FAVORRIC編集者
2024-04-22
マザーズバッグの中身は何を入れる?外出に必要な物と選び方を解説
小さなお子様をお持ちのママが、外出の際に子供用品を入れて持ち運ぶ『マザーズバッグ』。新米ママはただでさえ慣れていない子育て中の外出で、いざということがあって慌てたくないと不安になってしまいますよね。
マザーズバッグの中身にはどんな物を備えておけば慌てずに済むでしょうか?おむつやミルクの量、その他になにが必要?今回は、新生児から1歳になるぐらいのお子様の外出に備える、マザーズバッグの中身を解説します。
目次
- マザーズバッグとは?
- マザーズバッグの中身は何が必要?
- マザーズバッグの種類
- マザーズバッグの選び方
- 出先で買ってもOK。機能性を考え楽しい外出を
マザーズバッグとは?
小さなお子様とお出かけの際には、おむつ・ミルク・着替え・おもちゃなど荷物が増えがち。そんなお子様用品を入れて持ち運ぶ、ママ用バッグが『マザーズバッグ』です。特別な仕様があるわけではないですが、一般的には大容量で荷物が増えてもいいように軽く丈夫に作られたものが好まれます。
子供用品店やママ向けブランドでは『マザーズバッグ』として商品化されていますし、もちろん使いやすいと感じたものであれば、一般用に市販されたバッグもマザーズバッグとして流用OKです。
マザーズバッグの中身は何が必要?
マザーズバッグの中身には、どんなものを準備すべきなのでしょうか?新生児から1歳くらいのお子様ですと、成長著しく必要な物や量も変わってきます。おおよその月齢ごとに解説します。
新生児〜4か月
- おむつ:5・6枚ほど
- おむつ用品:おしり拭き、使用済おむつ袋(5・6枚ほど)、おむつ換えシートなど
- 着替え(2枚ほど)
- ミルクセット:ミルク、お湯、哺乳瓶など
- 授乳ケープ、おくるみ
- ガーゼ、ハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ
- 消毒液
- 母子手帳、保険証
軟便でおむつから漏れやすかったり、吐き戻しも多かったりと、お洋服が汚れやすい時期です。おむつ・着替え・ガーゼやウェットティッシュ等拭くものは多めに持っていくと慌てずに済むでしょう。
5か月〜7か月
- おむつ:3・4枚ほど
- おむつ用品:おしり拭き、使用済おむつ袋(3・4枚ほど)、おむつ換えシートなど
- 着替え
- ミルクセット:ミルク、お湯、哺乳瓶、授乳ケープなど
- 離乳食セット:離乳食、スプーン、お皿など
- ストローマグ
- スタイ(2・3枚)、食事用エプロン
- ガーゼ、ハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ
- 消毒液
- 母子手帳、保険証
- おもちゃ、絵本
離乳食が始まる頃で、よだれも増えてきます。スタイや食事用エプロンを準備しておくと、お洋服が汚れにくくて助かります。また、おもちゃや絵本などがあると飽き防止に使うことができます。
8か月〜1歳
- おむつ:3・4枚ほど
- おむつ用品:おしり拭き、使用済おむつ袋(3・4枚ほど)、おむつ換えシートなど
- 着替え
- ミルクセット:ミルク、お湯、哺乳瓶、授乳ケープなど
- 離乳食セット:離乳食、スプーン、お皿など
- ストローマグ
- スタイ(2・3枚)、食事用エプロン
- ガーゼ、ハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ
- 消毒液
- 母子手帳、保険証
- おもちゃ、絵本
- シューズ
1歳になると自分で歩くようになるお子様もいるでしょう。お出かけ先で歩く予定がある場合には、お子様用シューズも用意しておくと一緒に遊ぶことができます。
外出時に意外と便利なのがブランケット。
寒い日には赤ちゃんの防寒用として、またベビーカーでのお昼寝中に日差しを遮るカバーとしても活躍します。FAVORRICのアートブランケットは、軽くて持ち運びやすいだけでなく、おしゃれなデザインでママバッグに忍ばせておくだけでも気分が上がります。
マザーズバッグの種類
マザーズバッグに使うバッグの形状には、決まった仕様があるわけではありません。自分が使いやすいと思うバッグを使うことが大事です。マザーズバッグとして使う際に、バッグの種類によってどんなメリットとデメリットがあるのか、解説します。
トートバッグ
大きな口の袋状のものに、持ち手がついているトートバッグ。持ち手の長さによって、手持ちと肩掛けで使い分けができます。
- メリット:口が大きく開くため、出し入れがしやすく中身も確認しやすいです。持ち手が短めなので、ベビーカーにかけておくこともできます。
- デメリット:手持ちか肩掛けになるため手が塞がりやすく、小さいお子様との移動時や作業時にはバッグが邪魔に感じてしまうこともあるでしょう。
ショルダーバッグ
持ち手の部分が長く、肩に斜めがけも可能なバッグです。
- メリット:肩に斜めがけができるため、両手を空けることができます。
