FAVORRIC編集者
2024-04-28
トートバッグの中身の整理術!ぐちゃぐちゃ中身とサヨナラしてスッキリ収納

収納力が高いトートバッグは仕事や旅行、日常生活など、幅広いシーンで使いやすいアイテムです。
しかし、ートバッグには仕切りやポケットがないものも多く、「収納した物が中でぐちゃぐちゃになってしまった」という経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんなトートバッグの悩みも、便利なアイテムを活用すればきれいに収納が可能です。
今回はトートバッグの整理術について解説します。
美しく整理されたトートバッグにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 必要な荷物を厳選する
- 荷物の定位置を定める
- ポーチを活用する
- ジッパー付き保存袋を活用する
- バッグインバッグを使う
- ファイルなど高さのあるもので仕切る
- 収納ボックスを使う
- 荷物を立てて収納する
- 便利なアイテムを活用してトートバッグを整理しよう
必要な荷物を厳選する

トートバッグの中で物が散乱しないためには、荷物を減らすことが大切です。
本当に必要なものを厳選するだけでも、バッグの中に隙間ができて中身が見やすくなります。
納力の高いトートバッグは、入る分だけ荷物を入れてしまいがち。
不要なものまで詰め込んでしまうと、使いたいものが埋もれてしまい、探す手間や取り出しにくくなる原因に繋がります。
荷物を減らすためには、定期的に中身を全て出す整理方法がおすすめです。
必要なものを見直して改めてバッグに入れることで、不要なものを持ち運ぶ必要が無くなります。
どこに何があるかも把握できるので、使いたいものをさっと取り出せるようになるでしょう。
また、レシートなどのごみはその日のうちに捨てるように心がけてください。
中身が整理されていても、ごみが入っているだけで汚らしい印象を与えてしまいます。
荷物の定位置を定める

トートバッグに荷物を収納する際は、荷物の定位置を決めておく方法がおすすめです。
頻繁に使うアイテムや、バッグの中で動きやすい小さいものは、定位置が決まっていると便利に使えます。
スマートフォンや鍵、定期入れ、ハンカチなどは、バッグのポケット部分に収納するのがおすすめです。
使いたいタイミングでさっと取り出せるので、探すストレスを軽減できます。
財布やメイクポーチといった、ある程度サイズのあるものも、バッグの中で定位置を決めておくと良いでしょう。
使うたびに位置が違うと、バッグの中をごそごそと探すことになり、余計に乱れる原因に。
整理整頓されたバッグなら、使った後に同じ位置に戻すだけで良いので、きれいな状態をキープできます。
ポーチを活用する

トートバッグの中を使いやすく整理するには、持ち運びたいものに合わせて、複数のポーチを使い分けると良いでしょう。
メイクポーチの他、ノートやペンをまとめた文房具のポーチや、充電ケーブルやUSB、イヤフォンなどを収納したポーチなど。
一緒に使うカテゴリーごとに分類しておくと、どこに何があるか分かりやすく、まとめて一式取り出せます。
また、収納するものによって、ポーチの素材を使い分ける方法もおすすめです。
例えば、書類やノートなどをしまう時には硬いハードケースにすることで、中で折れることなくきれいに持ち運びが可能です。
薄型のタイプならかさばらず、バッグの中の仕切りとしても活躍するでしょう。
一方、柔らかいポーチは中に入れる物の大きさや量に合わせて、ある程度形が変えられる点がメリットです。
ケーブルやコスメのように、決まった形でないものも収納しやすくなります。
ポーチを活用すると、トートバッグの中が崩れにくくなり、安定したレイアウトが可能です。
硬い素材のポーチで輪郭を作り、柔らかいポーチで隙間を埋めるようにレイアウトすると、デッドスペースのない、きれいな収納が完成します。
ジッパー付き保存袋を活用する

ポーチを持っていない方や、ポーチ自体がかさばるのが気になる方には、ジッパー付きの保存袋がおすすめです。
保存袋は主に透明のビニール製のため、中に何が入っているか見やすく、使いたいものがすぐに見つけられます。
また、しっかりジッパーが閉められる構造なら、防水効果もあるのが特徴です。
濡らしたくない電子機器や、液漏れの可能性があるものなどの収納に適しているでしょう。
ジッパー付き保存袋は、さまざまなサイズを展開しています。
持ち運びたいものに合わせてぴったりのサイズが選べるため、トートバッグの中でかさばりません。
薬や絆創膏など、専用のポーチを買うほどでもない細かい物をなくさないように収納したい時などにも活躍します。
バッグインバッグを使う

