FAVORRIC編集者
2024-12-24
ソファブランケットでソファをゴージャスに!デコレーションのコツを紹介します!
雑誌やSNSでおしゃれなインテリアをチェックしているときに、ソファに無造作に掛けられたブランケットに気が付く方も多いかもしれません。
おしゃれな抜け感があって素敵ですよね。
そのように使われているブランケットは「ソファブランケット」、または「スローケット」と呼ばれています。
ソファブランケットはおしゃれなだけでなく、おうち時間を充実させるのにもぴったり。
この記事では、ソファブランケットの魅力とコーディネートのコツをご紹介します。
目次
- ソファブランケット(スローケット)の魅力
- ソファブランケットのコーディネートのコツ
- ソファブランケットでリラックスタイムをより心地よく
ソファブランケット(スローケット)の魅力
昔からソファブランケット(スローケット)を使う文化がある北欧では、暮らしのさまざまな場面でブランケットを活用しています。
リビングのソファやチェア、寝室のベッドや車の座席など、心地よく過ごしたい場所にポンと置いておくさりげなさが素敵です。
くつろぎの時間のお供にぴったりな、ソファブランケットの魅力をご紹介します。
さまざまな用途で使える
帰宅後のリラックスタイムや、休日にご友人や大切な方々とのくつろぎの時間。
そのような時間を過ごすソファにブランケットがあると、何かと使い勝手がよいものです。
例えば、下半身が冷えるときはひざ掛けに。
ソファに横になっているときには身体にかけたり、背中に羽織って包まったりできます。
ソファブランケットはサイズ展開も幅広く、用途に合った大きさのブランケットを取り入れればさらに便利です。
100cm×70cm程度のひざ掛けサイズなら、持ち運びやすいのがポイント。
普段はリビングのソファに掛けておいても、ダイニングや個室で作業をするときはサッと手に取れます。
また、小さいお子さまのお昼寝用ブランケットや、ベビーカー用としても使いやすいサイズです。
薄手のものなら、夏の冷房対策にもおすすめ。
色柄や素材違いで何枚か準備しておくと、季節や気分に合わせて使い分けられます。
150×100cmや130×200cmなどの大判サイズは、ソファカバーにもぴったり。
全体を覆うように掛ければ、ソファの汚れ防止にもなります。
お客さまが来たときにパッと広げて掛けるのもよいでしょう。
大判サイズを半分にたたんでひざ掛けにすれば、厚みが増して温かさも上がります。
ソファだけでなく、ベッドスローとして使うのもおすすめです。
ソファで「寝落ち」しても安心
ソファでのんびりしているときに眠たくなってしまっても、ソファブランケットがあれば安心。
そのままうとうとしたり、背中に羽織って包まりながらベッドに移動したりできます。
身体に掛けていれば、いったん寝落ちしてしまったとしても温かいです。
ソファブランケットは、一般的な寝具としての毛布よりも薄手です。
肩に掛けても重く感じにくいため、身体全体を包んでも心地よくいられます。
ソファに一般的な毛布を置いていると、「ここで寝てしまうんだな」という生活感が強いですよね。
ソファブランケットなら明らかな「寝落ち用」には見えづらく、おしゃれなインテリアの一部としてお部屋に馴染みます。
気軽に模様替えができる
ソファはお部屋の中でも占有面積が大きいもの。
そのため、ソファブランケットをカバーのように使うと、簡単にお部屋の印象をチェンジできます。
実際にソファカバーを付け替えようとすると、なかなか大変ですよね。
ソファブランケットを掛けるだけなら、思い立ったときにすぐに替えられるはずです。
春夏は白や青、緑のような涼しげな色、秋冬はオレンジやブラウンのような温もりを感じられる色というように、色が異なるブランケットを使って季節ごとに模様替えするのも楽しいでしょう。
ソファカバーとして使う場合は、ソファの背もたれや座クッションにブランケットを挟み込むとずれにくいです。
もちろんふわりと掛けるだけでもさまになるので、お好みのテイストに合わせてみてください。
ソファブランケットのコーディネートのコツ
お部屋にソファブランケットを取り入れるなら、より理想のインテリアテイストに近づけたいですよね。
さらにおしゃれなインテリアを作るソファブランケットのコーディネートのコツをご紹介します。
配色
ソファブランケットは、ソファの色味とお部屋の雰囲気考えて選ぶのがコツ。
