FAVORRIC編集者
2024-03-17
オープンラックでおしゃれに収納!オープンタイプの収納のメリットを紹介します
「見せる収納」を楽しむアイテムとして、人気の高いオープンラック。インテリア性と実用性を兼ね備えた、おしゃれな部屋に欠かせない優秀なアイテムです。本記事では、オープンラックのメリットや、おしゃれに収納するコツをご紹介します。ぜひ最後までチェックして、オープンラックをおしゃれに活用してくださいね。
目次
- オープンラックとオープンシェルフの違い
- オープンタイプの収納棚のメリット
- オープンラックでお洒落に収納するコツ
オープンラックとオープンシェルフの違い
オープンラックとオープンシェルフの違いは、「ラック」が収納台や棚の総称であるのに対し、「シェルフ」は棚のみを指していることです。「オープン」は扉がないことを表しているため、オープンラックは扉がない台や棚を、オープンシェルフは扉がない棚を指しています。扉がない収納棚は、オープンラックともオープンシェルフとも言えるため、表記の違いに大きな差はないと言えるでしょう。
オープンタイプの収納棚のメリット
オープンタイプの収納棚は、取り出しやすく、しまいやすい実用的なメリットの他に、「飾る」ことを楽しめる魅力があります。さらに、場所を選ばずに使いやすく、隠す収納としても活用できる一面も。メリットを把握して、オープンラックを余すことなく使いこなしましょう。
取り出しやすくしまいやすい
オープンラックの大きなメリットは、物が取り出しやすくしまいやすいところです。扉がなく開け閉めの手間がないため、取り出しの動作に無駄がなく作業の効率が上がります。扉がないことで常に持ち物を把握できるので、物の紛失や同じ物を購入してしまう失敗を防げる利点も。
オープンラックは、取り出しやすさやしまいやすさを求める人はもちろん、物を大切に使いたい人にもうってつけの収納家具です。
「飾る」を楽しめる
オープンラックは、収納家具である一方、ディスプレイスペースとしても魅力を発揮します。季節を感じさせる置物やアートなどを置くことで、簡単に模様替えやイメージチェンジを楽しめるのが大きな魅力です。好みのディスプレイが作れると、見るたびに嬉しい気持ちになれて日々のモチベーションアップにも繋がります。
また、毎日使用する日用品も、置き方を工夫することで生活感を減らすことが可能です。テレビ周りであればゲーム機などの電子機器を、キッチンであれば家電や食器などを、余白を持たせて配置することでモデルルームのような洗練されたディスプレイを表現できます。
場所を選ばず使いやすい
オープンラックはリビングをはじめ、キッチンや寝室、書斎など、さまざまな部屋に馴染みやすいのが特徴です。開放感のある作りで、壁や家具の雰囲気を邪魔しにくいため、模様替えや引越し、ライフスタイルの変化に合わせて使い続けられます。
扉の開け閉めが不要なので、前方の寸法を気にせずに設置できるのも、オープンラックの良いところです。圧迫感が少ないため、空間の仕切りとしても活躍します。
隠す収納も可能
オープンラックは、カゴや箱などの収納道具を併用すれば、隠す収納としても機能します。オープンラックと扉付きラック、両方の良いところ取りをできるのが、オープンラックのメリットです。
手に取りやすい上段に頻繁に使う道具を置き、下段にファイルボックスを並べれば、書斎などで使いやすい、実用的な収納家具として活躍します。衣類用として使う場合は、服は畳んで重ね、靴下やハンカチなどの小さなアイテムはカゴにまとめると、すっきりと収納ができて便利です。
オープンラックでお洒落に収納するコツ
オープンラックでおしゃれに収納するコツは、見せる収納と隠す収納を使い分けることや、空間の余白を意識して配置することです。また、器や観葉植物、アート小物を活用し、センス良く収納する方法も。さまざまなコツを組み合わせて、おしゃれに収納してみてくださいね。
「見せる」と「隠す」を使い分ける
オープンラックは、見せる収納と隠す収納をバランスよく使い分けることで、生活感を減らしながらおしゃれに収納ができます。見せても良いものは、取り出しやすいようにそのまま置き、小さい物や生活感が出やすい物は、カゴや箱などを活用すると良いでしょう。
