FAVORRIC編集者
2024-08-16
北欧リビングってどう作る?インテリア選びのポイントを紹介します!
「おしゃれなリビングを作りたいと思ってもやり方がわからない」
「北欧リビングの配色やポイントが知りたい」
リビングはゆったりとくつろげる空間にしたいですよね。
北欧リビングは、木のぬくもりを感じるシンプルで温かみのあるスタイルです。
今回は、そんな北欧リビングはどうやったらスタイリングできるのか、インテリア選びのポイントを紹介します!
家具を選ぶときや理想のリビングづくりの参考に、ぜひご覧ください!
目次
- 北欧リビングを作るインテリア選びのポイント
- 北欧リビングは温かみと居心地の良さがポイント
北欧リビングを作るインテリア選びのポイント
北欧リビングを作るには、インテリアの選び方が大切です。
『北欧』とは、主にデンマークやノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランドなどの北欧地域を指しています。
厳しい寒さが続き日照時間も少ないため、北欧地域の人は自宅で過ごす時間が長い傾向にあります。
そのため、木の温かみを感じる明るい雰囲気が特徴です。
以下の8つのポイントを意識すれば、誰でも簡単に北欧リビングを再現できます。
- 基調となる配色
- ビビットカラーや柄物はアクセントに
- 大型家具は北欧デザインを
- 植物やお花のモチーフ
- 照明の作り方
- アートを飾る
- 機能性も忘れずに
- 北欧デザインの時計
- 北欧デザインのキャンドルや小物雑貨
各ポイントを意識して、北欧リビングをデザインしていきましょう。
基調となる配色
北欧スタイルの基調は、木を贅沢に使ったインテリアに白やナチュラルブラウンの配色です。
外の厳しい寒さを忘れさせるような、木の温かみを感じるデザインになっています。
部屋で過ごす時間が長いことから、自宅に友人を招いてくつろぐ習慣があります。
毎日長時間を自宅で過ごすと、気分が憂鬱になったり気が滅入ったりすると言われています。
そのため、北欧スタイルは自然を感じられる明るい雰囲気なのです。
そのなかでも、「明るさ」を重視したナチュラルカラーがベースのスタイルと、「温かみ」を重視したブラウンカラーがベースのスタイルに分けられます。
「明るさ」重視のナチュラルカラー…ナチュラルブラウン、ライトグレー、ベージュ、ホワイト
「温かみ」重視のブラウンカラー…落ち着いた深みのあるブラウン、ベージュ、グレー
自分が部屋に求める雰囲気や理想のお部屋に合わせて、基調となる配色を意識しましょう。
ビビットカラーや柄物はアクセントに
落ち着きのある北欧スタイルでも、ビビットカラーや柄物をアクセントに加えることで、より明るくおしゃれな空間が作れます。
ビビッドカラー…青や黄、赤など
ソファやキャビネット、壁紙などの部屋を占める面積が広い家具は基調の配色から
ラグやクッションなどにビビットカラーや柄物を選び、アクセントにするのがポイントです。
あまり広い面積を占めず、ポイントで基調の配色以外を取り入れましょう。
ナチュラルカラーをベースにしている場合は青や黄、
ブラウンカラーをベースにしている場合は赤や深緑をアクセントにすると
バランスが良くなるのでおすすめです。
大型家具は北欧デザインを
テーブルやソファ、キャビネットに北欧デザインを採用することで、ぐっと部屋の雰囲気が北欧に近づきます。
【北欧デザイン】
- 天然木を用いた家具
- ファブリック(布製)素材
- 天然木×ファブリック(布製)素材
- ホワイトやベージュが基調のもの
- 植物や花柄
- 丸みを帯びたデザイン
- 幾何学デザイン
北欧リビングの画像を検索してみると、革製や金属のものはほとんど採用されず、自然の温かみを感じるやわらかい雰囲気になっています。
ラグやソファをファブリック(布製)素材にすることで、部屋全体をやわらかい雰囲気の北欧リビングにできますよ。
植物やお花のモチーフ
植物やお花をモチーフにしたラグやクッションなどは、北欧リビングを作るうえでポイントのひとつです。
外に出られないような厳しい寒さのときは、植物やお花に触れることも難しいでしょう。
そんななかでも自然を感じられるよう、インテリアの柄として取り入れています。
植物やお花をモチーフにしたラグやクッションなどは、北欧リビングを作るうえでポイントのひとつです。
外に出られないような厳しい寒さのときは、植物やお花に触れることも難しいでしょう。
そんななかでも自然を感じられるよう、インテリアの柄として取り入れています。
