FAVORRIC編集者
2024-05-27
狭い洗面所でも大丈夫!嵩張るタオル収納の悩みを解決するアイディアを紹介します
毎日欠かさず使うアイテムでありながら、収納では悩みのタネとなる「タオル」。かさばりやすく収納場所に困ることも多いため、スペースを見てがっかりすることも少なくないでしょう。本記事では、すぐに使えるタオル収納のコツやアイデアをご紹介。ぜひ最後まで読んで、快適な収納スペース作りに役立ててくださいね。
目次
- すっきり見えるタオル収納のコツ
- カラーバリエーションを工夫する
- 狭い洗面所のタオル収納アイデア
すっきり見えるタオル収納のコツ
すっきり見えるタオル収納のコツは、タオルのサイズを揃えることや、たたみ方を意識して整えることです。普段のタオル収納にほんの少しの工夫を加えるだけで、収納スペースの印象を大きく変えられます。
サイズを揃える
「見せる収納」としてラックや棚に直接タオルを置くなら、サイズを揃えて収納しましょう。
サイズがバラバラだと、収納時に凹凸部分や隙間が目立ち、ごちゃついた印象に。バスタオルはバスタオル、フェイスタオルはフェイスタオルと、同じスペースに同じサイズのタオルを並べることで統一感が生まれて、整った収納を保てます。
また、名称は同じ「バスタオル」「フェイスタオル」でも、サイズが違うということも多々あります。タオルを購入する時点で、サイズを確認しておくと、簡単にきれいな収納ができるのでおすすめです。
たたみ方を揃える
収納をすっきりと見せるには、全く同じたたみ方で揃えることが大切です。
タオルの端が見えているものと隠れているもの、並べた際に幅が違うものなど、少しの違いでバラバラな印象を与えます。一つ一つのたたみ方がシンプルでも、全てを同じようにたたむだけで統一感を出せるので試してみてくださいね。
さらに、ホテルのような洗練されたタオル収納を目指すなら、タオルの上下・左右の端が見えないようにたたむ方法がおすすめです。また、たたむのではなくクルクルと丸めて収納する場合も、端が見えないように丸めると高級感のある収納に仕上がります。
立てて収納
収納ケースや引き出しにタオルを収納するなら、立てて並べる方法がおすすめです。
見た目が美しいのはもちろん、ごちゃごちゃしにくく取り出しやすい構造が、家事のモチベーションを上げてくれます。生地が薄く、ケースや引き出し内でタオルが自立しない場合は、ブックエンドを活用するのも一つの手です。
また、見せる収納にするなら、筒形に丸めたタオルをカゴやランドリーバスケットなどに立てて入れる方法もおしゃれにまとまります。並べ方が多少崩れても、インテリアの一部として見えたり、抜け感として活かせたりするのが大きな魅力です。
カラーバリエーションを工夫する
タオルのカラーバリエーションを工夫することも、タオル収納をすっきり見せるための有効な方法です。
一番簡単な方法は、同じ色で揃えて統一感を出すこと。タオルの色を揃えるだけで、高級感のあるホテルのような収納に近づきます。
逆に、あえて色がバラバラなタオルを選んで、おしゃれな収納にすることも可能です。その際は、棚の上に直接重ねたりカゴに並べたりして、見せる収納として活用しましょう。ピンク・ベージュ・ホワイトなど、色の組み合わせを3色までにおさえると、簡単かつおしゃれにまとまるのでおすすめです。
オープンラックでおしゃれに収納!オープンタイプの収納のメリットを紹介します
狭い洗面所のタオル収納アイデア
狭い洗面所でのタオル収納は、スペースが少なく生活感が出やすいのが特徴です。そのような難しいイメージのある収納でも、アイデア次第でおしゃれに収納ができます。
吊り下げラック
狭い洗面所でのタオル収納は、吊り下げラックを使用すると、圧迫感少なく空間を活用できます。
吊り下げラックは、壁や天井、洗濯機用ラックなどに引っ掛ける場所があれば設置が可能です。引っ掛ける場所がない場合は、つっぱり棒を設置することで好みの場所に設置ができます。
吊り下げラックは布製のものが多く販売されていますが、より洗面所を広く見せるのであれば、ワイヤータイプの吊り下げラックがおすすめです。布製に比べ開放感があるため、洗面所を広く見せる効果も期待できます。
空きスペースにタオル収納棚を作る
洗面所に一般的な収納棚を置くスペースがない場合は、空いているスペースに合うサイズの棚を作ると、限られた空間を有効活用できます。
棚は、木材などで作る方法もありますが、DIYが苦手な人はつっぱり棒と板を組み合わせた簡易的なもので十分です。作った収納棚の上に、直接タオルを重ねたり、かごなどを配置してその中にタオルを収納したりと、好みの方法で収納しましょう。
奥行きが少ないスペースに棚を作った場合は、筒状に丸めたタオルを立てて横に並べていく収納方法も合います。その際は、前方に突っ張り棒を設置して、タオルが落ちないように配慮をすればおしゃれで実用的な棚が出来上がります。
壁掛け式やマグネット式のタオル収納
最小限のスペースでコンパクトにタオルを収納するなら、壁掛け式・マグネット式のタオル収納がおすすめです。
タオルを取り出し口から順番に取り出せるタオルストッカーや、たたんだタオルを直接置けるシェルフタイプなど、さまざまなアイテムが販売されています。
中でもおすすめなのは、縦長の手すりのような形のラックに、筒状に丸めたタオルを挟んでいくホルダータイプです。手間をかけなくてもきれいな収納を保てるところや、おしゃれな収納ができるところが大きな魅力となっています。
壁に固定したい場合は、ネジを使用して設置できる「壁掛け式」が良いでしょう。一方、賃貸などで壁に穴を開けられない場合や、洗濯機に取り付けたい場合などは「マグネット式」が合っています。
開放感のあるラックを使用する
洗面所に市販の棚を置くスペースがある場合は、引き出しや扉がない開放感のあるラックを選びましょう。
引き出しが付いている棚は便利ではありますが、狭い空間では圧迫感の原因になることもしばしば。見通しのきくラックなら、タオルを置いても圧迫感なく使用できるのでおすすめです。
また、ラックにタオルを収納する際は、タオルのサイズを揃えたり、たたみ方を揃えたりして、統一感を意識すると圧迫感が生まれにくく空間を広く感じさせることができます。
バスタオルを使わない
狭い洗面所でのタオル収納を楽にするなら、バスタオルを使わないという選択肢もあります。
体を拭くタオルをフェイスタオルに変更するなど、使用するタオル自体をコンパクトにすることで、必要な収納スペースを減らせます。収納時にかさばらないだけではなく、洗濯が楽になるのも大きなメリットです。
アイデアを活用してストレスフリーなタオル収納を
タオルは、かさばりやすく収納スペースを多く必要とします。特に、狭い洗面所でのタオル収納は空間を狭く感じさせる原因に。ストレスフリーに過ごすためにも、ぜひ本記事のコツやアイデアを参考にしてくださいね。
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