FAVORRIC編集者
2024-07-26
ひざ掛けを上手に使って生活を快適に。役立つシーンや選び方を紹介します!

寒い季節の防寒や冷房対策の他、リラックスタイムのお供として幅広く活躍する《ひざ掛け》
しかし、デザイン・サイズ・素材が多岐に渡るため、どのように選ぶべきか悩む方が多いのではないでしょうか。
今回は、ひざ掛けが役立つシーンや選び方について詳しくご紹介します。
自分にぴったりのひざ掛けをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- ひざ掛けとは?
- ひざ掛けが役立つシーン
- ひざ掛けの選び方
- おしゃれなひざ掛けで日常を快適に
ひざ掛けとは?

ひざ掛けとは、ひざに掛けたり、腰に巻いたりして、体を温めるために使う布製品です。
毛布のように全身を覆うものではなく、1m四方ほどの大きさであることが一般的。
サイズは製品によって異なるため、用途や使い方に合わせて選べます。
軽量でコンパクトなひざ掛けは、持ち運びがしやすく、自宅以外の場所でも気軽に使用できるアイテムです。
ひざ掛けと同じような用途で使われるのが《ブランケット》
ひざ掛けと混同しがちですが、ブランケットは、羽織などに使える薄手の布のことで、シングル・ダブルなど、寝具と同じようにサイズの規格があります。
ブランケットはサイズが大きいため、気軽に持ち運びができません。
主に、ベッドやソファで体全体を包み込んで使ったり、アウトドアシーンでアウターの上から羽織ったりして使用されます。
ひざ掛けが役立つシーン

ひざ掛けは自宅だけでなく、さまざまな場所で活躍するアイテムです。
ここでは、ひざ掛けが役立つシーンについてご紹介します。

デスクワーク中
体感温度の異なる人が集まるオフィスでは、ひざ掛けがあると便利です。
特に底冷えしやすい冬場は、足元を暖かく保つことができ、集中力を高める効果も期待できるでしょう。
また、ひざ掛けは、オフィスの冷房対策としても有効です。
冷房が効きすぎて寒く感じる場合でも、腰から足元を暖めることで、体調を崩すことなく、快適に仕事ができます。
車の中
冬の長時間のドライブや夜間の移動では、暖房を付けていても冷え込むことがあります。
そんな時にひざ掛けがあると、ドライバーだけでなく、同乗者も快適に過ごせるでしょう。
軽量でコンパクトなひざ掛けは、運転の邪魔にならないので、自家用車の中に1枚常備しておくと安心です。
屋外でのスポーツ観戦やレジャー
屋外でのスポーツ観戦やレジャーなど、気温の影響を受けやすいシーンで、ひざ掛けが活躍します。
春や秋などは、温かく感じる日でも、気温の変化が激しい季節です。
長時間屋外にいると体が冷え切ってしまい、体調不良を引き起こす原因に繋がります。
ひざ掛けは、ひざにかけるだけでなく肩にかけて使うことも出来るので、冷えから効率的に体を守れる点が特徴。
気温差の激しい時期でも、快適に観戦やレジャーを楽しめます。

ソファでのリラックスタイム
ひざ掛けは、自宅のリラックスシーンでも使えるアイテムです。
春や秋などの冷暖房をつける程でもない季節や、足元が冷える冬の時期など、ソファに座っている時の冷え防止として活躍します。
ゆったり読書をしたり、お茶を楽しんだりなど、リラックスシーンがより快適になるでしょう。
ベビーケット
コンパクトなひざ掛けは、ベビーケットとしても活躍します。
乳幼児の掛け寝具や敷き毛布にしたり、バギーにのせている時に掛けたりなど、ひざ掛けはちょうど良いサイズ感です。
小さいお子様に使用する場合は、洗濯できる素材を選ぶと汚れても安心して使えます。
ひざ掛けの選び方

