考慮して使用する色を決めると失敗がありません。例えば、床やドアにナチュラルブラウンが使われている場合、ベッドなどの家具をナチュラルブラウンで揃えて、ベッドリネンを白、アクセントカラーをアースブルーにすると、ナチュラルでありながらこなれ感も感じるおしゃれな寝室に。
3色を配分する際のポイントは、ベースとなる色を70%、メインの色を25%、アクセントになる色を5%になるように意識すると、バランスの取れた寝室を作れます。寝室を広く見せたい場合は、ベッドリネンを白やライトベージュ、ライトグレーなどの、比較的明るい色を選ぶのがおすすめです。

ライトは暖色系のものを散らす
寝室の照明は、暖色系のライトを数ヶ所に散らして設置すると、ホテルのような洗練された印象に仕上がります。
特に、壁や足元に間接照明があると、高級感のある雰囲気に。ベッドのヘッドボードの裏側やベッドフレームの裏側にテープライトなどを貼れば、ホテルのような間接照明をDIYすることも可能です。
また、暖色系のライトは、おしゃれの面だけではなく、精神面でもリラックス効果を得られるのが嬉しいところ。積極的に取り入れて、視覚も心も落ち着く寝室を作りましょう。

枕やクッションを複数配置
簡単にホテルのような寝室にするなら、枕を複数配置するのもおすすめです。
ホテルでは、体に合う枕を選びやすいように複数の枕が並べられていたり、背もたれや抱き枕としてリラックスできるよう形の違うクッションが並べられていたりします。
見た目をおしゃれにするだけではなく、睡眠時の体勢保持や圧力の分散など、実用的にも活用できるのが魅力です。

家具は背の低い物を
6畳の部屋をおしゃれにレイアウトするなら、家具は背の低いものを選ぶことが効果的です。高さを抑えることで視界が広がり、広く、余裕のある印象を与えます。ベッドと同じぐらいの高さで揃えると、統一感のあるおしゃれな印象に仕上がります。

インテリア小物は軽さを感じるアイテムを
インテリア小物を選ぶ際は、木製やラタン素材などの自然素材がおすすめです。自然素材のインテリア小物は軽さを出しやすく、圧迫感が出にくいのが利点です。
また、おしゃれな方法で部屋を広く見せるなら、ミラーを設置するのも良いでしょう。ミラーは部屋を映し出すため、空間を広く感じさせる効果があります。6畳の寝室に設置するなら、30〜50cm前後のミラーが圧迫感なくおしゃれに設置できるのでおすすめです。

6畳のコンパクト寝室でもおしゃれな空間に
寝室は、6畳のコンパクトな部屋であっても、工夫したりコツを利用したりすれば、おしゃれに仕上げることができます。本記事を参考に、好みのおしゃれな寝室を作ってくださいね。
「アートと暮らす。」をコンセプトに国内外の写真家や画家のアート作品をデザインしたインテリア・ファッション雑貨を展開するブランドFAVORRIC(フェイバリック)。
FAVORRICでは、6畳の寝室をおしゃれに彩る、寝具カバーやクッション、ブランケットなどを販売中。他にはないアートなデザインを豊富に揃えています。ぜひチェックしてみてくださいね。

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