ラグやクッションだけでなく、壁飾りとしてのアートに植物やお花をモチーフにしたデザインを取り入れるだけでも、北欧リビングの雰囲気が増します。
植物やお花のモチーフのインテリアを選ぶ時も、基調の配色とアクセントカラーのバランスを意識すると、より統一感が生まれますよ。
もしモチーフのものを選ぶのが苦手な人は、観葉植物やドライフラワーを飾っても十分に北欧風のリビングになるのでおすすめです。
北欧デザインを意識することで、植物がアクセントのひとつになります。
照明の作り方
北欧リビングに限らず、海外風のリビングを作るときは一つの照明で明るく照らすのではなく、複数の照明でくつろげる空間を作り上げるデザインがあります。
日本では部屋の中心に部屋全体を明るく照らしてくれる照明を配置しますが、北欧リビングでは中心の照明に加えてダウンライトやスタンドライトなどを配置します。
それぞれの照明を低い明るさに設定し、各所をやわらかい明かりで照らすことで、部屋全体をゆったりと落ち着いた雰囲気にするのが特徴です。
ランプシェードにも木目調や白基調のものなどさまざまな種類があるため、北欧リビングの雰囲気を壊すことなく、より統一してくれるはずですよ。
アートを飾る
北欧リビングを作りには、アートを飾ることもポイントです。
アートはあまり奇抜なものではなく、植物やお花のモチーフ、幾何学ややわらかい曲線で描かれたものを選びましょう。
ビビットカラーや柄物のアートでも問題はありませんが、アートだと複数の色が使われていることがほとんどです。
せっかく北欧リビングの基調の配色にしていても雰囲気が壊れてしまう可能性があります。
アートを選ぶ時もホワイトやブラウンのもの、ビビットカラーではなくナチュラルな色を使用したものを選ぶほうが失敗するリスクを抑えることができます。
機能性も忘れずに
北欧デザインは、シンプルで木の温かみを感じる雰囲気ですが、機能性も忘れてはいけません。
長時間を自宅で過ごす北欧では、インテリアに居心地の良さや使いやすさを重視しています。
美しい曲線のシルエットは北欧デザインの代表的な形ですが、座り心地が悪くては機能性に優れているとはいえません。
北欧らしさを重視しつつ、あなた自身が快適に過ごせる部屋に仕上げましょう。
また、居心地のいい部屋を作るには、家具などを適度に余白のある生活しやすい配置にすることも大切です。
北欧リビングをイメージしたとき、物をよけて歩くような部屋は思い浮かびませんよね。
機能性のある家具を取り入れつつ、居心地がいい空間になるように配置することで北欧リビングの雰囲気に近づきます。
北欧デザインの時計
壁掛けの時計も、北欧リビングを作るうえでのポイントです。
心地よさを重視する北欧リビングでは、壁掛けのアート性の高い時計を利用しましょう。
壁掛けでシンプルなものを選ぶと、ぐっと北欧リビングがデザインできます。
北欧デザインのキャンドルや小物雑貨
北欧雑貨は、それ単体でもおしゃれで楽しめるものがたくさんあります。
家で過ごす時間が長い北欧では、雑貨なども気分を明るくするためのツールです。
キャンドルをひとつテーブルに置くだけで、ぐっと北欧の雰囲気になります。
もし、本物のキャンドルが難しい場合には、キャンドルライトでも十分に北欧リビングが作れますよ。
お部屋のテイスト選びに迷ったら?インテリアスタイルの決め方と作り方のポイントを紹介します
北欧リビングは温かみと居心地の良さがポイント
ここまで、北欧リビングを作る際のインテリアの選び方を紹介しました。
北欧デザインはブラウンやベージュ、ホワイトを基調としており、木や自然の温かみを感じられるのが特徴です。
木を用いた家具はもちろん、ファブリック素材や丸みのあるインテリアを選ぶことで、一気に北欧風のデザインができます。
大型家具を一度に変えるのが難しい場合は、カーテンやラグ、クッションなどを北欧風にするだけでも北欧リビングに一歩近づきますよ。
ぜひ、インテリア選びのポイントを意識しながら、お気に入りの北欧リビングを作ってください!
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FAVORRIC編集者
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北欧リビング
北欧
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おしゃれ
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