FAVORRIC編集者
2024-06-26
「捨てられない!勿体無い!」メンタルを変えて、断捨離を成功させるコツを紹介します!
みなさんは、「使っていないのに捨てられない」「勿体無い!」と思ってずっと残しているものはありませんか?
断捨離を成功させるには、メンタルから変える必要があります。
今回はそんなメンタルを変えて、断捨離を成功させるコツを紹介します。
「捨てられない!勿体無い!」メンタルから抜け出して、余裕のある快適な暮らしに変えましょう!
目次
- 断捨離とは?
- 断捨離のメリット
- 断捨離をするためのコツ
- 断捨離で本当に大切なモノに囲まれた余裕のある生活を
断捨離とは?
断捨離には、「モノにとらわれない生き方」という意味があります。
もともとはヨガから派生した言葉で、『断行』『捨行』『離行』の3つを表し、それぞれに意味があります。
- 断行(だんぎょう)…新しく入ってくる不要なものを断つ
- 捨行(しゃぎょう)…今手にしている不要なものを捨てる
- 離行(りぎょう)…モノへの執着から離れる
「断捨離」と聞くと、単にモノを片付けるというイメージが強いと思います。
しかし、本来は不要なものへの執着は持たずに必要なモノだけを精査することです。
断捨離はただ捨てるだけではないとわかれば、「自分にもできるかもしれない」と感じるのではないでしょうか。
断捨離のメリット
断捨離をするメリットは4つあります。
- 部屋も気分もスッキリする
- 大切なものを再確認できる
- 心に余裕が生まれる
- 無駄遣いがなくなる
断捨離は単にモノを捨てるのではなく、モノにとらわれない生き方をするための手段です。
片付けが苦手だという人は、メリットを確認しながらモノにとらわれた生き方になっていないか考えてみてください。
部屋も気分もスッキリ!
断捨離をすれば、本当に必要なモノだけが残るため、部屋全体がスッキリします。
また、部屋がスッキリしていると不思議と部屋全体が明るく、気分もスッキリしてきます。
大掃除の時に1年間放置した場所を掃除したときのような、体が軽くなる感覚です。
洋服も大切なものだけになるので、毎日のコーディネートに悩むこともありません。
さらに、身の回りを大切なものだけに囲まれた特別な空間を作ることもできます。
断捨離すると何がどこにあるのかがわかるようになるため、探し物もせずに済みます。
探し物は時間が無駄になるだけではなく、精神的ストレスも感じますよね。
断捨離はモノから解放されて、自分の気分をあげてくれるきっかけになります。
大切な物を再認識
断捨離をするときには、必ずひとつひとつ必要なモノと不要なモノに仕分けをします。
その作業を通して、自分が本当に大切にしているモノを再確認できるのです。
ただそのモノを大切にしているだけでなく、思い出のあるものが大切だったり、自分で努力して手に入れたものが大切だったり、
自分の価値観を知るきっかけにもなります。
また、断捨離の時に大切だと再確認したモノは今まで以上に大切にするようになります。
片付けを通して自分の価値観を知り、大切だと感じるモノの価値がより強くなるからです。
多くのモノに囲まれながら、すべてを適当に扱うよりも、少しの大切なモノに囲まれながらひとつひとつ大切に扱った生活のほうが、気分よく過ごせそうですよね。
心に余裕が生まれる
断捨離をして本当に必要なモノだけに囲まれて過ごすと、心に余裕が生まれてきます。
部屋がモノにあふれて荒れているときよりも、片付いているときのほうが不思議と丁寧で充実した生活ができるようになるからです。
部屋も心もスッキリして大切なモノに囲まれながら、無駄なく過ごせるからでしょう。
不要なモノがなくなると、肩の荷も下りたように体が軽くなって優雅な気分で毎日を過ごせるようになります。
無駄遣いがなくなる
断捨離をすると、無駄遣いがなくなります。
頑張って片づけをしたという事実ももちろんですが、本当に必要なモノの判断ができるようになるからです。
今までは、なんとなく気に入った、必要ないけどかわいいから欲しいという気持ちで手にしていたものを一切買わなくなります。
本当に必要なモノだけを買おうとすると、無駄遣いをせずにお金が貯まり、さらに心に余裕が生まれる良い流れができます。
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断捨離をするためのコツ
断捨離にはコツがあります。
- 「勿体無い」の認識を改める
- 収納の量に合わせる
- 断捨離する基準を決める
- 本当に「いつか使う?」
- 実は保管にもコストがかかっている
断捨離をしようとしてもうまくいかない人は、ただ捨てようとしてしまっている可能性があります。
不要なモノの判断ができないときに捨てるか残すかの基準を設けると断捨離が進みやすくなるので、断捨離できない!という人は、ぜひ参考にしてください。
「勿体無い」の認識を改める
「勿体無い」と感じる人は、一度捨ててしまうと二度と手に入れられない、捨てたことで困るかもしれないと思ってしまいがちです。
しかし、不要なモノを捨てても意外と困らないことがほとんどです。
