FAVORRIC編集者
2024-12-17
春の日差しは油断大敵!春の紫外線について紹介します!

春になると、心地よい陽気とともに外出の機会が増える季節です。
しかし、春の紫外線は、真夏と同じ位強く降り注いでいることをご存知でしょうか。
紫外線対策をしていない方は、肌へのダメージが蓄積されているため注意が必要です。
そこで今回は、春の日差しが油断できない理由や、紫外線の影響について詳しく解説します。
春を迎える前に紫外線対策を万全にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 春の日差しには要注意!
- 紫外線の基本!問題はUVAとUVB
- FAVORRICの日傘で紫外線対策も華やかに!
- おしゃれな日傘で春から紫外線対策をしよう
春の日差しには要注意!

春の日差しは夏のように強くありませんが、紫外線は3月ごろから増加するため注意が必要です。
肌にダメージを与えないためにも、しっかりと対策を行いましょう。

3-5月の晴れの日の紫外線量
春は冬と比較して、紫外線量が大幅に増加する時期です。
気象庁のデータによれば、紫外線量は3月から増加し、5月から8月にかけてピークを迎えます。
まだ梅雨前の5月の時点で、真夏の日中とほぼ同じ量の紫外線が降り注ぐ日もあるため、注意しましょう。
さらに、春はまだ空気が乾燥しており、肌のバリア機能が低下している季節です。
急激に増加した紫外線の影響を受けやすく、肌トラブルの原因に繋がりやすくなります。
そのため、紫外線のピークを迎える前に、しっかり紫外線対策を行ってください。
下記表は、1997年から2008年の期間で気象庁で解析された都内の紫外線量を、平均した月別UVインデックスです。
UVインデックスとは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものを指します。
月 | UVインデックス | 紫外線レベル |
---|---|---|
1月 | 1.8 | 弱い |
2月 | 2.6 | 弱い |
3月 | 3.5 | 中程度 |
4月 | 4.3 | 中程度 |
5月 | 5.1 | 中程度 |
6月 | 5.1 | 中程度 |
7月 | 6.1 | 強い |
8月 | 6.0 | 強い |
9月 | 4.4 | 中程度 |
10月 | 3.2 | 中程度 |
11月 | 2.1 | 弱い |
12月 | 1.7 | 弱い |

曇りでも油断大敵
直射日光が当たらない曇りの日は、紫外線の影響が少ないと思われがちですが、天候に関わらず対策が必要です。
薄曇りの場合は晴天時と比較して、8〜9割の紫外線が地上に到達します。
雲りの場合は約6割、厚い雲に覆われて雨が降っていても約3割と、紫外線は直射日光に関わらず影響を与える点が特徴です。
特に薄曇りの日は、雲が紫外線を反射する「散乱光」が増え、快晴の時よりも多くの紫外線が観測されるケースもあります。
曇りの日の油断が積み重なると、日焼けはもちろん、シミやそばかす、肌老化の原因となるため、 晴れの日と同様に紫外線対策を徹底しましょう。
紫外線の基本!問題はUVAとUVB

紫外線には《UVA・UVB・UVC》の3つの種類があり、それぞれ特徴や肌に与える影響は異なります。
ここでは、紫外線の種類と特徴を詳しく見ていきましょう。

UVA
UVAとは、紫外線A波とも呼ばれ、地表に降り注ぐ9割を占める紫外線です。
UVAは波長の長さが特徴で、肌の奥深くにある真皮層にまで到達します。
肌のハリと弾力の維持に不可欠な、コラーゲンやエラスチンを破壊し、シワ・たるみ・肌の老化など、さまざまな肌トラブルを引き起こします。
また、波長の長いUVAは、ガラスを透過するため、室内にいても肌に影響を与えやすい紫外線です。
赤みや痛みは少ないものの、日常生活の中で気が付かないうちに、じわじわとダメージが蓄積していきます。

UVB
UVBは紫外線B波とも呼ばれ、波長が短く強いエネルギーを持つ紫外線です。
肌表面の細胞にダメージを与えるのが特徴で、日焼けによる炎症や赤みを引き起こします。
また、細胞の核内にあるDNAを直接損傷させるため、紫外線に当たり続けると、シミ・ソバカスなどのほか、皮膚がんのリスクが上昇すると言われています。
しかし波長の短いUVBは、オゾン層や雲で遮断されやすく、地上に到達するのは紫外線全体の約10%程度です。
日傘や日焼け止めなどを活用すれば、日常生活の中である程度カットできるので、屋外で長く過ごす場合は、忘れずに対策をしましょう。

