FAVORRIC編集者
2024-04-12
暑い夏も快適に!涼しいお部屋の作り方
Crafting Beautiful Spaces with Stylish Cushion Covers.
夏は海やお祭り、レジャーなど、夏にしかできないことやファッションがたくさんで、まだかまだかと待ち遠しく感じている人もいるでしょう。
しかし、気温が上がり自分の部屋でも快適に過ごせないことが増えていきますよね。
この記事では、暑い夏でも快適に涼しく過ごすお部屋の作り方を紹介します。
- 部屋が暑く感じる原因と対策
- 涼しい部屋の作り方のコツ
ぜひ参考にして、気分も涼やかに、快適に過ごせるお部屋作りを楽しんでください!
目次
- 部屋が暑く感じる原因と対策
- 涼しい部屋の作り方のコツ
- ちょっとしたアイテムの工夫で涼しく快適な部屋作りを!
部屋が暑く感じる原因と対策
まずは、夏になると部屋が暑く感じる原因と対策を紹介します。
原因を把握し、正しい対策をとることで、冷房に頼り切らなくても部屋で快適に過ごせる環境を整えていきましょう。
部屋が暑く感じる原因
そもそも、なぜ部屋の中が暑くなってしまうのでしょうか。考えられる原因を3つ紹介します。
1.夏の強い日差しが入り込む
冬と比較すると、夏は太陽光の入射角が直角に近くなるため、地表の温度が上昇し、熱を強く感じやすくなります。
さらに、太陽光が窓から室内に直接的に差し込むため、室内の気温を上昇させる一因となります。
その結果、日差しで壁や天井などの家全体が温められ、その熱が室内に蓄積されます。
部屋の中にある家具などにも熱が伝わるため、結果的に部屋全体の温度が上昇する仕組みです。
2.熱がこもる
夏は風が吹いても弱いことが多く、どうしても部屋の中に熱がこもりやすくなります。
また、太陽光で温められた壁や天井から熱が放出されることで、室内になまぬるい空気が充満するのも部屋が暑く感じる原因です。
どれだけ窓を開けたりうちわや扇風機で仰いだりしても、家全体の温度が上がっているため、快適に過ごすのが難しくなります。
3.湿度が高い
湿度が高いことも、部屋が暑く感じる原因です。
気温が同じでも湿度が高いほど体感温度は上がり、不快に感じやすくなります。
近年、日本に旅行に訪れた外国人が「暑くて驚いた」と話しているのをよく耳にしませんか?
そう感じる原因は日本の「湿度」が高いことが挙げられます。
湿度は熱と同じく、家の壁や天井から部屋の中に入り込んできます。
熱い空気がこもった部屋にさらに湿度まで入り込んでくることが、より部屋が熱く不快に感じる原因です。
部屋を涼しくする対策の基本
気温が高い夏でも、部屋では少しでも涼しく快適に過ごしたいですよね。
暑い部屋を涼しくするための基本は、「熱を入れない」「残さない」ことです。
部屋の温度が上がらなければ、冷房も効きやすく効率的に快適な部屋が作れます。
- 直射日光が入らないように遮断する
- 湿度を適切に保つ
- 風通しをよくする
- 目や耳に入るものを涼やかにする
上記4点を意識するだけでも、部屋の温度が上がるのを防げます。
どれも簡単にできる暑さ対策なので、ぜひ快適な涼しいお部屋作りの参考にしてください。
涼しい部屋の作り方のコツ
ここからは、涼しい部屋の作り方のコツを8つ紹介します。
- 日差しを遮る
- 風通しをよくする
- リネンやガーゼ素材を活用する
- ガラス素材を活用する
- 電球をLEDに変える
- 観葉植物を取り入れる
- ブルーを取り入れる
- 冷房器具をかしこく使う
涼しい部屋を作るコツは、すぐに実践できるものが多くあります。
少しでも涼しい部屋で過ごすためにも、簡単なものから取り入れてみてはいかがですか?
日差しを遮る
まずは、夏の暑い日差しを遮りましょう。
窓から差し込む直射日光は、部屋全体の温度を上げる大きな要因です。
現在薄手のレースのカーテンのみを使用している場合は、日差しの熱を
ほとんど遮れていない可能性があります。
遮光の厚手のカーテンは熱を遮ってくれますが、風通しがさらに悪くなる
のが難点です。
そこで、レースほど日差しが差し込まず、熱も遮断してくれる
マルチクロスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
アートな絵柄も豊富で、夏に限らず季節に合わせて楽しめるのも魅力です。
部屋にアートな彩りを加える「マルチクロス」
風通しをよくする
部屋に熱がこもらないようにするため、風通しを良くするのも
涼しい部屋作りのコツのひとつです。
直射日光が入らないように熱は遮りつつ、部屋全体の空気を入れ替える
ことを意識しましょう。
暑いからといって朝から夜まで窓を閉め切った状態にしていると、
部屋の空気が通らず熱がこもったままになります。
気温が一番高い日中は避けて、早朝と夕方日が暮れてから窓を開けて
換気してみてください。
リネンやガーゼ素材を活用する
直射日光や湿度によって温められるのは、天井や壁、空気だけではありません。ソファやラグ、寝具も、革製・布製関係なく熱を持ちます。
夏場の室内では金属製のものでさえなまぬるく感じますよね。
涼しく過ごすために、リネン製のものを取り入れるのがおすすめです。
リネンは繊維の中が空洞になっているため、通気性に優れています。
さらに、速乾性があるため汗をかいても快適に過ごせるのもポイントです。
また、夏は熱を逃すのに対して、冬は繊維の中の空洞に熱がとどまり
温かく感じます。
夏も冬も共通で快適に過ごせるリネンを取り入れてみてはいかがですか?
