FAVORRIC編集者
2024-12-24
ピローケースとは?選び方とおすすめ商品を紹介します!
枕は毎日使うものであり、1日の疲れやストレスを癒やす大切なものですよね。そんな枕の清潔を保ち、摩擦による傷みを軽減させるのがピローケースです。また、寝室のインテリアとしてお部屋の雰囲気づくりにも一役買っています。
ピローケースは頭と触れ合う時間も長く、寝返りなどで髪との摩擦も起こりやすいアイテムです。そのため、最近では摩擦による髪へのダメージを軽減させる素材のピローケースも、注目されています。
ピローケースを新調したいけど、どのような点に気をつければいいだろう?どんな素材がいいのかな?など、ピローケース選びのポイントやおすすめの商品を紹介します!
目次
- ピローケースとは?
- ピローケースの選び方
- おすすめのピローケース
- 睡眠の質を上げたい方こそ自分に合ったピローケースを
ピローケースとは?
ピローケースとは枕カバーとも呼ばれ、枕に装着するカバーのことです。面倒で枕にはピローケースを着けていないという方や、タオルをかけて代用しているという方もいるかもしれません。
しかし、人は平均して一晩にコップ一杯分の寝汗をかくと言われています。さらに夏になればもっと多くの汗をかきます。そして、汗だけではなく皮脂や髪の毛なども付着します。
枕は丸洗いできないものも多く、汚れ・匂い・虫などのリスクが高まるために、ピローケースでカバーして定期的に交換ができれば、清潔を保ちやすくなります。タオルだけでは寝返りの際にズレてしまうため、やはりピローケースの方がしっかりカバーしてくれるのでおすすめです。
ピローケースの選び方
ピローケースを適当に選んでしまったら、小さすぎて入らない、大きすぎてカバーの中で動いてしまうといったサイズ違いをした経験はありませんか?また、素材が固くて寝る時になんだか快適性が損なわれてしまった、なんていう失敗をした方もいるでしょう。
ピローケースを新調する際には、どのようなポイントに注目して選べばいいのか解説します。
枕のサイズをチェック
枕のサイズは規格化されていて、日本ではシングルサイズと呼ばれる約63✕43cmの枕が一般的なサイズとして流通しています。その他にも、小さめサイズの約35✕50cm、セミロングサイズの約43✕90cmの枕などがあります。
枕を購入する際、これくらいのサイズなら寝心地がいいかな?と感覚で選び、規格を意識して購入する方は少ないのではないかと思います。そのため、いざピローケースを新調する際にはサイズが分からず、失敗する場合もあるでしょう。
ピローケースを新調する際には、枕のサイズを確認しておきましょう。サイズ表示がない場合は、実際に枕のサイズを自分で測ってもOK。ピローケースの売り場ではサイズ表示があるはずなので、ぴったりサイズのものか2〜3cm大きめのものを買うようにすれば間違いありません。
枕の取付方法
ピローケースの取付方法もいくつかありますが代表的なものを紹介します。
ファスナー式
装着口にファスナーが付いているタイプ。しっかりと装着口が閉まるので、枕が外れる心配がありません。しかし、金具が付いているため髪が長い方は絡まったり、寝ている間に激しく動くという方は金具で肌を傷つけてしまったりする恐れもあります。
I字型・L字型・コの字型などのファスナー形状違いもあります。
封筒式
装着口に金具は付いておらず、装着口を折って収納する形なので封筒式と呼ばれます。金具が付いていないため、肌や髪を傷める心配はありません。ただし、装着口はただ織り込んでいるだけなので、使っているうちに枕がピローケースの中でズレてしまう場合があります。
横が長く取られており下や中に折り込むものと、口が上下や左右で合わせになっているものがあります。
どちらの取り付け方法にもメリットとデメリットがそれぞれあるため、使いやすい方を選ぶといいでしょう。
素材を選ぶ
ピローケースはさまざまな素材で作られていて、それぞれの素材によってメリットとデメリットがあります。体質や好みにあわせて、自分に合った特性の生地を選ぶのがおすすめです。また、紹介するものの他にも様々な生地があり、それぞれに特徴があります。実際に色々触ってみて選ぶのもいいですね。
コットン生地
柔らかく優しい肌触りで、吸水性や通気性に優れています。濡れるとぺたっと張り付きやすく、洗濯を重ねると生地が縮んで固くなりやすいという特徴もあります。
リネン生地