- デメリット:マザーズバッグは大きく重くなりがちなため、ショルダーベルトが片方の肩だけになると重さが片側に集中し疲れやすいと感じるかもしれません。食い込みを防ぐよう、太めでクッション性が高いベルトのバッグがおすすめです。
リュック
2本のベルトでバッグを背中に背負える形状になっており、荷物の重みを両肩と背中に分散させることができるのが魅力です。
- メリット:大きく嵩張りがちなマザーズバッグを背負うことで、重みの分散ができ両手が空きます。重みが片側に寄らないため、体の安定感も得られて疲れづらいでしょう。
- デメリット:荷物の出し入れをするたびにバッグを降ろさなければならないので、面倒に感じる方もいます。また抱っこ紐を使う際にリュックのバンドが邪魔に感じてしまうことがあります。
収納力抜群!機能性も兼ね備えた大きめのトートバッグの選び方
マザーズバッグの選び方
持ち歩くものなのでおしゃれなバッグを選びたいけれど、おしゃれ重視で選んでしまうと実際にお子様を連れながら使ってみたら、使いづらさに辟易したという体験をする方は多いです。
とはいえ、おしゃれを諦めるべきというわけではありません。マザーズバッグの選び方に気をつけておけば、おしゃれなバッグでも使い勝手のいいものはあります。マザーズバッグに大事な選び方を解説します。
自立する
バッグ自体が自立できる固さがあると、いざという時に適当に置いたとしても倒れて中身をばらまいてしまった!なんて失敗をせずに済みます。お子様はどんな状況でも待ってくれません。おむつやミルク、吐き戻しやグズったりなど、とっさに両手を空けなければならない時は多いので、さっと置けるよう自立するマザーズバッグを選ぶようにしましょう。
マチが広い
外出時のお子様用品は、いざという時のことを思うとどうしても増えてしまうし、嵩張るものも多いです。大容量のバッグを選びたいなら、やはりマチが広いものを選ぶのがおすすめです。
ポケットが多い
ただ大容量というバッグだと、どうしても中でゴチャついてしまいがちです。ボーチなどで小分けにしても、大きいバッグでは結局バッグの中でぐちゃぐちゃに混ざってしまうことはよくあることですよね。
ポケットが多ければ、物によって分類することができます。どのポケットにどれを入れるか決めておけば、とっさに必要になった時にバッグの中をあちこち探さずに、すぐに取り出すことができて便利です。
軽くて丈夫
ミルクセットや離乳食セット、おもちゃ、シューズ、着替えなど、マザーズバッグの中身は増えれば増えるほど嵩張りどんどん重くなります。せめてバッグは軽いものを選びたいですよね。とはいえ、軽い素材だけで選んでしまうと、耐久性がなくすぐに破れてしまう場合もあります。マザーズバッグはできるだけ軽くて、丈夫な素材のものを選ぶようにしましょう。
洗濯や手入れがしやすい
マザーズバッグには、ミルクや離乳食、シューズ、使用済おむつなど小分けの袋に入れていても汚れや臭いが気になるものが入れられます。また、遊びやお世話などで汚れが付きやすいシーンばかり。
お手入れのしやすさは特に重要で、撥水性が高く、洗濯しやすい素材のものであれば、マザーズバッグを清潔に保つことができ安心して使えます。
出し入れがしやすい
おむつやミルク、ガーゼやウェットティッシュなど、小さなお子様と一緒にいるとあれやこれやと慌ただしく荷物を出し入れすることが多くなります。いざという時に手早く出して、使い終わったら簡単にしまえる構造のマザーズバッグなら、とても機能的で使い勝手がいいと感じるでしょう。
FAVORRICの舟形トートバッグは軽くて丈夫な素材を使用し、大容量で機能的なデザインが特徴です。自立する作りと広いマチが、赤ちゃんとの外出を快適にサポートします。以下は一部おすすめのコレクションです。
「アートと暮らす。」をコンセプトに国内外の写真家や画家のアート作品をデザインしたインテリア・ファッション雑貨を展開するブランドFAVORRIC(フェイバリック)。シンプルなファッションのアクセントになる、アートデザインのファッション小物も豊富に取り揃えており、マザーズバッグにも使い勝手のいいトートバッグも展開しています。ママのお出かけにもアートを取り入れ、外出を楽しく演出してみませんか?
出先で買ってもOK。機能性を考え楽しい外出を
つい外出先で困らないかなと不安になってしまい、あれやこれやと詰め込んでしまいがちなマザーズバッグ。けれども、荷物は増えれば増えるほど嵩張り重くなってしまいます。
ただでさえお子様のお世話で大変なのに、荷物も重く大きくなりすぎると体力気力両面で疲れ切ってしまい、せっかくのお出かけが憂鬱になりかねません。
マザーズバッグの中身は、最低限のものを入れ、もしも足らなくなれば薬局やコンビニで買えばいいや!くらいの気持ちでいるのも、リラックスして外出するコツです。機能性はもちろん、おしゃれも取り入れてお子様と楽しい外出を楽しんでくださいね。
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