どんな季節も快適に「リネンガーゼケット」
ガラス素材を活用する
ガラス素材は夏の高い気温の中でも、涼やかに感じられるアイテムです。
テーブルやランプ、置物にガラス素材を活用すれば、部屋全体がキラキラとさわやかに彩られます。
また、ガラス素材は太陽光などで熱を吸収することも少なく、反対に熱を放出することもありません。
部屋の温度が上がる原因はたくさんあるので、一つでも取り除くためにガラス製のインテリアを取り入れてみてはいかがですか?
電球をLEDに変える
白熱電球をお使いの場合、電球をLEDに変えるだけでも、部屋の温度の上昇をおさえられます。
白熱電球は発熱が大きく、夏場にはより部屋が暑く感じる原因になってしまいます。
LED電球に変えれば電球からの発熱がおさえられ、部屋が暑く感じる原因を減らせます。
また、LEDは白熱電球よりも寿命が長いため、一人暮らしで電球の交換が頻繁にできない人にはよりおすすめです。
観葉植物を取り入れる
夏場でも涼しさを感じるために、部屋に観葉植物などの緑を取り入れるのもいいでしょう。観葉植物の緑や金魚鉢の水など、自然はさわやかなイメージを抱き、気分も軽やかにしてくれます。
また、植物は温度が高くなると水蒸気を発する性質があるのをご存知ですか?植物から発せられた水蒸気が蒸発する際に周囲の空気の温度を下げるため、室温を下げる効果が期待できます。
しかし、観葉植物は高温に弱い種類が多いため、夏場でも耐えられる植物を選ぶのがポイントです。
ブルーを取り入れる
青は視覚的に「冷」を感じやすい色です。夏場の気温上昇をおさえるのは限界がありますが、視覚的な涼しさを取り入れるのも、快適な部屋作りのコツです。
また、青は熱の吸収率も低く、家具などが温まるのを防ぐ効果もあります。
ソファカバーやカーテン、寝具や家具などさまざまなところに数種類の青を取り入れるだけで、一気に部屋をさわやかで涼しげな印象にできます。
薄い水色はもちろん、濃い青をカーテンに使うなど「熱を入れない」「残さない」工夫をしてみてください。
冷房器具をかしこく使う
「熱を入れない」「残さない」工夫をしたら、部屋を冷やすための冷房器具を使いましょう。
夏場はエアコン一択という方もいるかもしれませんが、扇風機やサーキュレーターをかしこく併用すれば、さらに快適な部屋作りができます。
夏場にエアコンをつけたものの、冷気で足元ばかりが冷えて部屋全体は涼しくないという経験はありませんか?
それは空気の性質が原因です。冷気は下に、暖気は上にいく空気の性質上、太陽光で温められた部屋の空気は上部分にたまり、エアコンの風で冷やされた空気は足元にたまります。
そこで、扇風機やサーキュレーターで部屋の空気を循環させることで、室温のムラをなくせます。
扇風機やサーキュレーターをエアコンに背を向けるように置き、冷たい空気を部屋全体に送るような形で作動させるだけです。
冷房器具をかしこく使うことで、より涼しく快適な部屋作りを心がけましょう。
ちょっとしたアイテムの工夫で涼しく快適な部屋作りを!
この記事では、夏に部屋が暑く感じる原因と対策、涼しい部屋の作り方のコツを紹介しました。
外の気温や湿度が高い夏場でも、「熱を入れない」「残さない」工夫をすることで部屋は涼しく快適にできます。
- 風通しの良いアイテムや、熱を溜め込まないインテリアを取り入れる
- 視覚的・聴覚的に涼しく感じるものを取り入れる
- 冷房器具をかしこく使う
まずは、自身が実践しやすいものから取り入れて部屋も涼しく快適に、より楽しい夏にしてくださいね。
今回ご紹介したのは、「アートと暮らす。」をコンセプトに国内外の写真家や画家のアート作品をデザインしたインテリア・ファッション雑貨を展開するブランドFAVORRIC(フェイバリック)。
季節に合わせて選べる絵柄とアイテムで、インテリアに彩りを与えます。暑くなるこれからの時期に、さわやかなアートを取り入れてみてはいかがですか?
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