ソファの色とよく馴染む色を選ぶか、コントラストが強い色を選ぶかによって、印象が大きく変わります。
例えば、明るいベージュのソファに、ホワイトやライトグレー、パステルカラーなどの馴染みがよい色味のブランケットを合わせると、穏やかな温もりやリラックス感のあるコーディネートになります。
ソファの色と同じトーンの色や同系色を選ぶと、まとまりも生まれます。
鮮やかなブルーやエメラルドグリーン、またはブラックやダークグレーなど、ソファの色とのコントラストが強い色なら、よりスタイリッシュな引き締まった印象になるでしょう。
お部屋のアクセントにもなりやすいです。
また、ソファのデザインがシンプルでベーシックカラーが多いお部屋なら、華やかな色柄のブランケットが映えます。
大きな花柄やチェック、アート作品のように凝った色柄など、お部屋の主役になるようなブランケットを選んでみてください。
かけ方
「スローケット」と呼ばれることも多いソファブランケット。
この「スロー」は、英語の「throw(放り投げる)」です。
欧米では、名前のとおり無造作に投げたようにソファやベッドにスローケットを掛けています。
さりげなく掛けられたスローケットは、きめすぎない「抜け感」がおしゃれ。
軽くたたんで背もたれやアームに掛けておいてもよいでしょう。
洗練された印象にしたい場合は、きちんとたたんで掛けるのがおすすめです。
また、たたまずにソファの中央にラインを作るように掛けるのも、エレガントな雰囲気があります。
左右対称になるように掛けるのがポイントです。
大判のブランケットなら、背もたれと座クッションの間に端を挟んでみてください。
そのまま座面に垂らしたり背もたれ側に掛けたりすると、切り替えデザインがあるソファのように見せることができます。
おしゃれなデザイン家具のように使えるうえ、座面に垂らすと座ったときの「ヒヤッ」とした感触も軽減できるおすすめの掛け方です。
クッションと組み合わせてソファを立体的に
ソファブランケットとともに、くつろぎの時間のお供になるのがクッション。
この3つをカラーコーディネートするときは、グラデーションを意識すると統一感が生まれます。
明るいベージュのソファなら、ホワイトや暗めのベージュ、ブラウンのブランケットやクッションを選ぶと、シンプルで落ち着きのある色合いにまとまります。
もしくは、パステルカラーを加えると華やかな印象になるでしょう。
シンプルなソファであるほど、ブランケットとクッションのコーディネートによって大幅な印象チェンジが可能です。
次のような組み合わせも参考にしてみてください。
- 「色・柄どちらか」を揃える
- 同系色や似たトーンの色を選んだ場合は、素材の違いで変化を出す
- クッションやブランケットの色を一部リンクさせる
お部屋全体とのバランス
ソファブランケットを使って、お部屋をより好みのインテリアに近づけることもできます。
お部屋が何か物足りない印象にまとまっている場合は、華やかな色柄の主張が強いブランケットを選んでみてください。
秋冬であれば、ファーやチャンキーニットなどもこもこした素材のブランケットもお部屋の主役になります。
より居心地のよさを演出したい場合は、暖色系のブランケットがおすすめ。
もしくは、ソファの色と似た色味で温かみを感じさせる素材のものを選ぶとよいでしょう。
インテリアにまとまりがない場合は、まずお部屋にあるアイテムの中から「アクセントとして使いたい」色味を決めてみてください。
アクセントカラーのブランケットが各アイテムをゆるやかにまとめ、お部屋に統一感を与えてくれます。
ソファブランケットでリラックスタイムをより心地よく
ソファブランケットの魅力とコーディネートのコツをご紹介しました。
自宅で安心してリラックスできる時間は、何にも代えがたいもの。
くつろぎの時間を過ごすソファにお気に入りのブランケットを掛けておけば、より穏やかな気持ちで疲れを癒せるのではないでしょうか。
おうち時間を充実させたい方、お部屋を気軽に模様替えしたい方は、ぜひインテリアにソファブランケットを取り入れてみてください。
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FAVORRIC編集者
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インテリア
ソファ
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