FAVORRIC編集者
2024-03-31
おしゃれな夏のインテリア:七夕のモチーフをモダンにアレンジ

子供の頃、保育園や小学校の行事で七夕があり、園や学校が用意した大きな笹に願い事を書いて下げたことがあるという方は多いでしょう。七夕は中国から伝来したと言われる年中行事で、日本では7月7日に行われる初夏の風物詩です。
とはいえ、昨今では七夕のシンボルともいえる笹が手に入りづらく、使った後の処分も大変などの理由から、各家庭で行われることは少なくなっています。
けれども、せっかくの伝統行事。おしゃれにお部屋を飾って楽しめたら素敵ですよね。七夕のモチーフをモダンにアレンジして、おしゃれな夏のインテリアとして楽しんでみませんか?




目次
- 伝統的な七夕飾りに使われるもの
- 七夕をインテリアにお洒落に取り入れるコツ
- 固定観念を忘れておしゃれな七夕インテリアを楽しんで
伝統的な七夕飾りに使われるもの

七夕飾りをモダンにアレンジするにしても、原型や由来がよく分からないままではまったく違うものになってしまいそう。まずは七夕飾りにはどんなものがあるのか、由来を含めて知るところから始めましょう。

笹の葉
七夕といえば笹とイメージする方は多いと思いますが、実際になぜ笹を使うのかについては知っている方は多くはないでしょう。
笹は古来から、折れにくい・繁殖力が高いなどの理由から、生命力の象徴として神事に使われてきました。また、笹の葉が擦れる音は神様を招くとして、神聖視されていました。『たまなばさま』の歌にも「笹の葉さらさら」という歌詞が出てきますよね。

短冊
願い事を書き、笹に吊るす短冊も七夕のシンボル的アイテムです。平安時代では宮中行事だった七夕は、和歌に願いを込めてしたためたものを吊るしたため、短冊という形になりました。
現代では色鮮やかな折り紙などに願い事を書くことが多いですが、これは江戸時代から広まった『陰陽五行説』によるものです。五行は世界の根源とされる『木・火・土・金・水』で、七夕の短冊では
- 木=青
- 火=赤
- 土=黃
- 金=白
- 水=黒
の5色で表現されていたものが、現代では鮮やかな配色として残っています。

吹き流し
七夕は、織姫に裁縫が上達するようにお祈りをする『乞巧奠(きこうでん)』という中国の風習が源流です。お祈りの際には針や飾り糸を供えたと言われ、吹き流しは織姫に供えられた飾り糸を表しています。

折り鶴
鶴は長寿を象徴する鳥です。お見舞いなどで贈る千羽鶴と同様に、折り鶴には「長寿をお祈りする」という意味があります。

綱飾り
七夕の網飾りは、漁業で使う投網を表現する七夕飾りです。大漁を祈願するために飾られます。

提灯
七夕は夜間の行事なので、明かりは欠かせません。また、提灯飾りで「心を明るく照らすように」という願いも込められています。

巾着
昔は巾着を財布に使っていたため、その巾着を模した飾りで金運アップをお願いするという意味となっています。一般的には巾着を模した折り紙飾りを吊るしますが、地域によっては実際の財布を吊るすところもあるようです。

紙衣
人形や着物の形に折った折り紙飾りです。病気や災難を自分の代わりに受けてもらうための身代わり人形の他、裁縫上達や着るものに困らないようにという服飾系の願いごとの意味も兼ねて飾ります。

屑籠
折り紙で籠を作り、七夕飾りを作った時に出た紙くずを入れて吊るします。すべてのものを無駄にしない、エコの観点でも現代の風潮に通じた飾りです。清潔や倹約を表し、「整理整頓の心を育む」という願いが込められています。
七夕をインテリアにお洒落に取り入れるコツ

保育園や小学校では七夕の経験があるという方も多い行事とは思いますが、決して子供向けというわけではありません。織姫と彦星の年に1度の逢瀬というイメージも強いため、ロマンチックな行事でもありますよね。
日本では平安時代から続く伝統行事であるため、由来や伝統に忠実に準備しようと思うと、笹から始まり工作や五行の理論など面倒に感じてしまうことも多いでしょう。普段使いしないものばかりなだけに、自室のインテリアとテイストが合わないことも悩ましく感じてしまいます。
簡単にアレンジして、七夕をおしゃれなインテリアとして取り入れるコツを紹介します。

