FAVORRIC編集者
2024-06-25
クローゼットをスッキリ!収納のアイディアを紹介します!
クローゼットは毎日使うからこそ、整理整頓して使いやすく保つことが大切です。
収納したものが見つけられなくなってしまったり、物が溢れてしまったりする方は、収納方法に問題があるかもしれません。
今回は、クローゼットの収納アイデアやコツについて解説します。
きれいで使いやすいクローゼットにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- まずは不要な物を処分!
- 収納のアイディアとコツ
- 上段・中断・下段に空間を分ける
- 動線や使用頻度で左右の空間を分ける
- デッドスペースの活用方法
- クローゼットの収納アイデアを活用して豊かな暮らしへ
まずは不要な物を処分!
クローゼットに収納する前に、不要な物を処分することから始めましょう。
使わない物が多いほど、せっかくの収納スペースを無駄に使ってしまいます。
限られたスペースを最大限に活かすためにも、必要な物を厳選するようにしてください。
特に衣類は定期的に見直さないと、増えてしまいがちです。
不要な物を整理しやすい衣替えのタイミングなどを利用して、チェックすると良いでしょう。
処分の判断は《3年以内に使用しているか》を基準にするのがおすすめです。
使用状況 | 判断基準 |
---|---|
1年以内に着ている | クローゼットに収納する |
1年以上着ていない | 期間を指定してクローゼットに収納する |
3年以上着ていない | 処分・リサイクル等 |
思い出のアイテム | 専用の収納ケースに収納する |
収納のアイディアとコツ
クローゼット収納の基本は、用途や使用頻度に合わせて、使いやすい場所に収納することです。
ここでは収納のアイデアとコツについて解説します。
【上段・中段・下段に空間を分ける】 | |
---|---|
上段 | 《収納するもの》 ・オフシーズンのアイテム ・使用頻度の低い衣類 ・軽量の物 布製のケースに収納すれば、取り出す際の安全性と、衣類の劣化の防止に役立ちます。 |
中段 | 《収納するもの》 ・頻繁に使うメインアイテム ・アウター類 ハンガーにかけて、見やすさと取り出しやすさを意識して収納します。 |
下段 | 《収納するもの》 ・畳んで収納できるもの ・ニットなどの重さのある衣類 ・下着や靴下などの日常的に使う 引き出しケースに入れることで低い位置の収納でも見やすく、クローゼットの奥行を有効活用できます。 |
Table header 0 | 【動線や使用頻度で左右の空間を分ける】 |
---|---|
両開き戸 | 使用頻度の高い物をクローゼットの中央に収納。 使用頻度の低い物は、扉を全開にしないと取り出せない左右の端に収納します。 |
引き戸・片開き戸 | 使用頻度の高い物を取っ手のついている方に収納します。 扉を格納する側や、ヒンジ側は取り出しにくいため、使用頻度の低い物を収納してください。 |
Table header 0 | 【デッドスペースの活用方法】 |
---|---|
扉の裏側 | ドアフックを活用して、扉の裏側のスペースを活用します。 帽子やバッグなど、使用頻度の高いアイテムの収納に最適です。 |
左右の壁面 | 突っ張り棒やフックを使用し、クローゼット内の壁面スペースを有効活用します。 ストールやベルトなど、使用頻度の低いアイテムの収納に最適です。 |
上段・中断・下段に空間を分ける
クローゼットは物の使用頻度や用途によって、上段・中段・下段の3つの空間に分けて収納する方法がおすすめです。
空間を区分けすることで、収納したものの位置が明確になり、使いやすさがアップします。
上段
クローゼットの上段は、高さがあるので取り出しにくい場所です。
そのため、使用頻度が低く軽量な物を収納します。
軽いものや使用頻度の低いもの
クローゼットの上段部分には、オフシーズンの衣類や帽子、バッグなど、軽くてかさばるアイテムの収納に適しています。
上段は取り出す際に踏み台が必要になるケースが多いため、重たい物を収納すると、出し入れする際に大変危険です。
地震などで落下する懸念もあるため、重い物は上段に置かないようにしてください。
布製ケースが軽さと安全性でおすすめ
上段にオフシーズンの衣類などを収納する際は、布製のケースに入れておくと良いでしょう。
布製なら万が一落下してしまっても、軽くて柔らかいので安心です。
さらに通気性も良いので、湿気によるカビの発生を抑えてくれます。
また、上段は頻繁に使わない分、ホコリが溜まりやすい場所です。
棚板に衣類を直置きするよりも、収納ケースに入れた方が衣類の劣化防止に役立ちます。
