FAVORRIC編集者
2024-07-21
冷蔵庫のおしゃれな収納術!機能的で生活感を減らすアイデアを紹介します!
食品の保存に欠かせない冷蔵庫。
しかし、調味料や食材、作り置きの総菜などが乱雑に入っていて、どこに何があるのか把握できていないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、冷蔵庫のおしゃれな収納術をご紹介します。
生活感を減らした、機能的な収納方法を取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 冷蔵庫を整理するポイント
- 少しの工夫でおしゃれで機能的な冷蔵庫にしよう
冷蔵庫を整理するポイント
冷蔵庫をおしゃれで機能的に使うには、スペースを有効活用することと、生活感を隠す収納がコツです。
ここでは冷蔵庫を整理するポイントについて解説します。
適正量を保つ
冷蔵庫のスペースを効率的に美しく収納するには、適正量に保つことが基本です。
食品を収納する際は、7割程度を意識して、物を入れすぎないようにしましょう。
冷蔵庫に食材を詰め込みすぎると、冷気の循環が悪くなり、食材が均等に冷えなくなる原因に繋がります。
その他、どこに何を入れたか分からなくなったり、取り出しにくくなったりなど、冷蔵庫を開けている時間が長くなる点もデメリット。
余分に電力を消費してしまうため、注意が必要です。
適度にゆとりのある冷蔵庫なら、必要なものを見つけやすくなり、無駄な買い物を減らせます。
また、気が付かないうちに賞味期限が切れてしまうことも少なくなり、食品ロスを減らす効果も得られるでしょう。
棚板を調整する
冷蔵庫の棚板は、収納する食材の大きさや容器の形状に合わせて、調整できる機能があります。
冷蔵庫内は、限られたスペースにたくさんの物を収納するため、デッドスペースを極力減らし効率的に収納しましょう。
冷蔵庫内のスペースを有効活用するには、高さのある物を置く棚と小物を中心とした棚で、分類する方法が基本です。
小物を収納する棚を浅く調整することで、スペースを無駄を削減。
鍋をそのまま保存したり、ケーキの箱ごと冷蔵したりする際も高さにゆとりが生まれます。
また、使用頻度の高い食材や大きい食材などを、取り出しやすい位置に収納することもできるため、使い勝手の向上にも役立つでしょう。
ストッカーの色と形を統一する
ストッカーの色や形を統一することで、冷蔵庫内を美しく整理できます。
ストッカーの形を揃えるメリットは、無駄なスペースを作らず、規則正しく整理整頓ができる点です。
こまごました食材や、転がりやすい缶飲料などでも、すっきりと収納できます。
その他、作り置きした総菜を入れる保存容器なども、同じく統一するようにしてください。
保存容器を多用する場合は、中が見える透明な素材がおすすめ。
何が入っているか分かりやすく、取り出す際に探すストレスがありません。
また、おしゃれに収納するためには、色の統一感も大切なポイントです。
ストッカーや保存容器、仕切りなどの素材や色を極力合わせるようにしてください。
整理整頓されていても、さまざまな素材や色が密集した冷蔵庫は、ごちゃごちゃした見た目になりがちです。
ストッカーのデザインだけでなく色や素材まで意識して、バラつきがないようにしましょう。
小さいものは吊るす収納がおすすめ
小さい袋に入った醤油やワサビ、倒れやすいチューブ状の調味料などは、吊るす収納がおすすめです。
専用の小さなケースを用意するよりも、スペースを取りません。
必要な物は、クリップとS字フックのみ。
クリップに挟んだチューブなどをS字フックにかけて、冷蔵庫のドアポケットに引っ掛けて収納します。
ドアポケット部分なら冷蔵庫を開けた時に見やすく、必要な時にさっと取り出せて便利です。
デッドスペースになる場所でもあるため、狭い空間を有効に活用できます。
小物は一つにまとめる
小瓶に入った食材やジャム、チーズなど小さい物は冷蔵庫の中で埋もれてしまいがちです。
こまごました物はひとつにまとめて、散らばらないように収納しましょう。