つい最近まで使っていたものを捨てる必要はなく、しばらく使っていない、クローゼットの奥のほうにあったものを手放しても、それまでの生活と何も変わりません。
そういえばこんなモノあったな、と思うものは「勿体無い」と感じることなくお礼を言って手放しましょう。
捨てるときは「勿体無い」と感じるかもしれませんが、断捨離のときに一瞬でも不要だと感じたものは思い切って手放してみるのがおすすめです。
収納の量に合わせる
断捨離で残すか手放すか悩んだら、収納の量に合わせて考えるのもコツのひとつです。
断捨離と聞くと、とにかく要る、要らないに分けて捨てる作業のイメージを持っている人もいるかもしれません。
ですが、決してそんなことはなく、判断がつかないモノももちろんあります。
そんなときは無理に手放そうとせず、「収納に収まる量は残してもいい」と考えてみましょう。
家にあるモノを仕分けるときに、『必要』『不要』のほかに『保留』も作っておくと、悩みすぎずに断捨離がスムーズに進みます。
必要なものを収納に片付けた後で、『保留』のなかから収納に入りきる量まで厳選するのも断捨離のコツです。
断捨離する基準を決める
断捨離をはじめる前に、必要か不要かの判断がつかなくなった時の基準を決めておきましょう。
たとえば、
- 2年以上着なかった服
- そういえばこんなモノあったな、と思ったモノ
- なんとなく捨てられず残っているモノ
断捨離をする人はモノが多く、部屋があまり片付いていない人が多いと思います。
その場合、昔懐かしいものも出てくるかもしれません。
洋服の場合、2年間着ていなければこれから先も着る機会は少ないでしょう。
とくにファッションアイテムはデザインや流行の移り変わりが激しく、古くなっている可能性もあります。
昔懐かしいモノの中には、持っていたことを忘れているモノ、なんとなく捨てられないモノもあります。
断捨離では、それらも『必要』『不要』に分ける必要があります。
忘れていたものは基本的に手放しても問題ありません。
しかし、なんとなく捨てられないモノの中には「自分/子供が作ったモノ」「思い出があるモノ」などがあります。
それらは不要なのに捨てられないのか、思い出などが詰まっていて手放せないのか、しっかりと自分と向き合うことが大切です。
断捨離はむやみやたらに捨てるのではなく、不要なモノを手放すことだと常に意識して片付けをすすめましょう。
本当に「いつか使う?」
片付けが苦手な人は「勿体無い」「いつか使うかもしれない」と思って捨てられない人が多いのではないでしょうか。
断捨離の時には「本当にいつか使う?」と自問自答してみましょう。
将来的にデザインが時代遅れになっていませんか?
今ならもっと優れた性能のモノがありませんか?
「いつか使う」と思って、すでに数か月以上使っていないモノはこれから先も使う確率は低いでしょう。
断捨離中に本当に必要なモノ以外で、まだ使えるかもしれないと思ったときは「本当にいつか使う?」とじっくり考えてみましょう。
実は保管にもコストがかかっている
「勿体無い」「いつか使う」と思って残しているモノたちも、実は保管にコストがかかっています。
修理やクリーニングに出さない限りコストは目に見えませんが、そのモノを保管している場所にも家賃や固定資産税がかかっています。
もし家以外に倉庫などを借りている場合、ほかのモノにコストがかかっていますよね。
不要なモノを手放して、本当に必要なモノだけに絞れば、余計なコストもかからず節約につながります。
手放すか悩んだときは、わざわざコストをかけてまで残したいものかを考えてみましょう。
リサイクルや売却も検討
今まで大切にしてきたモノを捨てるのは心苦しいという人は、リサイクルやフリマアプリなどでの売却も検討しましょう。
モノが捨てられない人の中には、『ゴミ』として扱われたくないという人もいるかもしれません。
リサイクルやフリマアプリなどで売却すれば、次の持ち主が大切に使用してくれ、さらに売り手には少額でもお金が入ってきます。
すでに使わなくなったものでも利益が出て、『ゴミ』としても扱われないリサイクルや売却を検討してみてはいかがですか?
断捨離で本当に大切なモノに囲まれた
余裕のある生活を
断捨離はただモノを捨てるのではなく、本当に必要なモノだけに囲まれて「モノに執着しない生活」を送るための手段です。
断捨離をすれば部屋が片付くだけでなく、心に余裕が生まれて無駄遣いもなくなります。
それでも、どうしても不要なモノが手放せないという人は、断捨離のコツを意識しましょう。
- 「勿体無い」の認識を改める
- そういえばこんなモノあったな、と思収納の量に合わせる
- 断捨離する基準を決める
- 本当に「いつか使う?」
- 実は保管にもコストがかかっている
ぜひ、断捨離で本当に大切なモノに囲まれた余裕のある生活を送ってください!
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FAVORRIC編集者
Tags
断捨離
整理整頓
片付け
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