サラッとした使い心地で、吸湿性・通気性・発散性に優れているため夏でも使いやすい生地です。また保温性にも優れているため通年使えます。最初はゴワゴワ感が気になるかもしれません。長く使うほど柔らかくなっていきますが、その分シワになりやすいデメリットもあります。
パイル生地
タオルによくある素材で、糸をループさせることでふわふわ肌触りのいい感触を生み出しています。とても吸湿性に優れているため、寝汗をかきやすい方におすすめです。糸がループになっているため、ピアスなどが引っかかりやすく注意が必要です。
ガーゼ生地
優しく柔らかい肌触りで、軽いのが特徴です。吸湿性・通気性・発散性に優れているため夏でも使いやすく、保温性もあって冬でも快適に使うことができます。あまり頑丈ではなく、洗濯を重ねると縮みやすくシワになりやすいのが欠点です。
シルク生地
さらさらしっとりした触り心地で摩擦による刺激が少なく、肌や髪に優しいことで美容に気遣う方におすすめの生地です。吸湿性・通気性・発散性・保温性に優れ通年使いやすいですが、繊細な生地なので手洗いが基本など手入れには注意が必要です。
ポリエステル生地
化学繊維で織られた生地で耐久性があり、比較的安価で洗濯もしやすく手入れも楽な生地です。防臭加工・防虫加工がされているものもあります。さらっとした使い心地ですが吸湿性や発散性は低いため、寝汗が多いという方は蒸れが気になるかもしれません。
デザインとカラーコーディネート
ピローケースはインテリアのひとつでもあります。寝室全体の雰囲気づくりにも影響するアイテムなので、インテリアコーディネートを考えてデザインやカラーで選ぶのも素敵です。
同系色でまとめる
シーツや掛け布団、カーテンやカーペットなど、寝室のファブリックインテリアと同系色でまとめると、パブリッシュな印象の寝室を作ることができます。
モダン・シンプル・ナチュラルなどの系統や、ホテルのような寝室づくりがしたいという方は、同系色でまとめるのがおすすめです。
ベッドリネンのアクセントカラーにする
ワンランク上の、洗練されたおしゃれな寝室づくりがしたい。個性のあるおしゃれな印象にしたいという方は、あえてベッドリネンとは違うカラーやデザインのものを選ぶのもおすすめです。
モノトーンのベッドリネンに対して明るいカラーや、無地の中に柄ものを入れてもおしゃれにまとまります。
おすすめのピローケース
おしゃれで使い心地のいいピローケースを探しているという方に、FAVORRICのピローケースを紹介します!
FAVORRICは使い心地に徹底的にこだわり、一貫した日本での生産を行うインテリア雑貨のオリジナルブランドです。FAVORRICのピローケースは、アート作品のような個性的でおしゃれなオリジナル性、他のベッドリネンとトータルコーディネートできるデザイン、肌に優しく使い心地のいいコットン100%素材が特徴です。
輪郭
白地にブラックからブルーにかけてのグラデーションカラーになっていて、インクをキャンバスに流したようなさり気なくも洗練された印象のおしゃれなデザインです。スタイリッシュなお部屋づくりを目指したい方にぜひおすすめしたい一品です。
Tree
細かくカラフルな幾何学模様がカバーいっぱいに描かれています。鮮やかではあるものの、温かみを感じる色味はきらきらときらめくようで、明るい気持ちで良い夢が見られそう。華やかなデザインですが、あえてシンプルなベッドリネンに合わせてもおしゃれです。
ホント、ホント、ウソ
優しい色合いのレッドとホワイト2色のシンプルなデザインですが、レッドの色味が鮮やかで目を惹きます。シンプルとはいえ波型の境界線やレッドの色味で、さりげない個性を感じさせます。シンプル・柄ものどちらのベッドリネンでも無理なく合わせやすいピローケースです。
睡眠の質を上げたい方こそ自分に合ったピローケースを
睡眠の質は、1日の疲労回復を左右し心身の健康にも大きな影響を及ぼします。そのためには、寝心地の良い環境づくりを率先して行うことも大切。
枕の形や硬さなどにこだわるという方は多いですが、ピローケースにまで気を配っているという方は少ないでしょう。しかし、ピローケースこそが直接肌に触れるものです。肌や髪など美容に気を遣う方の中には、こだわる方も増えてきているようにも感じます。
美容にもよく、睡眠の質を上げるための工夫もしたいという方は、ぜひ自分に合ったピローケースを探しみてください。
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