UVC
UVCは紫外線C波と呼ばれ、肌への影響が大きく、太陽光の中で最も危険な波長です。
しかしUVCは、幸いにもオゾン層に吸収されるため、地表には到達しません。
UVCはエネルギーが強く、細菌やウイルスを死滅させる強い殺菌力が特徴です。
そのため、医療機器、研究機関、工場などを中心に、空気の除菌や水の浄化、消臭などの用途に利用されています。
FAVORRICの日傘で紫外線対策も華やかに!
春の紫外線対策に欠かせないアイテムとして注目したいのが「日傘」です。
FAVORRICの日傘は、おしゃれなデザインと高い機能性で人気を集めています。
ここでは、ファッションの一部としても楽しめる、FAVORRICの日傘の魅力をご紹介します。

おしゃれなデザイン
FAVORRICでは、アーティストの個性あふれるアート作品を日傘のデザインにしています。
こだわりは、作品の原画を一番魅力的に見せるデザイン作りです。
360度、どの角度から見ても美しく映えるよう、アーティストの方と何度も協議を重ね、1本1本の傘を作り上げています。
また、生地には光沢のある、上質なコットンサテンを採用。
業界でも最高級の定評を得る晒加工を施し、アートの質感を美しく再現しています。
作品の種類は多岐に渡り、大人っぽいシックなデザインから、ポップなテイストまでさまざま。
ファッションやシーンにマッチした、ワンランク上のファッションを楽しめるでしょう。
他にはないおしゃれな日傘は、毎日使うのが楽しみになります。
晴雨兼用で使える素材
FAVORRICの日傘は、晴雨兼用の仕様で作られています。
紫外線防止加工のほか、撥水加工と耐水加工を施しているため、突然の雨にも対応可能です。
春から夏の季節だけでなく、一年を通して活躍します。
紫外線の遮蔽率は90%以上と高く、強い紫外線をしっかりカット。
明るい色の日傘は紫外線を遮断しにくい印象がありますが、色に関わらず同等の効果を得られます。
また、耐水性の高さも見逃せないポイントです。
晴雨兼傘の耐水度は、150mm以上が基準となりますが、FAVORRICの日傘は470mm。
紫外線が気になる春から夏にかけては、天気が不安定になるため、1本あれば安心して外出できます。
日傘と雨傘を両方持ち歩く必要がなく、荷物を少なくできることもメリットです。

軽量かつ適度なサイズ感
FAVORRICの日傘は、軽量で持ち運びしやすいうえ、しっかり日差しと雨をカバーしてくれる適度なサイズ感で作られています。
傘を開いた時の直径は約95㎝あり、体がすっぽり収まるゆとりのあるサイズ感です。
重量は220gと軽量のため、毎日バッグに入れて持ち運んでも負担になりません。
こだわりのものづくり
FAVORRICの日傘は、一般的な総柄のデザインとは異なり、1本の傘のためにプリントした柄を、ひとつひとつ丁寧に柄を合わせながら縫製しています。
1本の日傘を作り上げるためには、熟練した職人技術が必要です。
複雑な柄でもズレが一切なく、技術が光る美しい仕上がりを楽しめるでしょう。
またFAVORRICの日傘は、品質も高さも魅力です。
開閉時に負担のかかりやすい折りたたみ式でも、生地のほつれが起こりにくく、長く愛用できます。
修理対応も可能
FAVORRICの傘は、生地の破損や不具合を除き、すべての修理・メンテナンスを受けられます。
特に晴雨兼用の傘は使用頻度が高く、通常の傘と比較して消耗しやすいアイテムです。
お気に入りの日傘を長く使いたい方にとって、修理対応の可否は大きなメリットとなるでしょう。
壊れたらすぐに買い替えるのではなく、使い込んだ経年の変化に愛着を持ちながら、大切に使い続けられます。
おしゃれな日傘で春から紫外線対策をしよう
春は紫外線が徐々に強くなる季節です。
曇りの日でも紫外線は降り注ぐため、しっかり対策を行いましょう。
FAVORRICの日傘は、アーティスティックなデザイン性と、晴雨兼用の機能性を兼ね備えています。
春から夏にかけて毎日使う日傘だからこそ、気分の高まるお気に入りのデザインを見つけてみてください。


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Tags
ファッション
日傘
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