ひざ掛けを選ぶ際は、用途やシーンに合わせて《サイズ・素材・デザイン》の3つのポイントを重視して選びましょう。
ここではひざ掛けの選び方について解説します。

サイズ
ひざ掛けを選ぶ際は、使用する場所や用途、体格などによって適したサイズを選ぶことが大切です。
コンパクトな【100×70㎝】
オフィスやスポーツ観戦などに、ひざ掛けを持ち運びする場合は、100×70㎝程度が最適です。
大人のひざ周りをカバーするにはちょうど良いサイズ感で、ひざにかけても床につかず、衛生的に使えます。
また、折りたたむとコンパクトになるため、車に常備しておいてもかさばりません。
ひざ掛けの他、乳幼児のベビーケットとしても使いやすい大きさです。
足元をしっかり覆える【100×140㎝】
100×140㎝程度のサイズは、ハーフケットと呼ばれています。
座った状態で使用すると足をすっぽりカバーできるので、足元が冷えやすい方に最適です。
また、肩から背中までを覆うことのできるゆとりのあるサイズは、上半身の冷えにも対応できるでしょう。
持ち運びにはやや不向きのため、自宅やオフィスに常備しておくと便利に使えます。
大判の【100×160㎝】
自宅のリラックスタイムに使用するなら、大判の100×160㎝がおすすめです。
ソファに座りながら肩まですっぽり覆えるので、高い保温性を発揮します。
アウトドアで2人分のひざ掛けとして使ったり、横になった時に毛布代わりにしたりなど、さまざまな用途で使えるのが特徴です。

素材
ひざ掛けの素材は、お手入れの利便性や、肌触りの好み、季節に合わせて選びましょう。
ポリエステル
ポリエステルは、合繊繊維の一つで、軽くて柔らかい素材です。
適度な厚みがあり、ふんわりとした手触りを楽しめます。
ポリエステルは、繰り返しの使用や洗濯に強く、長持ちする点がメリット。
折りたたんでもシワがほとんどつかないため、お手入れが簡単です。
軽量のため、持ち運びが容易であることから、アウトドアなどに適しています。
一方、ポリエステルは毛玉になりやすい点がデメリット。
摩擦の多い場所を中心に定期的に取り除く必要があります。
コットン
天然繊維のコットンは、肌触りの柔らかさが特徴です。
チクチクとした刺激を感じにくいため、肌に優しく、敏感肌の方にも適しています。
コットンは吸湿性と通気性が高く、汗をかいても快適に使えるので、寒い時期だけでなく、夏場のエアコン対策としても活躍するでしょう。
コットンのデメリットはシワになりやすい点です。
折りたたんで持ち運ぶことが多い場合は、たたみジワなどに注意してください。
また、コットンはポリエステルなどと比較して、薄手の物が多く、製品によっては、温かさが物足りないと感じる可能性もあります。
ウール
ウールは、羊毛から作られた天然素材で、保温性・吸湿性・放湿性に優れています。
非常に暖かく自然な風合いと高級感が特徴。ふんわりとした弾力があり、快適な使い心地を楽しめます。
風を通しにくいウールは、アウトドアなどの防寒性を重視する際にぴったりです。
ただし、ウールの繊維はチクチクとした刺激を感じやすい素材のため、敏感肌や肌触りを重視する方は注意してください。
また、ウールは、自宅で洗濯をすると、硬くなったり型崩れしたりする可能性があります。
汚れが気になった際はクリーニングに出すと、風合いを損ねません。

デザイン
デザインやカラーは、使用する場所に合わせて選びましょう。
自宅で使用する場合は、インテリアのテイストに合わせて選ぶのがおすすめです。
ソファやクッションのトーンと合わせたり、空間のイメージカラーで統一したり。馴染みやすいカラーを合わせると失敗しません。
インテリアがシンプルな場合は、ひざ掛けのデザインをアクセントにするのもおしゃれ。
好みのカラーや柄を取り入れて、華やかに彩りましょう。
オフィスで使用する場合は、スーツやオフィスカジュアルの装いにもなじむ、シンプルなデザインがおすすめです。
モノトーンなどの落ち着いたカラーにして、柄も控えめに抑えましょう。
シンプルで洗練されたデザインは、オフィスに来客があった場合でも、悪目立ちしません。
おしゃれなひざ掛けで日常を快適に
ひざ掛けは、寒さ対策としてだけでなく、リラックスタイムのお供としても欠かせないアイテムです。
用途やシーンに合ったひざ掛けを見つけることで、日常生活がさらに快適になるでしょう。
ぜひ、お気に入りのひざ掛けを選んでみてください。

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ひざ掛け
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