トートバッグの中をきれいに整理するには、バッグインバッグがおすすめです。
バッグインバッグとはその名の通り、バッグの中に入れるバッグを指します。
トートバッグのように仕切りのないバッグの中を整理するために作られているので、仕切りやポケットが豊富につけられている点が特徴です。
ものの定位置が定めやすく、バッグの中でものが動きにくくなるため、誰でも簡単に整理整頓ができるでしょう。
違うバッグに変えたい時でも、バッグインバッグごと荷物の移し替えができるのも魅力。
ファッションやTPOに合わせて、バッグを頻繁に変える方にも適しています。
バッグインバッグを選ぶ際は、お使いのトートバッグに合ったサイズを選ぶようにしてください。
サイズが小さすぎると重心の偏りや、デッドスペースを作ってしまいます。
一方大きすぎるとトートバッグの形が崩れる可能性があるため、気をつけましょう。
ファイルなど高さのあるもので仕切る

トートバッグの中を整理整頓するには、ファイルやノートをバッグの中央に入れて、仕切りを作る方法も効果的です。
トートバッグに入れたものが、ぐちゃぐちゃになる原因の一つに、荷物が中で動いてしまうことが挙げられます。
そのため、ファイルやノートのように、薄くて高さのある物を中心に配置することで、仕切りの役割をしつつ、きれいに収納が可能です。
ファイルなどを持ち運ばない方には、ブックスタンドが活躍します。
バッグのマチ幅に合ったタイプを選ぶと、柔らかいトートバッグでも自立するほどの安定感が保てるでしょう。
アクリル製なら軽量のため、重さの負担もありません。
収納ボックスを使う

仕切りなどを使わずに収納したい方は、収納ボックスを使用する方法もあります。
収納ボックスは「荷物をきれいに入れてもいつの間にかシャッフルされてしまう」というトートバッグならではの悩みを解決してくれるアイテムです。
使い方はトートバッグにボックスを入れて、立てるように荷物を入れていくだけ。
トートバッグの素材が柔らかくても荷物は固定されるので、書類も曲がらずに持ち運べます。
バッグの中で動きやすいペットボトルなども、収納ボックスに入れてしまえば、安定するでしょう。
収納ボックスの大きさは、好みに合わせて選べます。
トートバッグの幅と奥行きに合ったぴったりサイズにして、バッグインバッグのように使うと、すっきりまとまった印象に。
小さめサイズにして、ポーチと組み合わせれば、荷物の量や大きさに関わらず、レイアウトできます。
荷物を立てて収納する

トートバッグの中をすっきりさせるには、ものを立てて収納するのがコツです。
なぜかバッグがごちゃごちゃする方の中には、ものを横に寝かせて積み重ねるように収納している方が多いのではないでしょうか。
重なった底の方から取り出す構造は、せっかくきれいに整理しても台無しになってしまいます。
中に収納するものを立てるように入れると、上から見た時に何が入っているか一目瞭然。
使うものを取り出しても他の荷物が崩れにくくなります。
トートバッグの高さをうまく利用して収納をすることで、幅と奥行きにゆとりが生まれ、ものの重なりが無くなるでしょう。

使いやすさとおしゃれを両立!通勤トートバッグの選び方
便利なアイテムを活用してトートバッグを整理しよう
トートバッグの中身がごちゃごちゃしてしまう原因は、仕切りがないことが原因です。
仕切りやポーチを活用して、バッグの中で物が散乱しないように整理しましょう。
きれいに片付いたトートバッは、収納力と機能性を両方兼ね備えているため、シーンを問わず使えます。
ぜひ便利なアイテムを活用して、お持ちのトートバッグを整理してみてください。
Author

FAVORRIC編集者
Tags
インテリア
トートバッグ
ポーチ
こちらの記事もおすすめ
Category

マルチクロス

ビーズクッションtetra

クッションカバー

ウールラグ

アートブランケット

フラットサブバッグ

掛け布団カバー
ピローケース

ベッドスローケット

ガーゼケット

雨傘(晴雨兼用)

日傘(晴雨兼用)

キッチンクロス

エプロン

ランチョンマット

フラットポーチ

化粧ポーチ

ニットバッグ

ルームサンダル

ソファ&オットマン

舟形トートバッグ

今治タオルハンカチ

陶器

漆器

ミトン&鍋敷き
Want To Receive More Travel Guidance?
Follow us to receive the latest update on our journey experience