色使いを工夫
七夕の伝統では五行の理論などもありますが、必ず5色使用しなければならないという決まりはありません。モダンなテイストのインテリアにカラフルな七夕飾りは浮いてしまう……と悩ましく感じている方は、七夕飾りもお部屋に合うよう色使いを工夫しましょう。
笹飾りをモノトーンの折り紙で作ると、スタイリッシュな印象になります。全体的にモノトーンでまとめたり、夜空のような紺系のグラデーションでアクセントにするのもいいですね。シルバーやゴールドの星モチーフを取り入れてもおしゃれです。

笹の葉と短冊をモダンにアレンジ
現代では、笹を手に入れるのは難しいですよね。しかも、七夕が終わった後の始末にも困ります。けれども、必ずしも本物の笹を用意する必要はありません。笹の代わりに元から置いている観葉植物や、100均にあるようなイミテーショングリーン、木の枝インテリアを使うのもおすすめ。
短冊も、100均には様々な柄やカラーの折り紙があります。カラフルな色にこだわらず、モノトーンやクラフト紙、トレーシングペーパー、ストライプや星の柄物を使うなど、モダンにアレンジできるものを選ぶとおしゃれな印象になるでしょう。

マスキングテープで壁アート
笹どころか、観葉植物やイミテーショングリーンも普段インテリアに取り入れていないという方もいるでしょう。七夕のためだけに用意するのも、後々管理に困ってしまうし抵抗があると感じてしまいますよね。そういう場合には、マスキングテープで代用するという手もあります。
マスキングテープを笹の葉の形に壁に貼り、周りに星のウォールステッカーや七夕飾りを貼ったり、ガーランドを飾るなどすれば七夕ウォールアートの完成です。七夕が終われば剥がすだけでいいので、後片付けにも悩まずに済みお手軽に楽しむことができます。

和風小物でアクセント
日本の伝統行事なので、和風小物はよく合います。七夕や夜空などの柄の手ぬぐいをタペストリー代わりに壁に飾るだけでも季節感を出すことができます。更にもうひと手間、上からシールや七夕飾りを貼ると立体感とオリジナル感がでておしゃれです。
また、七夕飾りを和柄の折り紙や和紙で作るのも素敵なアクセントになります。

光の演出を加える
やはり天の川を渡って年に一度の逢瀬を叶える織姫と彦星の伝説があるだけに、七夕は夜空のイメージも強いですよね。星型の電飾を飾ったり、壁にグローシールを貼ったりすれば、夜電気を消すと光って雰囲気づくりに最適です。七夕飾りを間接照明でライトアップするのもおすすめ。
また、思い切って家庭用プラネタリウムを導入するのはいかがでしょうか?家族や友人で星空の下で七夕ホームパーティーも楽しいでしょうし、恋人とおうちの中で織姫と彦星のように七夕デートも素敵ですよね。

星のオーナメントで夜空をイメージ
七夕をインテリアに取り入れるなら、笹と短冊は飾らなければいけないかな?と考えてしまいがち。けれども、両方とも普段の日常生活で使うものではありませんし、現在のおうちのインテリアと合わせようと思うとどうしても違和感が出てしまうと感じる方もいるでしょう。
普段使わないからこそ特別感もありますが、インテリアにこだわりたい方にとっては難しい問題ですよね。そこで、無理に笹と短冊、笹飾りにこだわることはありません。例えば、透け感のあるラメつきオーガンジーなどの生地を天の川に見立て、周りにシルバーやゴールドの星のオーナメントを置き、背面の壁にも星のウォールステッカーを貼るだけでも七夕の雰囲気づくりはできるでしょう。


固定観念を忘れておしゃれな七夕インテリアを楽しんで
子供の頃に経験したことというのは、大人になっても印象強く残っているものです。特に普段から接することのないような伝統行事では、セオリー通りにすべきかな……と固定観念にしばられがちになってしまいます。
けれども、七夕に関しては個人で楽しむ背景が強い年中行事です。由来を知ればより楽しめるものの、決まったルールなどではなく楽しみ方は自由でOK!モノトーンで揃えたり、柄もモダンなストライプ柄などでおしゃれにアレンジしたり。
自分のお部屋と好みに合ったアレンジを加えて、おしゃれな七夕インテリアを楽しみましょう!
「アートと暮らす。」をコンセプトに国内外の写真家や画家のアート作品をデザインしたインテリア・ファッション雑貨を展開するブランドFAVORRIC(フェイバリック)。ひとつあるだけで空間が華やぐ、素敵なデザインのファブリックインテリアが豊富に取り揃えられています。和風のイメージも強い七夕ですが、アートを取り入れ、今年は一味違う七夕を演出してみませんか?

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七夕
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