重ねて収納できるケースを活用すれば、高さの有効活用が可能です。
引き出しタイプやトレーを組み合わせることで、整頓された庫内を簡単にキープできます。
生活感を出したくない場合は隠す収納を
冷蔵庫内の生活感を出したくない場合は、中身の見えないストッカーを活用する方法がおすすめです。
隠す収納にすることで、見た目の美しさと整理整頓を両立できます。
生活感を無くすには、食材や調味料などのパッケージを、極力見えないようにすることが大切です。
モノトーンの透けないストッカーで統一し、おしゃれに収納しましょう。
一方で、中身の見えないストッカーは、どこに何が入っているのかが分かりにくくなります。
ストッカーにラベリングするなど、収納している物が分かるように工夫して、利便性を損なわないようにしてください。
調味料を詰め替える
生活感を無くし、きれいに収納する方法の一つとして、調味料を同じサイズの保存容器に詰め替える方法もおすすめ。
調味料や粉物などは、商品によって形状とサイズが異なるため、きれいに収納しにくいアイテムです。
そのため、同じサイズの保存容器で統一すれば、収納しやすく、見た目もおしゃれになるでしょう。
透明な容器なら中身を一目で確認できるので、余計な買い足しを防ぐことにも繋がります。
ただし、調味料を詰め替える場合は、清潔さをキープすることが大切です。
衛生的な保存が難しいのであれば、詰め替えは避けてください。
野菜室は深めの収納ケースで区切る
野菜室は、深さのある収納ケースを使用し、高さを有効活用した収納方法がおすすめです。
縦に成長する野菜は、根の部分を下に向けて保存することで、鮮度を長く保てる特徴があります。
横に寝かせた保存方法は、積み重ねるように置くことになり、野菜が傷む原因に。
底の方で見えない野菜を腐らせてしまう可能性もあるため、注意が必要です。
ケースを選ぶ際は、野菜の大きさや形状に合わせて、サイズを選定しましょう。
葉物野菜・根菜・果物など、種類ごとに分類できるように、複数のケースを活用した方が、見た目も美しく保存できます。
食材の定位置を決める
冷蔵庫に物を収納する前に、どこに何を入れるか、あらかじめ定位置を決めておくと収納しやすくなります。
冷蔵庫の最上段は、手が届きにくい場所のため、加工食品や缶飲料、ペットボトル飲料など。
賞味期限が比較的長めで、一目でわかりやすい物の保存がおすすめです。
中段の取り出しやすい位置には、常備菜をはじめ、使用頻度が高い食材や賞味期限の短い食材、調味料などを保存しましょう。
下段は、棚板がしっかりしているため、鍋に入った料理をそのまま冷蔵するスペースとして活躍します。
定位置を決めておけば、毎回探す手間がなくなり、収納する際も場所に迷いません。
冷蔵庫を開け閉めする時間が短縮できるので、電気代の節約にも繋がります。
用途ごとに収納する
朝食セット、お菓子作り、晩酌セットなど、用途に合わせてあらかじめ一つのケースにまとめておくのも一つの方法です。
いろいろな場所から食材を取り出す必要が無く、利便性が大幅にアップ。
一つのストッカーを取り出すのみで時短にもなるため、忙しい方に適しています。
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少しの工夫でおしゃれで機能的な冷蔵庫にしよう
冷蔵庫の収納は、少しのアイデアで簡単に整理整頓が可能です。
取り出しやすい状態をキープできれば、食品ロスの削減や省エネに繋がるだけでなく、買い忘れや重複買いも防げます。
また、ストッカーや保存容器をうまく活用することで、ごちゃごちゃした生活感を無くし、統一された庫内となるでしょう。
毎日使う冷蔵庫だからこそ、美しく整頓されていると気分もすっきりします。
ぜひ日々の整理整頓を心掛けて、冷蔵庫の収納を工夫してみてください。
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FAVORRIC編集者
Tags
冷蔵庫
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