布製のケースは使用しなくなったら折りたためる点もメリット。
ケースの保管に悩むこともなく、扱いやすいのが特徴です。
中段
クローゼットの中段は、最も見やすく取り出しやすい場所です。
使用頻度の高い衣類を中心に、畳めないアウターなどを収納しましょう。
オンシーズンを優先でハンガーへ
取り出しやすい中段には、オンシーズンで着る衣類を中心に収納します。
特にシャツやブラウスなどの畳むとシワになりやすい服は、ハンガー収納が最適です。
着る直前にアイロンをかけ直す手間が省け、忙しい朝でも時短になります。
また、畳んで収納できないアイテムもハンガーにかけて保管しましょう。
型崩れすると見栄えが悪くなるジャケットやアウターなどは、無理に畳まずハンガーにかけておくと綺麗な状態で収納できます。
ただし、ニットなどの重たい衣類やコットン素材は、長期間ハンガーにかけていると跡がついてしまうため注意が必要です。
重たい衣類をハンガーにかけないようにしたり、跡が付きにくいハンガーにしたりなど、アイテムによって保管方法を工夫するようにしてください。
下段
下段は重たい衣類や畳めるアイテムの収納に適しています。
ケースを活用してアイテムごとに分類することで、整頓された収納が完成します。
畳めるものや重いもの
下段にはニットやTシャツ、ボトムスなど、畳めるアイテムを収納します。
アイテムごとに収納場所を分類しておくと、探しやすくなるでしょう。
その他、下着や靴下、インナーなどの日常的に使用する物も、取り出しやすい下段がおすすめです。
クローゼットの奥行を利用すれば、たっぷり収納できます。
引き出しケースがおすすめ
下段は低い位置に収納するため、引き出し収納があると便利です。
引き出しは奥行と高さを無駄なく使えるので、靴下や下着などの細かいアイテムもきれいに収納できます。
カテゴリーごとにケースを分ければ、どこに何が入っているかがひと目で分かりやすく、利便性も向上するでしょう。
また、引き出しタイプの収納には、1つで複数引き出しが付いているものと、一つひとつバラバラで積み重ねができるものなどが選べます。
収納ケースのサイズは、中段に掛けた衣類が当たらないように、裾の長さを意識して選んでください。
ウォークインクローゼットを機能的でおしゃれに使う収納術
動線や使用頻度で左右の空間を分ける
クローゼットの収納する際は、上下だけでなく左右にも空間を分けると、より使いやすくなります。
収納扉のタイプや動線を意識して収納しましょう。
開けやすい方に使用頻度の高いものを
クローゼットは、扉を少し開ければ届く場所と、扉を全開にしないと取り出せない場所があるのが特徴です。
そのため、扉の開き方によって、収納場所を工夫するとより使いやすくなります。
両開きの扉の場合は中央部分。
引き戸や片開き扉の場合は、取っ手が付いている方に使用頻度の高い物を収納するとよいでしょう。
また、クローゼットの形状によっては、扉を全開にしても両端が見えにくい構造になっているケースもあります。
このような場合は扉の開閉方向に関わらず、使用頻度の低い物は、左右の端の方に収納するのがおすすめです。
デッドスペースの活用方法
限られた収納スペースのクローゼットですが、デッドスペースをうまく活用することで、収納量をアップできます。
ドアフックで扉の裏を活用
クローゼットの扉が開き戸の場合、ドアフックをつければ帽子やバッグなどを引っかけて収納できます。
使いたい時にさっと取り出せるため、使用頻度の高いアイテムの収納にぴったりです。
壁面に突っ張り棒やフックを取り付ける
クローゼットの左右の壁面に、突っ張り棒やフックを取り付けて収納場所にする方法です。
左右の壁面が扉よりもやや奥まった構造の場合は、奥行方向に突っ張り棒を取り付けてスペースを有効活用できます。
突っ張り棒が取り付けられない場合は、フックをつける方法もおすすめ。
どちらも帽子やストール、ベルトなどを引っかけて収納できます。
クローゼットの壁面部分は物が取り出しにくいため、使用頻度の低いアイテムの収納におすすめです。
クローゼットの収納アイデアを活用して豊かな暮らしへ
クローゼットを使いやすく収納するには、使用頻度に応じたルールを決めが大切です。
よく使う物を使いやすい位置に配置するだけで、探す手間が省けてすっきりと片づけられるでしょう。
ぜひ使いやすいクローゼットの収納方法を試していただき、暮らしの質を向上させてみてください。
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FAVORRIC編集者
Tags
インテリア
収納
クローゼット
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