ウッド調のオープンラックであれば、天然素材で作られたバスケットがおしゃれに馴染みます。その際、蓋代わりとしてキッチンクロスなどの布製品を上から無造作にかけると、中身を隠せる上に、抜け感をプラスできるのでおすすめです。
他にも、本型の小物入れなど、収納道具に見えないアイテムも選択肢に入れておくと収納方法の幅が広がります。
空間に余白を持たせる
オープンラックでおしゃれに飾るためには、空間をすべて利用するのではなく、意識して余白を持たせることが大切です。たくさん収納させようと物を置きすぎると、生活感が出て、棚だけではなく部屋全体がごちゃついた印象に。物と物に間隔を持たせ、余裕のある配置を心がけると垢抜けた雰囲気を作れます。
空間が空きすぎて違和感がある場合は、アイアン素材の置物やクリアカラーの小物など、透け感のあるアイテムを置くとカバーができます。
また、本を置く場合は1か所にまとめて置くのではなく、数冊を2〜3か所に分けてアシンメトリーに配置しましょう。視点が散ることで重量感が軽減され、抜け感があるインテリアに。冊数が多い場合は、なるべく下段に多く配置すると、安定感が増し全体のバランスが取れます。
器や布でまとまりを作る
鍵やアクセサリーなどの使用頻度が高い小物は、器や布の上に置くと、おしゃれかつ実用的に飾れます。器や布を利用することで、バラバラの小物にまとまりが出るため、ごちゃつきを感じさせないおしゃれなインテリアに。
さらに抜け感を出すなら、余白を意識して小物を置くと良いでしょう。高さのある器を使用して、レイアウトにメリハリをつけるのもおすすめです。
また、器や布の代わりに本を利用する方法も。2〜3冊を平置きで重ねた上に直接小物を置くことで、上級者なこなれ感を演出できます。
観葉植物を置く
オープンラックを使った収納は、観葉植物を足すと、温かみがあるおしゃれな印象をプラスできます。特に、垂れ下がるタイプの観葉植物を取り入れると、棚の直線的なラインがぼやけ、力の抜けた柔らかい印象に。本物の観葉植物を飾ることが難しい場合は、フェイクグリーンでも代用ができます。
そして、観葉植物やフェイクグリーンを置く際は、オープンラック本体や置いてある小物と同系色の鉢を使用するときれいにまとまり、こなれた雰囲気のレイアウトが作れます。
アート要素を取り入れる
オープンラックをおしゃれに見せるなら、絵画やオブジェなどのアートを配置することも有効です。小物の高さや奥行きをずらしてラフな雰囲気を作ると、よりおしゃれに飾れます。
また、アートとして販売されている物だけではなく、おしゃれなデザインの本を重ねたり、ドライフラワーを置いたりして、小物や置き方の工夫でアート要素を取り入れるのも一つの手です。
三角形を意識して配置する
物を配置する時は、レイアウトの基本とされている三角形をイメージして置きましょう。三角形を意識することで、物の高さや前後に立体感が生まれ、物足りない印象を避けられます。
例えばアートな絵画を置いた場合、手前に背の低い観葉植物を置き、その隣にさらに背の低い小物を置くようなイメージです。この時、正三角形のような整った三角形ではなく、直角三角形のような斜めに伸びる三角形をイメージして配置すると、よりこなれたレイアウトを作れます。
オープンラックで魅力的な収納に
オープンラックは、おしゃれに収納を楽しみたい人におすすめの収納家具です。置く物や置き方次第で、おしゃれ慣れしたこなれ感を出すこともできます。メリットやおしゃれに飾るコツを把握して、部屋をさらに魅力的な空間にしてくださいね。
「アートと暮らす。」をコンセプトに国内外の写真家や画家のアート作品をデザインしたインテリア・ファッション雑貨を展開するブランドFAVORRIC(フェイバリック)。
FAVORRICでは、器やキッチンクロスなど、オープンラック収納をおしゃれに彩るアイテムを販売中。他にはない、個性的でおしゃれなデザインを豊富に揃えています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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